地球規模で画像をググると、丼に得体の知れない食べものが山盛りになった写真が並びます。
地球規模の災禍が、対処は区域ごとの個別のこととして扱われ、国際問題としては放置状態に置かれているのをみれば、山盛り丼の行列も、多くの人の心のうちはそんなものとうなずけます。
事の始まりに,世界保健機関という組織が、情報を得ながら適切な対処をせず放置していたのが、蔓延の根底要因であることは間違いないでしょう。
現状の国際機関のいくつかは、国際法治のはたらきがなく、国際放置を黙認し合うためのはたらきしか持たされていない、頼りにならないよりも邪魔者の感をぬぐうことも難しい状況にあるのです。
世界の要人たちが、誰かのために誰かを立てるという忖度勘定を続けている限り、人類は自分が作ったAIシステムによって、徐々に衰退に向かうという哀れな予想しかたてられません。
ああ、悲しいかな。