あつたかい ブログ 2

日々思った事、感じた事そして、親神様の御守護を書いて行きたいと思います。

夢。。。。蔭膳。。

2024年02月10日 08時18分54秒 | 思った事

2月10日

今朝、何度も何度も同じ夢を見た。

大切な人が突然出直される夢だった。

夢を見るたびに目が覚めて、トイレに行き、また寝るとまた同じような夢。

これを数度繰り返した。

夢だとわかっているのに、同じような夢を見る。

これは何があるのだろうか?と思いながら、携帯を触る。

SNSに投稿されたメッセージを見る。

昨日目にしたものだったのだが、発信者を勘違いしていたことに気が付いた。

出直された夢を見た方からの発信であった。

「あ!元気でおられた」「あれ!返信をしていない。」と思い、返信をする。

すぐさま返信が返ってきた。身上だったようだが元気だった。

ほっと一安心。。。

返信をせずに「気をもませただろうなぁ。申し訳なかった。」と思った。

 

昨日の本部神殿奉仕で、蔭膳という話が出た。

逸話編に蔭膳という話がある。

・・・・・

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『蔭膳』
 明治十五年十月二十九日(陰暦九月十八日)から十二日間、教祖は奈良監獄署に御苦労下された。
 教祖が、奈良監獄署に御苦労下されている間、梅谷四郎兵衞は、お屋敷に滞在させて頂き、初代真柱をはじめ、先輩の人々と、朝暗いうちから起きて、三里の道を差入れのために奈良へ通っていた。奈良に着く頃に、ようやく空が白みはじめ、九時頃には差入物をお届けして、お屋敷に帰らせてもらう毎日であった。ある時は、監獄署の門内へ黙って入ろうとすると、「挨拶せずに通ったから、かえる事ならん。」と言うて威(おど)かされ、同行の三人は、泥の中へ手をついて詫びて、ようやく帰らせてもらった事もあった。お屋敷の入り口では、張番の警官から咎められ、一晩に三遍も警官が替わって取り調べ、毎晩二時間ぐらいより寝る間がない、という有様であった。
 十一月九日(陰暦九月二十九日)、大勢の人々に迎えられ、お元気でお屋敷へお帰りになった教祖は、梅谷をお呼びになり、
「四郎兵衞さん、御苦労やったなあ。お蔭で、ちっともひもじゅうなかったで。」
と、仰せられた。
 監獄署では、差入物をお届けするだけで、直き直き教祖には一度もお目にかかれなかった。又、誰も自分のことを申し上げているはずはないのに、と、不思議に思えた。
 あたかもその頃、大阪で留守をしていた妻のタネは、教祖の御苦労をしのび、毎日蔭膳を据えて、お給仕をさせて頂いていたのであった。
 そして、その翌十日から、教祖直き直きにお伺いをしてもよい、というお許しを頂いた。

・・・・

これは、大阪にいるタネさんが、蔭膳を据えて、教祖のことを案じた誠の心が、親神様・教祖に伝わったという話だと思う。

人は、後ろに立たれたり、後ろから見つめられたりすると、どことなく気配を感じたりする。

それが遠く離れていても、誠の心で伝わる。

そんな事例にも思えたのである。

お言葉に、「夢でなりともにおいがけ」と言われる。

これは、親神様が「夢に見せて」においをかけられると、説明されるが、

「あの人に『お道のにおいをかけたい』」という、真実の思いが、夢になってその人に伝わるという言葉にも思える。

 

「においがけ」に限らず、「助かってもらいたい」と思うおたすけの思いも同じであろう。

 

思うがままに。。。

今日も一日よろしくお願いします。

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