生物の多くは群れをなします。
生存本能がそうさせるのでしょう。
群れは、意識されてもされなくてもできあがります。
意識されてできた群れの個体どうしの関係が「つながり」と呼ばれます。
「コミュニケーションをとる」という、わざとらしく意味の通じにくい言い方をされることもあります。
相互に意識されない群れの場合は、つながりではなく近くにいるというだけのようにみえます。
「つながり」にも段階がありそうです。
拡大 相手構わず
選択 信頼見極め
親密 心情繋がり
五文字にこだわって、「心情」に続く文字を探していましたが、とうとう見つからず、やむをえず押し込んだのが「繋がり」の三文字でした。
こんな場合にも、つながりで救われることがあったのです。