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あつたかい ブログ 2

日々思った事、感じた事そして、親神様の御守護を書いて行きたいと思います。

イスラムの対応 ラマダンなどから。。。

2020年05月14日 10時16分09秒 | 思った事

今日、首相から緊急事態宣言を徐々に解除する方針が発表された。しかし、まだまだ油断できない日々である事をしきりに述べていた。正しくそうだと思う。

先日YouTubeを見ていたら、イスラム教のラマダンについての記事を見つけた。厳格なイスラム教では、この新型コロナで大変な改革を迫られていると思った。

そこで、検索をしていたら、4月24日のNHKのWEBニュースで、次のニュースがあった。

絶対とされていた宗教についても、このコロナウィルスにより、信仰の形態も変化せざるを得ないだろう。私は、以前書いたと思うが、宗教は開祖によって信仰が始まり、人が集まるようになり、開祖がなくなった後、代を重ねると共に政治や権力者が介入して、開祖の当時の信仰は変化していると考えている。

お道に関しては、これは常識で、2代真柱様は復元という言葉で、こうした事を述べられている。しかし、それから60年70年が経とうとするが、なかなかその号令に添えない人間というものも感じる。

天理教は、始まってからまだ、183年という若い教えであり、直々に書かれたもの、また直に教えを聞いた人が書いた書物もあるので、教祖の教えに戻すことは、人間がその気になれば大丈夫だと思うが、開祖から何千年、何百年と経つ宗教については、本当の教えが分からずに難しいのではないかとも思う。

あとで、断食について書こうと思うが、そこでの参考資料に、イスラム教のラマダンについてのべられている。

現在のラマダンと、教義からのラマダンを考えてみるのも、我々自身を振り返るためには大切ではないかとも思った。

この新型コロナで、人々が気づきを得て、幸せになることを願う。

以下に、見つけたWEBニュースをコピペしておく。

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異例のラマダン始まる モスクでの礼拝禁止 新型コロナで

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イスラム教徒が日中の飲食を断つ断食月、ラマダンが24日から中東など多くの国で始まり、ことしは新型コロナウイルスの感染防止のため、モスクでの礼拝が禁止されるなど異例のラマダンとなっています。

ラマダンはイスラム教徒がおよそ1か月にわたって日中の飲食を断ち、貧しい人たちに思いを寄せて互いの連帯意識を高めるもので、多くのイスラム圏の国で24日から始まります。

宗教心が特に高まることから、例年、大勢のイスラム教徒がモスクに集まって礼拝を行いますが、ことしは新型コロナウイルスの影響で多くの国で外出や人が集まるのを禁止したり制限したりする措置がとられ、サウジアラビアにある聖地メッカでもモスクでの礼拝が原則禁止されます。

3600人を超える感染者が確認されているエジプトでは全土でモスクが閉鎖され、お祈りの時間を告げる呼びかけも、「家で祈ってください」と促しています。

また期間中は、貧しい人たちに日没後の最初の食事を無料でふるまい、一緒に食べる慣習がありますが、ことしは大人数の集会が禁止されたため、貧困層の支援にあたるNGOはラマダン入りの前日の23日、パスタや砂糖などの食料を配りました。

一方、カイロ中心部にある市場はラマダンを前に食料や装飾品などを買い求める人で一見にぎわっていましたが、市場の雑貨店によりますと、人出は例年の半分ほどだということです。

買い物に訪れた女性は「買い物の量は減っています。災いが取り除かれ、普通の暮らしに戻れるよう神に祈りたい」と話していました。

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日本でも「人の命が大事」

「ラマダン」は日本でも始まりました。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、日本各地にある礼拝所=モスクの関係者などはモスクでの礼拝や食事会を行わないことを申し合わせ、国内のイスラム教徒に告知しました。

日本全国のモスクの代表者やイスラム学者などおよそ100人は23日夜、ラマダンの開始を告げる新月が観測されたかどうかを確認するためビデオ会議を開きました。

しかし国内は曇り空で観測できなかったため、日本にいちばん近いイスラム教の国、マレーシアの判断にならい、日本でも24日からラマダンが始まることを確認しました。

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、関係者らは今月17日に対応を協議し、ラマダンの間はモスクでの礼拝や食事会を行わないことを申し合わせ、日本国内のイスラム教徒に告知しました。そのうえで礼拝や断食明けの飲食は自宅で行うことや、聖職者の説教はオンラインで行うことなどを勧告しています。

日本イスラーム文化センターのクレイシ・ハールーン事務局長は「大勢の人がモスクに集まって、イフタールという断食明けの食事をしたり、礼拝を一緒にしたりすることを楽しみにしていましたが、ことしは残念ながらできません。何よりも人の命が大事なので、これ以上感染が広がらないためにも全員が協力することが必要です」と話していました。
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UAE 外出制限を夜間のみに緩和

イスラム教の断食月「ラマダン」に合わせて、UAE=アラブ首長国連邦のドバイ当局は感染拡大を防ぐために続けてきた24時間の外出制限を夜間のみに緩和すると発表しました。

ドバイでは外出の際、買い物であっても事前の許可申請が必要なうえ、3日に1度に限られるなど厳しい外出制限が続いてきました。

しかし「ラマダン」が始まる24日からはこの制限が緩和され、午前6時から午後10時まで、許可なく外出できるようになるということです。

またレストランもこれまでの宅配のみの営業から、混雑防止対策を取れば店内での食事を認めるほか、原則、在宅勤務を求めてきた企業活動への制限も一定程度緩和するとしています。ただ外出時にはマスクの常時着用など感染拡大を防止するため、さまざまなルールを守ることが求められるということです。

UAE国内では23日までの累計で8756人の感染者が確認され、依然増加傾向が続いていて、ドバイ当局は制限をさらに緩和するかどうかについては状況を分析して検討するとしています。
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NY市 支援の食事にハラル増やす

ニューヨーク市では学校の休校で給食を受けられない子どもや失業などで生活に困っている市民のために食事を無料で提供していますが、デブラシオ市長は23日の記者会見で、ラマダンの期間中はイスラム教の戒律に基づいたハラルの食事を25%増やして50万食用意すると発表しました。

イスラム教徒の支援団体によりますと、ニューヨーク市には人口の9%にあたるおよそ76万8000人のイスラム教徒がいます。

ラマダンの期間中は通常、モスクなどで日没後に低所得の人たちに食事がふるまわれますが、外出や集会の制限でこうした集まりも開けないため、市として支援に乗り出した形です。

またニューヨークに本部を置く国連のグテーレス事務総長は22日声明を発表し、「今回のラマダンはこれまでとは異なる。内戦が続く国の人々の多くはウイルスのまん延の影響も受けることになる」としてシリアやイエメンの内戦を念頭に当事者に対して改めて停戦を呼びかけました。
 
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親神様・教祖、どうぞお導き下さい。
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