スピーカーとレシーバーは、どちらが進化しているでしょうか。
少し乱暴な言い方、つまり聴かせ方をすれば、スピーカーは聴かせたいときに使い、レシーバーは聴きたくないときにも使うものということになります。
スピーカーから出る音は、音波が届く限り、音を撒き散らし、選り分けをしません。
レシーバーは、聴きたい音だけを聴くことができるので、どの音も聴きたくなければ、聴こえないほどのお気に入りの音を選んでおけば、何も聴かないのと同じ状態にもなれます。
聴きたいように聴いたり、また聴かなかったりもできるので、進化の軍配はレシーバーに揚がりそうです。
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