いったん決めた方針を変えない、それは立派なこととされる。
どんなことにも、どんな場合にも、それが当てはまると思い込んでいる人たちが、実際にいる。
カサカサの錆付き頭になってしまったその人たちは、「変えない」ということがだいじなのだと大きな思い違いをしている。
その人たちは、方針を誤って決めてしまったことに気づかないか、あるいは気づくことに不安を感じて横を向いておくか、何を決めたかに立ち戻って考える知恵も勇気もなくなっている。
顕著な実例があって、今それを知ることができる。
★軍艦島と呼ばれる端島のウソ報道はどう行われていたか。
政策にかかわる仕事をしている人、報道にかかわる仕事をしている人に、これを見て自分の頭を点検してもらいたい。