親神様は本当にふしぎなお働きを見せて下さる。
願う誠の真実で。。
もう二年ほど前の、このコロナが始まった頃、
今の時について、明治に変わるための戦争が起こる事を予言して「神が心配」と教祖が言われた事を書いた。
まさしく世界は戦争の中に突入した。
それは、
目には見えない侵略戦争とそれを阻止しようとする戦争であった。
新型コロナなどのウィルスによる攻撃、ワクチンによる攻撃。
だれが敵で誰が見方か分からない戦争。
まったく、平和に生活をしていた日本では、考えられる次元を超えた戦争であった。
そして今、改めて先ほどの「神が心配」と言われた当時の事を思い浮かべた。
これは明治に代わる時の戦争を予言しての言葉であるが、この時実際に教祖の側で直接戦争が起こったわけではない。
しかしこの戦争によって、その結果によって様々な事が変わった。
その一つが、この前年の慶応3年に苦労して行った吉田神祇管領への公認出願が、この事によって無効になった事もその一つである。
また、その前年慶応2年には、「この道は、人間心でいける道やない。天然自然に成り立つ道や」と常々にお話しくださっている。(逸話編17)
明治20年 教祖が現身を隠されて、「応法の道」を歩むようになり、明治政府の方針に乗って、教えは日本から日本に近い世界へと広がった。
その中、日本国内では政府からの弾圧妨害にあっていたのである。
この弾圧により、「元の理」は説けず、おつとめの変更も余儀なくされたのである。
そして、昭和になり、第2次大戦を終えて、また世界が変わった。
自由に物を言えるようになり、政治にも関わるようにもなった。
そして布教の仕方も変わって行き、教えは地球の裏側にまでも広がって行った。
教祖が「あらあら教えが伝われば、人間の成人分かるやろ」とのお言葉がとても良く分かる。
日本国内で弾圧された時、日本国内の10分の1以上の人々が天理教の信者になったのである。
それで、政府は恐れをなして弾圧を始めた。
それが、弾圧によって信者はどんどん減った。
しかし、そうした中でも親神様を思う人々だけが残ったのである。
1代より2代、2代より3代というお言葉があるが、家の信仰が続くと素晴らしい事になってくる。
少しの話を聞いただけで理解して、行動できる人々が現れるのである。
こうした人々を見ると、前生すでにお道の話を聞いて通った方の魂ではないかと思ってしまうのである。
ようやく日本では、ワクチン接種の薬害によって人々は気づき始めた。
これまで善と思っていたものが悪であり、人命などなんとも思わぬ者達に利用されてきていたと。
親神様の教えは「互い立てあり助け合い」であり、「人の命」を慮る事は当然の事であるのに、まったくそれとは逆の事をしている。
それも善の仮面を被って。
八つのほこりのお話の後に、「うそと追従これ嫌い」と言われた言葉がとても良く分かる。
ウソは良いものすらもウソにする。
教祖がおふでさきを書かれ、元の理を説かれ、更には助かるためのおさづけをお渡し下されたのに、自分の気に入る処だけを用いて、自分の気に入らない事は持ちいらずに通って来た。
そうした理が、現れる時には現れるのである。
陽気ぐらしをするためには、それぞれが自分のいんねんを自覚することが重要である。
このいんねんを元に、心の立て替えが出来、陽気な心へと変えることが出来るのである。
その為に親神様はあらゆることを見せられる。
前生からの事を含んで、総ての人に平等に。。。
教祖のひながたもそうだが、「人がしなくても、自分一人だけでもと」と定めて通られた本席様の道。
これはとても重要だと思う。
心に誠あるならば。。。である。
昨日、何十年ぶりかに同級生から電話があった。
とても嬉しかった。会える時を楽しみにしている。