・・・・・・あわぞうの覗き穴・・・・・・

気が向いたときに、覗いてご覧ください。
何が見えるかは、覗く方々のお眼め次第です。

歌は世につれ:11

2017年05月01日 | つぶやきの壺焼

軍歌がメーデーにうたわれる歌に化けているのがあります。
軍という字さえタブーに思わされ続けてきたのにおかしいと思ったら、メーデー歌のほうは大正時代にできていたのでした。

歌の生年をたどってみると、メーデー歌は1922年(大正11年)、軍歌が1911年(明治44年)、そのまた原曲とされている「小楠公」の歌は1899年、みなゾロ目の年であるのが不思議です。

この「小楠公」の歌、ちょっと聞いただけでは似ても似つかないような曲なのですが、これが原曲と言われているのもまた不思議です。

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