・・・・・・あわぞうの覗き穴・・・・・・

気が向いたときに、覗いてご覧ください。
何が見えるかは、覗く方々のお眼め次第です。

団体扱いの利点は何だったか

2013年09月02日 | つぶやきの壺焼

検定試験には、団体受験という方法があります。

漢字検定についてFAQで見かけた質問にこういうのがありました。
「団体受験にすると、個人受験よりも結果の通知が遅れて来る。団体受験のメリットは何なのか」というものでした。
見知らぬ人の中にただ一人では心細い、みんなで受ければあがらない、ということ以外にどこがよいのかという質問です。

協会の合否通知ルールを見ると、公平かつ柔軟な見事な表現になっていました。
◇団体受験の合否の通知:検定実施から約40日後を目安に受検者全員分の検定結果資料が一括で担当者に届く。
◇個人受験の合否の通知:検定日の約40日後に協会より発送する。

団体の場合は通知が担当者に届く日、個人の場合は発送される日ですから、団体のほうが受験者に早く届くはずなのですが、これでは質問者の言っていることと逆のようでもあり、そうでもなさそうなところもあり、これはクイズになりそうな気がしてきました。

どうにかしなければならないことを考えると、気がふさいできますが、どうでもよいことを考えるのは気が楽で、残暑しのぎにはよいものです。

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