・・・・・・あわぞうの覗き穴・・・・・・

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あった まさか:24 仮名

2020年09月24日 | つぶやきの壺焼

国勢調査対象に、日本語の読めない人も入っているのかという疑問を持つまでは、国勢調査という呼称が仮名ではないかとは思ってもいなかった。

国勢調査は、国籍に関係なく、すでに3か月以上住んでいるか、3か月以上住むことになっている場所の調査で、日本に住んでいるすべての人と世帯について,居住の実態に即した様々な統計を作成することを目的としているというものだった。

つまりいろいろな統計のための基礎資料で、国勢調査という呼称から想像する国の力となる自国民の実在確認とはちょっと違っていた。

国籍に無関係な住民も含めるなら、それは住民調査ではないのか。

住民には、あらゆる組織に入り込んで国力をそぎ落としていく工作を行って人もいるのだ。
国勢調査の政令が定められたほぼ半世紀前には、日本にいながら日本の国力を落とそうと働いた人の大部分は、住民ではなかったであろう。

マイナスの力も、みなプラス側の計算になっている、それを国勢と呼ぶのはおかしい。

方法を変えると統計の連続性が絶たれるから困るというなら、名称だけでもそれらしく改めてはどうだろうか。

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