あつたかい ブログ 2

日々思った事、感じた事そして、親神様の御守護を書いて行きたいと思います。

おふでさき16号

2020年03月14日 09時44分11秒 | おふでさき16~号外

16号 明治14年4月ヨリ

いまゝてハこのよはじめたにんけんの
もとなる事をたれもしろまい (16-1)

このたびわこのもとなるをしいかりと
とふぞせかいゑみなをしゑたい (16-2)

このもとハかぐらりよにんつとめハな
これがしんぢつこのよはしまり (16-3)

このたひのかぐらというハにんけんを
はじめかけたるをやであるぞや (16-4)

このもとをしりたるものハないのてな
このしんぢつをみなをしゑるで (16-5)

いまゝてもにち/\くときたん/\と
ゆうてきかした事ハあれとも (16-6)

もふけふハいかほど月日ゆうたとて
一れつ心わかりないので (16-7)

それゆへにもふせへつうがきたるから
せひなくいまわかやしするぞや (16-8)

このかやし一寸の事とハをもうなよ
あゝちこゝちにをふくみゑるで (16-9)

このよふのにんけんはじめ元なるを
どこの人でもまだしろまいな (16-10)

このたびハこのしんちつをせかへぢうへ
どふぞしいかりみなをしゑたい (16-11)

しかときけこのもとなるとゆうのハな
くにとこたちにをもたりさまや (16-12)

このをかたどろみづなかをみすまして
うをとみいとをそばいひきよせ (16-13)

このたびのざねんとゆうわしんからや
これをはらするもよふないかよ (16-14)

このことを神がしいかりひきうける
どんなかやしもするとをもゑよ (16-15)

このかやしみへたるならばどこまでも
むねのそふぢがひとりでけるで (16-16)

いまゝでハとのよな事もみゆるして
ちいとしていた事であれとも (16-17)

けふの日わもふひがつんであるからな
とんな事でもすぐにかやすで (16-18)

このところとめる心でくるならば
そのまゝとこい月日でるやら (16-19)

てるのもなどんな事やらしろまいな
月日むかいにでるでしよちせ (16-20)

けふの日ハもふぢうふんにつんてある
とのよなみちがあるやしれんで (16-21)

せかいぢうみな一れつハしかとせよ
なんとき月日つれにてるやら (16-22)

けふの日ハめづらし事をゆいかける
なにをゆうともたれもしろまい (16-23)

せかいにハみなとこまてもをなし事
子共かたずけこしらゑをする (16-24)

いかほどにこしらゑしたとゆうたとて
そのさきなるわたれもしろまい (16-25)

月日にわどんなをもハくあるやらな
このみちすじハしりたものなし (16-26)

このさきハとのよなゆめをみるやらな
もんくかハりて心いさむで (16-27)

とのよふなめづらしゆめをみるやらな
これをあいつにつとめにかゝれ (16-28)

けふの日ハとのよな事もきいている
なんどきもんくかわる事やら (16-29)

とのよふな事がありてもうらみなよ
みなめゑ/\にする事やでな (16-30)

月日にわみな一れつハわが子なり
かハいいゝはいをもていれども (16-31)

めへ/\にする事ばかりせひハない
そこでちいくりみているのやで (16-32)

けふの日ハなにもしらすにいるけれど
あすにちをみよゑらいをふくハん (16-33)

このみちがみへたるならばとのよふな
ものでもかなうものわあるまい (16-34)

月日にハどんなをもハくあるやらな
この心をばたれもしろまい (16-35)

これをばなみへかけたならとこまても
むねのうちをばひとりすみきる (16-36)

これからハこのよはじめてなにもかも
ない事ばかりゆいかけるなり (16-37)

いまゝでハ人の心のしんちつを
たれかしりたるものハなけれど (16-38)

このたびハ神がをもていでゝるから
どんな事でもみなをしゑるで (16-39)

このはなしとこの事ともゆハんてな
みのうちさハりこれでしらする (16-40)

こんな事なんでゆうやとをもうなよ
かわいあまりてゆう事やでな (16-41)

どのよふな事でもわがみする事に
神のしらんとゆう事わない (16-42)

それゆへになにもよろづをことハりて
そのゆゑかゝるしことなるぞや (16-43)

いまゝでハなによの事もぢいくりと
しかゑていたる事であれども (16-44)

しかときけいまゝでなるのはなしハな
なにをゆうてもきいたばかりや (16-45)

けふの日ハみちがいそいでいるからな
どんな事てもはやくみへるで (16-46)

それゆへにでかけてからハとむならん
そこで一れつしやんするよふ (16-47)

いまゝでも神のくどきわたん/\と
いろ/\といてきたるなれとも (16-48)

いかほとにくどいたとてもたれにても
きゝわけがないをやのさんねん (16-49)

こゝまてもよいなくときやないほとに
このたびこそハしやんするよふ (16-50)

このはなしなんとをもふてきいている
つもりかさなりゆへの事やで (16-51)

けふの日の神のさんねんりいふくわ
よいなる事でないとをもゑよ (16-52)

月日よりないにんけんやないせかい
はじめかけたるをやであるぞや (16-53)

そのところなにもしらざる子共にな
たいことめられこのさねんみよ (16-54)

このたびハこのかやしをばするほとに
みなとこまでもしよちしていよ (16-55)

けふまてわなにもしらすにいたけれと
さあみへかけたゑらいたのしみ (16-56)

このみちハどんな事やとをもうかな
せかい一れつむねのそふぢや (16-57)

この事ハなんの事やとをもている
神のざんねんはらす事やで (16-58)

このさきハとこの人ともゆハんてな
むねのうちをばみなみているで (16-59)

けふからわ月日でかけるはたらきに
どんな事をはするやしれんで (16-60)

いまからの月日はたらきするのハな
どこでするともたれもしろまい (16-61)

高山もたにそこまてもせかいぢう
一れつをみなあゝちこゝちと (16-62)

月日よりせかいぢうをばはたらけば
このをさめかたたれもしろまい (16-63)

それゆへにこのしづめかた一寸しらす
一れつはやくしやんするよふ (16-64)

つとめてもほかの事とわをもうなよ
たすけたいのが一ちよばかりで (16-65)

それしらすみなたれにてもたん/\と
なんどあしきのよふにをもふて (16-66)

にんけんハあざないものてあるからな
なにをゆうともしんをしらすに (16-67)

けふまてわとんな事てもゆハなんだ
ぢいとしていたこのさねんみよ (16-68)

これからハ神のをもハくするからハ
とんな事をばするやしれんで (16-69)

いまゝてハなにもゆうたりをもふたり
まゝにしていた事てあれとも (16-70)

このさきわ神がしはいをするからハ
とんな事てもまゝにてけんで (16-71)

にんけんのめゑにハなにもみへねども
神のめゑにハみなみへてある (16-72)

こしらゑをやるのハしばしまちてくれ
とろみづなかいはめるごとくや (16-73)

いまゝでハとんな事でもゆハなんだ
けふハなんてもゆハねはならん (16-74)

もふけふハなんてもかてもみへるてな
こくけんきたら月日つれいく (16-75)

けふの日ハもふぢうふんにつんできた
なんときつれにでるやしれんで (16-76)

つれいくも一寸の事てハないほとに
をふくみへるがたれもしろまい (16-77)

いかほとのたかいところとゆうたとて
もふけふからわもんくかハるで (16-78)

さあしやんこれから心いれかへて
しやんさだめん事にいかんで (16-79)


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