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おくのほそ道

漫画「ジパング」にハマったが故に興味は海上自衛隊へ!護衛艦を見るための旅行、漫画やサッカーなど、趣味をメインに語ります

読売日響 第462回定期演奏会

2007-07-19 | 旅行・イベント
7/17(火)の夜、池袋の東京芸術劇場で行なわれた、読売日本交響楽団の定期演奏会に行ってきました。

上野にある会社を定時の6時に出て、地下鉄を乗り継いで行けばJRで行くよりも時間的に早いかな~と、安易に考えていたら案の定…(^^;)
丸の内線に乗り継ぐため、最初に大江戸線に乗るのですが、わかっていながらあの地下奥深い場所まで降りていくだけで時間喰うったらありゃしない!
しかも、たったの1駅で乗り換えです。
効率悪っ!!
池袋に到着してからも、人ごみを掻い潜りながら会場まで走った!…つもりが、地下からの出口を間違えていて、またもや引き返すはめに(泣)

幸い何箇所かの角を曲がったら、大きな劇場が現れてくれたのでほっとしましたが。
まぁ、いつもの私だったら完璧に見知らぬ場所に迷い込んでるところなので、この日は順調に近い方だったかも。
(池袋は昔から頻繁に行っているほうなのにコレかよ~!っていうのが本音だけどね)

汗だくになりながら、兎にも角にも開演時間前になんとか会場内に入ることができました。
チケットを取ったのが結構遅かった関係上、席は3階です。
中に入ろうとした時、上の方から「●●さん!」(←私の名前)の声が。
サッカー友だちで、本当に偶然この演奏会のチケットを購入していたTちゃんとばったり遭遇したのです!

実は彼女も私と同じ曲が好きで、これもひょんなことから私のブログを見てくれたらしく、演奏会の話になった時に、この同じ公演を別々に押さえていたというわけ。
その“曲”とは、「ラフマニノフピアノ協奏曲第2番」です。

生演奏をフルサイズで聴くのは初めて。
(のだめ関係のコンサートでは第1楽章しか演奏されないのでつまらない!)
しかも、ピアノ奏者は全盲のピアニスト・辻井伸行さん。
まだ小さい時に「ニュースステーション」に出演し、ピアノ演奏をしているのでご存知の方も多いはずです。
まだ19歳とのことですが、今年音大に進学し順調に音楽活動を行なっているそうですよ。

彼の舞台への登場は、指揮者の方の腕に導かれながらでした。
生まれながらにして全盲、曲は点字音符ではなく耳で覚えるのだとか…。
我々凡人には理解し得ない音楽の才能に溢れた、まさに天才なのでしょう。
本当にすごいです。

さて、肝心の演奏は…。
私は音楽に関してはずぶの素人なので、多くを語る資格もないのですが…
ただ、昔から聴いている、アシュケナージによる演奏が耳にこびり付いているので、何を聞いてもそこが基準になってしまうことをご理解いただいた上で発言させてもらえれば…
第2楽章のスローパートと第3楽章がちょっと気になりました。
テクニックが素晴らしいのはもちろんわかっているんですけどね。
音楽って、必ずしも“上手い=感動できる”っていうわけではないのが奥深いところだと思います。

第2楽章は、静かな中にも情感豊かに歌い上げて欲しかったところが、期待したほどではなかった、という感じでしょうか…。
若いというか、シャイな性格が演奏に映し出されているのかもしれませんが、淡々としすぎていたのが物足りなかったかも。
第3楽章は、とにかく悪い言い方をすればテクニックに走りすぎているためか、演奏自体も突っ走ってしまって、速いのなんの…!
オケがピアノに引きづられているような印象が強く残ってしまいました。

協奏曲ってバランスが難しいですね。
昔FMラジオで聴いた、とあるラフマニノフではトランペットが自己主張しすぎていてものすごく耳障りだったのが印象に残っているのですが、そんな特殊な例でなくとも、ピアニストのオケへの同調性の有無は、素人である私にも結構はっきりとわかってしまうところがあります。
今回は「上手いのはわかるし認めるんだけどね…」というところ。
本当に、目が見えなくて音だけで音符を覚えてアレを弾くというのは神業としか言いようがありません。
ソロコンサートなら話は全然違うのに、と感じました。

今回の演奏会では、ラフマニノフの他にストラヴィンスキーの「春の祭典」が演奏されました。
これもお馴染みの曲ですね。
昔よく聴かされました…兄に。
クラシックのレコードは山のようにあるのですが、自分から聴く事はあまりありませんでした。
なので、演奏会の曲目を見ても肝心な曲がぴんと来ないことが多い…(^^;)
今さらだけど、もう少し色々と生で聴いてみたい気もしますね。


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5/27 海上保安庁観閲式(その2)

2007-05-31 | 旅行・イベント
海上保安庁観閲式、2日目の27日に晴海から巡視船「つがる」に乗り込んだ私は、まず船内見学を始めました。

 ←船内に入るとこんな感じ
白い壁に、お部屋のドアが並んでいてすっきりしていました。
護衛艦の配線やパイプむき出しの通路とは全く違いますね~。
トイレにも入りましたが、広めの洗面所には洗濯機と乾燥機も装備されていましたよ。
(トイレの水洗は、もちろんバルブを回して流す方式です)

 ←1番下の階にある「集会所」だそうです。
この日は休憩室として使われていました。
奥のオレンジ色の山は救命胴衣だと思われます。
休憩室として用意されていた部屋は満員だったので、このようなお部屋があってとても助かりました。(出港前にお昼をここで食べたのです)

食事後は外に出て甲板上の見学をします。
本当にものすごい人…喫煙スペースが通路にあって、しかも狭いので本当に参りました。(どうにかならないものでしょうか??)

 ←船首にある機銃
40mmだと思われますが、オートだと思って良く見たら、人がそこで操作するみたい…。
驚きました。
こんなに無防備でいいんだろうか~?
射撃手が狙われたら、せっかくの40mmも意味がないような気がする…。

さて、出港です。
展示が良く見える右舷側を辛うじて確保しました。
3隻での船隊で、「少ないな~」と思っていたのですが、途中で横浜港から巡視船「いず」が参加し、計4隻で観閲船隊を形成しました。
合流ポイントでは、「いず」が船隊に加わるのを待つために停船。
このあたりは海上自衛隊の計算し尽された航行とは違うかな?と感じましたね~。

ところで、東京湾の海ですが、なんであんなにすごい色なんだろう?
…びっくりしました。
まじまじと眺めたのは多分初めてなので。
赤黒い色というかなんというか…。
沖に出たら多少はましな色(と、言ってもあの色は…^^;)になりましたが、こんな海水をかぶって訓練をする海保の救難の方は大変だぁ~。

さて、いよいよ観閲の時間となりました。
観閲船隊4隻が航行していくと、向こう側から受閲船隊がやってきて観閲を受けます。
これが思った以上の大船隊でびっくり!
(私って超失礼だ…)

 ←受閲船隊の登舷礼(しきしま)

 ←受閲船隊が続々と…

 ←関係機関船艇が続きます。
海上自衛隊からは、護衛艦「はつゆき」が参加。
警察の警備艇や消防艇など珍しい船がたくさんいました。

 ←インドコーストガード
海外からも来てくれるんだ~!
コーストガードの船のデザインはどの国も似たような感じだけど、微妙な違いがあるところに興味を持ったりします。

 ←受閲航空機隊(ブルーイレブン)
YS11ですね。
海保の航空機の下に、うっすら写っているのは羽田に着陸するジェット機ですが、とにかく他の海保の航空機やヘリが低空飛行しているのに驚きました。
ジェット機の乗客も、自分たちが乗っている飛行機の真下を小さな飛行機が普通に通過してるのには驚いたのではないでしょうか。

観閲後は訓練展示が行なわれます。
船内には、巡視船同士の実際の交信と同じものが流されていて、状況がとても解りやすかったです。

 ←人命救助訓練
ダミーとはいえ、本当に燃やしてるのがすごい…。
炎上させる際の爆発音にもびっくりしました。

 ←不審船対応訓練
不審船からの発砲、威嚇射撃アリで、観客はその都度どよめいておりました。
この前には、密輸容疑船拿捕訓練も行なわれ(トップの写真)、我々観客を乗せた巡視船の近くを高速で追い掛け回す様子は迫力満点でしたよ!

 ←受閲及び関係船艇がお別れの挨拶
地方から参加した巡視船は、乗組員の方がその地方の踊りなどを披露しながら去って行ったり、皆さんが手を振ったりして、とても暖かい雰囲気で式を終えることができたような気がします。

 ←晴海に帰ってきました
フジテレビ本社と巡視船の2ショットです。

初めて見る様々な展示に驚き、楽しみ、喜んで帰ってきました。
でも、やっぱりわからないことが多くて、こんな時に海保通のWさんがいたら、色々と質問できるのに…と本当に残念に思いました。

羽田沖での観閲式だったので、上空を旅客機が飛びまくっていたのですが、そこから窓の外を見た人はびっくりしたでしょうね~。
船が燃えていたりヘリが飛びまくっているんですから。
いったい何が起きていたんだろう??って勘違いしてるかも。

また機会に恵まれたら、観閲式に参加したいな~。
本当に面白いイベントでした。
海保ナイス♪

コメント (4)
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5/27 海上保安庁観閲式(その1)

2007-05-28 | 旅行・イベント
先日も書きましたが、さる親切な方に乗船券を譲っていただく幸運に恵まれ、今年の海上保安庁・観閲式に参加することができました。
初めての巡視船に興味津々です!

自衛隊観艦式と違い、乗船は東京の晴海から。
時間も午後からの出港ということで、実はそれほど大掛かりなものとは思っていなかったのです。
ほんとに海保のことは何も知らないので、晴海埠頭に接岸された巡視船3隻を見ても「たった3隻…」とか思っちゃったりして。
(海保ファンの皆さま、すいません ^^;)

だけど、本当におもしろかったですよ!
なんて言ったらいいんだろう…自衛隊が「豪」とすると保安庁は「柔」、かな。
とにかく、好き勝手に伸び伸びと演出を考えて自由にやってる!っていう感じが良かったです。

展示も「アトラクション」って言った方がいいくらいだったし、観客の皆さんが「おお~っ!」とか言いながら、笑顔で見ていたのが印象的でした。

巡視船の中も、「こんなふうになってるんだ~!」って新鮮な驚きがありました。
“そりゃ、護衛艦とは違うだろ、巡視船は戦闘艦じゃないんだから…”とは思いましたけど。

風があったけど、天気も良くて(接岸時にぱらっと雨が降りましたが)本当にいい体験ができました。
こんなイベントが毎年あるなんて楽しすぎる!

観閲式の内容に関しては、また後日。
楽しかったけど、本当に疲れた1日でした…。
(体力がないのを実感してしまうなぁ~)
 ←これが私の乗船した「PLH02 つがる」です。

※トップの写真は観閲艦、じゃなくて“観閲船”のPLH22やしま

======

ところで、今横須賀に「あたご」が来てるそうですね~!
ううっ!…見に行きたいっ!!
次の日曜日までいるといいのに。(それは無理か…)
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N響★カンタービレコンサート

2007-05-05 | 旅行・イベント
5/4(金)に上野・東京文化会館大ホールで行なわれた「N響★カンタービレコンサート」に行ってきました。
タイトルからもわかるように、「のだめカンタービレ」でおなじみの楽曲が演奏されるコンサートです。

このコンサートに行くことにしたのは結構直前でした。
以前このブログで、ラフマニノフ・ピアノ協奏曲が好きだということを書いたのですが、それを見てくださったジパ友のFさんが、このコンサートに誘ってくれたのです。
演奏楽曲を見て、ちゃんとラフマニノフがあったので、即チケット購入決定!

クラシックのコンサートは本当に久し振りで、正直10数年振りって感じでした。
昔もラフマニノフが演奏されるコンサートを探していた時期があったのですが、当然当時は全くなく、仕方なくNHKホールにショパンのピアノ協奏曲を聴きに行ったのですが、案の定途中で眠りに落ちたりして…(^^;)

今回は管弦楽を生で聴くのも久し振りだし、いろいろな曲を演奏してもらえるということもあり、興味深々で出かけました。

会場の東京文化会館は上野駅徒歩1分という近さです。
公園口という改札を出ると、目の前が会場なのですが、それにしてもなんと人の多いことか…!
上野動物園に行く人が大多数混じっているな~と思ったのですが、後でこの日の動物園が入場無料だったと知り、なんとなく納得。

席は3階席の2列目でA席。
ステージの真正面でした。
ポップスのコンサートと違い、音響面でより良く聴こえる座席がS席になるため、2階席の前列までがS席、反対に1階の前列はA席になってしまいます。
金額もSだと結構な額になるので、様子見で今回はAにしておきました。

今回演奏される楽曲は…

・ウィリアム・テル序曲(ロッシーニ)
・オーボエ協奏曲ハ長調より第1楽章(モーツァルト)
・ヴァイオリン・ソナタ第5番「春」より第1楽章(ベートーベン)
・ピアノ協奏曲第2番より第1楽章(ラフマニノフ)
・交響曲第7番(ベートーベン)
(+アンコール曲1曲)

フルで演奏されたのはベートーベンの7番だけです。
私はドラマの“のだめ”を見ていないので、この曲の人気具合が良くわからないのですが、クラシックの着メロ人気No.1とか司会進行の八塩圭子さん(元・テレ東アナ)が言ってましたね。
曲としては普通に有名なので、のだめを知らなくても誰でも知っていると思います。

オーボエ協奏曲は黒木くんが演奏する曲、と紹介されてましたが、アニメでは先週ようやく黒木くんが登場し、“協奏曲がやりたい”“オーボエでいこう!黒木、いいな”と千秋に言われてたエピソードですよね。
辛うじて「ああ…」って理解できました。

ラフマニノフのソリストは、去年の日本音楽コンクールのピアノ部門で1位を取ったという河内仁志さん。
この3月に京都市立芸術大学を卒業されたという方です。(若いっ!)
初めて生でこのピアノ協奏曲を聴けて、本当に嬉しかったですね~!
バックのオーケストラの音の厚みにまず感動。(やっぱりCDとは一味違う)
そしてピアノの繊細なタッチに感動。
もう少し席がステージに近ければ、指遣いも見たかった…。
そして、第1楽章だけでなく1曲丸々聴きたかった~!!

Fさんによると、最近はのだめ人気で、ラフマニノフやベートーベンをやる演奏会も増えていて、しかもすぐチケットが完売してしまうそう。
よ~し、それなら網を張って、今度は1曲丸々聞ける演奏会に絶対行くぞ!
…そう決意したカンタービレコンサートでした。
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アフタヌーン原画展?

2007-05-01 | 旅行・イベント
会社帰りに、上野・松坂屋で今日から始まるという、「モーニング原画展」を見に行ってきました。
松坂屋はJR御徒町駅から徒歩で数分の距離。
会社からも、普通に徒歩で行ける場所なので、雨が止んだ初日に行くことにしたわけです。

昨日松坂屋のHPで、イベントの場所だけ確認しておこう!と思っていたのに、原画展の「げ」の字も見当たらない!
…ほんとにやるの~?という不安を抱きつつ、松坂屋に到着したものの、催事のポスターにも「げ」の字はないのです。
本館と南館があり、それぞれ催事場があるのですが、とりあえず本館入口脇のエレベーターで6階へ。

本館6階の催事場は、何やら工事中…。
明らかにここじゃないみたいです。
ということで、連絡通路を通って南館側へ行き、エスカレーターに乗って7階の催事場へ行きました。

おお~っ!ここだよ(^^)
すでに7時近くになっているためか、人もまばらでした。
DVD、コミックス即売場をスルーして、中に入ろうとすると、受付(っていうわけではなかったみたいですが)の方から声をかけられ、ポスターをいただきました。
わーっ!嬉しい☆

更に、4日に行なわれるという、声優・冬馬由美さん(「ああっ女神さま」のウルドですね)のトークショーの整理券をもらいました。


「よろしかったら4日なんですけど~」と、何だか申し訳なさそうに声をかけていただいたので、お断りできず…。
当日は、同時刻に始まる別の用事があるので(こっちも上野です。時間が少しずれていれば行けるかな?と思ったけどダメだった…onz)、どなたか「行きたい!」という方がいらっしゃればお譲りしますよ!
(その場合は当日、上野にて)
当日配布の整理券は20枚とか書いてありましたが、どうなんでしょ?

さて、中に入ります。
するとモーニングの見慣れた絵が…。
それらをほとんどスルーして(^^;)目当てのジパングの原画ばかりを“じっ”と眺めていました。
航跡200の見開きのカラー、草加・角松のいるカラーページ、草加を沈む水偵から助ける角松(モノクロ見開き2P)の3点です。
昨年青山で行なわれた原画展には行けなかったけれど、その時と同じものなのでしょうね。
さいたま市の書店でモーニングフェアがあり、複製原画が飾られていたのは見ましたが、今回は本物の直筆原画ということもあり、色遣いなどをじっくり観察しました。
セリフが鉛筆書きなのもいい!

ガラスケースの中には、今モーニングで展開されている25周年プレゼント企画のオリジナル商品やちらしなどが…。
緑の角松のしおりが束になってましたけど、あれはいったい…。
(しかも2束。200枚はありそう…。くれっ!!)

モーニングのブースを出ると、向こう側に原画がずらっと…。
おや?これはいったい…。
原画の数や規模からして、こっち側と全然違うんですけど…。
そこで初めて気付いたのですが、これって「アフタヌーン原画展」だったのです!
モーニングはおまけだったらしい…。
いや~、モーニングのことしか頭になかったので、入口に思いっきり「アフタヌーン原画展」ってベルダンディの絵が展示されてるのに、全然目に入ってなかったのよ!

それら原画を順に見ていくと、奥には額に入ったカラーイラストの数々…。
額の下には金額が書いてあって、これはもしや…と思い当たりました。
「デジタル版画」
限定50枚とかで20万円以上するシロモノです。
数年前から、漫画のカラー原画を版画化してインテリアに、っていう流れがありますね。
確かにファンにはたまらない商品かもしれないけど…
ローンを組んでまで買う品物かな~と。
最後にここに流れ着くようになってるのか、と思うとちょっと冷めました。

それでも、生原画は間違いなく堪能できるので、興味ある方は是非会場にいらしてみてはいかがでしょうか。

…いただいたポスターは、当然アフタヌーンの「ああっ女神さま」がメイン。
わ~い!モーニングのポスターだ!と喜んだのも、本当に超・束の間でした(涙)
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ポルノグラフィティ・コンサートに行く

2007-04-23 | 旅行・イベント
4/22(日)埼玉スーパーアリーナで行なわれた、ポルノグラフィティのコンサートに行ってきました。
前からポルノのコンサートには行きたくて仕方がなかったのですが、チケットが全然取れなくて一時はファンクラブに入るしか方法がないか、なんて思ってたほど。
オークションでも、これまでは価格が跳ね上がってしまい、手が出せるような金額ではなかったのですが、今回手に入れたチケットは、早い時期に売りに出されたアリーナツアーのチケットだったので、ほぼ原価に近い値段で落札することができました♪

埼玉スーパーアリーナに行くのも、実はこれが初めてです。
さいたま新都心駅から直結の通路を歩いて2~3分、ってとこでしょうか。
ほんとに感動するほど近いですよ!
家からJRで30分もかからないので、今回は1人だし、開演時間の5時ぎりぎりの到着でいいや!と、のんびり行きました。

入口近くのチケット売り場では当日券も発売してましたよ…。
え?そんなにチケット販売に余裕があったの??ってちょっと驚いたりして。
(まぁ、この場合遠い席なのは否めないけど)

私の席は200レベル、216入口の14列目です。
入場口から遠くて、歩いても歩いてもなかなかその入口にたどり着かないよ…と思っていたら、その入口は会場奥に設置されたステージにごく近い場所だったのです…!
見切り席に近いわけでもなく、結構いい角度でステージが望める見やすい席でした。

しかし暑い…。
今日は外も普通に20℃を越えてたし、外気があんな気温だから中もこうなのかな、って思ったけど、代々木体育館とかは空調が効いてもっとひんやりしてたような気もします。
とにかく、コンサートが始まる前から汗が出るような暑さだったので、終了後は言わずもがな、ですよ。

思えばコンサートなんて、本当に久し振りです。
数年前までは某アーティストのファンで、ひどい時は北海道から福岡、香港やシンガポールまでコンサートを見に行っていたんですけどね。
入れ込みすぎると、何かあった時の反動も大きくて“裏切られた…”みたいな勝手な妄想を抱いてしまうことがあります。
そして、勝手に離れて行って…。
もちろん彼らが作る音楽が、自分にマッチしなくなったことが1番の要因ではあるわけですが。

ポルノは私が好きだった某よりも、もっと気軽に気安く聴くことができる楽しい音楽というイメージなんですよ。
曲もいいし、岡野昭仁の声もいいじゃないですか!
CMや番組のテーマソングなどで御馴染みの曲も多々あって、音楽番組を見なくても知ってる曲がたくさんあるのって安心できたりしますよね。
ベスト版のアルバムを青・赤両方買ってから、その思いを一層強くしました。
(その後のシングルも、録音したのを持ってます!一応…^^;)

当のコンサートですが…

楽しかったです(*^-^*)/

初めてのアーティストのコンサートだと、確かに勝手がわからない部分も多かったのですが、とりあえず周りの動きに合わせておきました!
曲のサビの部分ではこう動く、とか段々わかってくるので何とかなるものです!
別に誰も私のこと知らないし、恥ずかしがっている方がよっぽど変ですよね~!

曲は正直1/3はわからなかった…onz
でも、知らない曲もみんないい曲ばかりで、これは次のコンサートに向けて聴いておかないといけないかな、なんて思ったりして。

時間的にはアンコールを含めて3時間ってとこでしょうか。
休憩なく歌いっぱなしの昭仁には驚きました。体力あるなぁ~って。
(普通、相方に任せるコーナーとか作って、休むのが普通ですから)
私たち観客も立ちっぱなしだったので本当に疲れましたが…!!

広島の方言丸出しでMCするのも結構意外だったですね。
本人たちも言ってましたが、ポルノは品行方正のイメージがあるけど、実はそうじゃないんだぞ!っていう主張があって、コンサートのMCではわざと下ネタを吐いたりするんですって。
(…ほんとかよ?・笑)

デビュー8年目にして初めてのアリーナツアーというのも驚きですが、反対に今のポルノではもうホールツアーは難しいんじゃないかな?
行きたい人がチケット取れない状況は寂しいので、できるだけアリーナを増やしてほしい!

ファンの平均年齢はかなり低いと思います。(高校生がメインでしょうね~)
中学生にも絶大な人気があるようなのですが、親と一緒でないとコンサートに行くのは難しいのかな。

今回の埼玉スーパーアリーナのキャパシティはなんと1万7000ですって。
す、すごい…!
ここを3日間満席にできたら最高でしょう。
やっぱポルノはすごい。
次も是非ここでコンサートをやってほしいです。
で、次回は是非「メリッサ」を聴かせてほしいと思います。
やっぱりポルノの曲の中で1番メジャーでポピュラーな曲ですから…。

コメント (6)
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稲田徹さん出演 30-DELUX公演「BLUE」

2007-03-28 | 旅行・イベント
今更な記述になってしまいますが…
3/17(土)に新宿・シアターサンモールで行われた、30-DELUXの第6回公演「BLUE」を見てきました。

東京公演は3/15~21、大阪公演は3/24,25ということで、もうすっかり終了しておりますが…(^^;)

30-DELUXの公演を見るのはこれが2度目です。
前回は「BIRDS」という、なにやらガッチャマン風のお芝居だったのですが、この時も今回も声優・稲田徹さんが客演で参加しているのです。
つまり、単純に稲田さん見たさでチケットを購入したというわけで。

ストーリーは、というと…

 広い広い世界の、青い青い海に浮かぶ、小さな小さな島の物語。
 その島に暮らす魚師の大将と宿屋の女将。二人はいつもケンカばかり。
 ある日、海に運ばれて一人の男が流れ着いた。そして、それぞれの想いが動き出す。

 30-DELUX流、奇跡のラブストーリー!

(以上、公演ちらしより)

…これだけ読むと、ものすごくドラマチックな内容が想像されるわけですが、実際は笑いが8割で、残りの2割がシリアスドラマって感じかな。
島に伝わる平家伝説の宝剣をめぐって、島の旅館を営む姉妹とその友人たち、この世での平家復活を望む落武者の亡霊たち、姉妹の幼馴染である漁師兄弟が三つ巴でバトルを繰り広げるという内容です。
そこに兄弟姉妹間の密かな恋愛感情が絡みながらも、島のお祭りでの50年前の出来事が、かたくなな大将と女将の感情を氷解させるきっかけになるという結末。

長身な女将役を演じたのは清水順二さん。もちろん男性。
(おかま役ではないので念のため!)
都会から島に戻ってきた妹役に、アヤカさん。ココナッツ娘。
(アイドルは全然わからないのですが、かわいくて演技もいい感じでしたよ)
海に流れ着いた男(剣の精霊のような存在?)に市川洋介さん。
(マジレンジャーに出演されてた方とのこと。特撮も見てないので~スイマセン;)

…で、稲田さんはというと、太宰という島の青年役です。
アロハに短パン、髪はゆるいアフロで、いつもパソコンを抱えているのが定番スタイル。
舞台冒頭のナレーションの声は男前なのに、演じる役はいつもちょっと抜けてる兄ちゃん、って感じが面白いです。
でもやはり、あの声ゆえに演技とのギャップは否めないかな~(^^;)
堅い役柄はそつなくこなされる稲田さんですが、コメディはちょっと…。

私は演劇を語れるような人間ではないので、ただ生の稲田さんを見ることができただけで今回はOK!!
堅い演技を実感したいなら、ひたすらジパングを見続けていればいいわけですからね。

個人的に今回のお芝居の中で好きだったのは、時子(長沢美樹さん)率いる平家の落武者4人組ですね~!
アクションはもとより、お笑い担当としてもとにかくレベルが高かった!
1人でウケてましたよ、私wwwww

それからこの舞台のテーマソング担当の、高橋知秀さんが歌う歌と演奏するギターがめちゃくちゃ上手くて「プロみたい~!」って思ってたら、本当にプロの方だったという…(^^;)
失礼にも程がありますね。ごめんなさい!!

終演後は、グッズ購入者に出演者がサインをしてくれるという特典がありました。
この日は旅館の客、春子役の斉藤麻英子さん。
長蛇の列ができてました。

出演者の方がこういう出方をするとなると、やっぱり稲田さんがひょっこり顔を出すことはなさそう…。
今回御一緒したTさんと、最後までロビーでうろうろしてみましたが、「しょーがないね…」とプレゼントだけスタッフの方に渡して会場を後にしました。
去年の夏に中野で見たお芝居では、終演後に大サービス(2ショット写真・サイン・ジパング台本読み)があったので、つい期待してしまいましたが世の中そんなに甘くない!ってことで。

また早い時期に、稲田さんのお芝居を見る機会があればいいなと思います。

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映画「蒼き狼」を見たけれど…

2007-03-14 | 旅行・イベント
水曜日は「レディースデー」
映画が1000円で見られる日です。
本当は、先週見損ねた「マリー・アントワネット」が見たかったのですが…
今週になったら上映時間が変わってた!
色々な意味で、会社帰りに見ることが出来ない時間帯だったので、諦めざるを得ませんでした。

その代わり、と言っちゃあナンですが、これも見たかった「蒼き狼 地果て海尽きるまで」を見ることに…!
上野の映画館だと、仕事が終わってから見るのにちょうどいい時間帯だったのです。

多少混んでるのかな?と心配しながら中に入ったはいいけど、期待に反してガラガラでした…。
あれ~??
やっぱ、あまり評判良くないって話も聞いてたけど本当なのかな?

“モンゴルの歴史上の人物を、なぜ日本人が演じるのか?”
そんな批判的なコメントも公開前に聞いていました。
「そう言われればそうだけど…別にいいんじゃないのかな」
見る前はそう思っていたのです。

が、実際に見てみると思った以上に違和感ありまくり…。
モンゴルの広大な風景とモンゴル民族の衣装や家屋が、見知った日本人俳優の顔と日本語に、ものすごくミスマッチなんですよね。
極端な話、日本の大河ドラマ(それも戦国時代あたりの時代設定で)をモンゴル人がモンゴル語で演じたら違和感あるよね、ってことです。

大まかなストーリーは公式サイトで確認していただくとして、いかにも日本的な演出が散りばめられてるのが鼻に付きました。
娯楽映画だからそれは有りなのかもしれないけど…。
こういうところが全部違和感に結びついてしまうのですよ。

1つの大きな戦いが終わり、休む間もなく次の巨大な敵に立ち向かった挙句、壊滅寸前までになった(ように見えた)のに、次のカットでは、どこから湧いてきたのか知らないけど、大多数の騎馬部隊が復活していて再度攻め込んで行ったから驚いた!
やられてから再度攻撃に転じるまでの時間、もしくは日数って、いったいどのくらいなの??
こういう場面こそ、ナレーションで補ってほしかったです。

息子役の松山ケンイチも、色々な意味で「え?これだけ…?」っていう感じ。
期待して行くとがっかりすること間違いなしです。
出生にまつわるいきさつから、この息子の存在自体はストーリーの中で大きな意味を持つというのに。

見ている一瞬一瞬に関しては、そこそこ面白いのに、終わってみると心に何も残らない不思議な映画でした。
反町隆史のファンなら見るべきでしょうけど(そんな私も実は反町目当て ^^;)「見る価値ある?」って聞かれたら「特になし」って答えます。

韓国映画で「武士-MUSA-」っていう作品があります。
歴史上の人物が出てくるわけでもないし、スケールの大きい話でもないけれど、戦乱の世の中に生きる人間の生き様がしっかりと描かれていていました。
「蒼き狼」は「武士-MUSA-」に比べて、全ての要素において「欲張ったために失敗した」残念な作品だと思いました。

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長崎に行ってきた(その5)

2007-02-12 | 旅行・イベント

海上自衛隊倉島岸壁を後にした私たちは、セイルタワーに向かいます。

■佐世保バーガーを食す

ちょうど昼前の、お食事タイムに差し掛かり、アーケード街の中にある「白十字パーラー」に入りました。
ここも有名なお店のようですが、アーケード街には面白そうな様々なお店があり、それぞれ賑わっていたのが印象的。
時間があったらちょっと覗いてみたかった…。
前回は佐世保駅前からバスでセイルタワーへ移動したので、街の様子を見る間もなかったから。
佐世保に詳しいWさんのおかげで、本当にスムーズに移動できました!(感謝です)

 ←ドリンク付650円

で、席に着くと早速佐世保バーガーを注文。
そして、ここ白十字パーラーの名物(?)「110円ケーキ」を追加注文しました。
出てきたバーガーは…やっぱ、でかい!!
イメージとしては「でかいモスバーガー」かな~?

元々佐世保はハンバーガー伝来の地なのだそうです。
アメリカ海軍からレシピを聞き、作られたのが始まり。
以来、佐世保流のアレンジで地元の味として守られてきたのだとか。
一口に佐世保バーガーと言っても、大きいだけではない、様々なスタイルがあるみたい!
今度佐世保に行く時は、食べ比べもしてみたいですね!

■海上自衛隊佐世保史料館(セイルタワー)

 ←真下より建物を望む

来館2度目の今回の目的は、前回見ることができなかった、約1時間弱の映像を見ること!
順路どおり、まず7階に上がり、ちょうどその映像の開始時間が近づいていたこともあり、席に着きます。

詳細は忘れてしまったのですが(^^;)、時代ごとに5部構成になっていた映像は、思ったより眠くなる内容だった!!
長崎開港の話とかは、ちょっとどうでもいいかな~なんて…。
日本海海戦の話も、時代的に少し古いので…。
結局、太平洋戦争の時代にならないと盛り上がらない、ってことなんですわ!
期待の現代(つまり自衛隊の時代)はというと…。
え~と…(^^;)何か視点がズレてる感じがちょっと…。違和感あり。
(これもWさんに聞いていたとおりでした)

セイルタワーは、私の出発の予定をみんなに考慮してもらい、PM4:00には出よう、ということになっていたのですが、やっぱり今回も時間が全然足りなかったです。
1,2階は前回も今回もほとんど見てない!(泣)
しょ~がない。次回のためにとっておこう。

おみやげには、前回売店になかったチョコレートを購入しました。

■海自佐世保総監部と米軍基地

セイルタワーを出て、広い道路を渡り南下すると、海上自衛隊の佐世保地方総監部の敷地が右手に見えてきます。
回り込んで、門の随分下から撮影してみました。

 ←歴史を感じさせる門構え

横須賀とは雰囲気も全然違いますね…。
ここを更に海寄りに下がった場所に米軍佐世保基地の入口があります。

 ←写真の右側奥に門の警備兵がいた

止まってじっと基地方面を見てる不審者5名に微妙に反応していたみたい。
そこからは距離も遠かったし、私たちもさっさと退散しましたが。
道なりに、駅方向へ基地沿いを歩いていきましたが、本当に米軍基地って広い…。

そのうちフェリー乗り場が見えてきました。
きれいに整備されていて、しかも広い…!
時間的には多少余裕があったのに、そこから佐世保駅が目と鼻の先と知らなかったため、フェリー乗り場でフネを見ることを拒否してしまいました。
本当に後悔したし、私のせいでみんなの楽しみも奪ってしまった…。
(私が消えたあと行ったかな?)

そんな私は、みんなと別れて予約乗車の17:25発「ジャンボタクシー」で長崎空港へ向かいます。(コレ、すごく早くて快適!しかも安い)
…これで長崎の旅も終わりかぁ。
でも、本当にめちゃくちゃ楽しかった!!!
今回同行させてくれたみんなに感謝!です。

翌日の昼には長崎を立つAさんを除く3人は、翌日、この旅の“本当の目的”である牡蠣小屋へ行って、おいしい牡蠣をお腹一杯食べたそうです。

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長崎に行ってきた(その4)

2007-02-11 | 旅行・イベント

長崎3日目。最終日です。
2/4(日)AM9:00にホテルのロビー集合。
私はこの日19:30長崎空港発の飛行機で帰京するため、荷物をロビーに預けて出かけます。
いよいよ楽しみにしていた佐世保基地の護衛艦一般公開だ~!
前回は一般公開を気にする時間的余裕もなかったし、そもそも公開がない日だったから…。

Wさんの話だと、横須賀などでは考えられないくらいまったりした一般公開なのだとか…。
い、いったいどんなだよ??
海上自衛隊倉島岸壁へと進んでいく手前に、「第七管区海上保安本部浮標基地」があったので、柵のこちら側から中を覗いて見ると…

 ←巨大なブイがごろごろと…

よく考えれば当然なのだけど、こんなにでかいものとは…!
珍しいものを見ました。
色が違うと用途も違ってくるんだろうな。
海保の基地なので、奥の岸壁には巡視船が止まっており、海自の岸壁に行く途中の道からも良く見えました。

海上自衛隊佐世保基地業務隊の敷地に入ると、名簿に住所・氏名・年齢などを記入します。
私たちのあとに来た2人組が私たちのことを「同じにおいがする」って言ってた…(^^;)
どんな匂いだよ??(ジパおたの匂いか?)

この日の見学担当艦はDD127「いそゆき」です。
ゆき型が3隻並んで係留されている様子がいい感じ!

 ←佐世保のゆき型揃い踏み

グループごとに説明担当の乗員さんが1人付いてくれます。
私たちの担当は、若い海士長さん。(通信担当)
我々の変な質問に答えてくれるだけでなく、彼の主観の基づいた面白い話が聞けたことが収穫です!
…話の一部だけでもここに書きたいのですが…やっぱちょっと無理かな~(^^;)
「●●●●副長が…」爆笑!!
どう考えても伏字になってしまいますね~!

他にもグループや団体さんがいたけれど、次々と私たちを追い抜いていき、気が付いたら午前の部の終了時間になってました。
「こいつらはいったい何を話しているんだ?」と心配したわけじゃないでしょうが、幹部の方が声をかけてきます。
大丈夫、機密事項を聞き出そうなんて考えてませんから!!

見学は、本当に甲板の外周をぐるっとまわっただけ。
話が面白かったから良かったけど、普通に考えたらちょっと物足りないかも…。
しかも「ゆき型」だし…。(←スマン;)
でも、この岸壁の雰囲気を味わえたこと自体が、ここに来るのが初めての私には嬉しかったのですよ。

 ←ゆき型の後ろには、こんな艦船も

あぶくま型の、DD231おおよど・DD232せんだいです。
その後ろには、掃海艇が2隻いますが、残念ながらそっち方面のエリアは立ち入り禁止なのです。
(見るだけならいいじゃんか~!という心の叫び)

建物の中には売店があったので、寄ってみました。
観艦式で乗艦した「さわぎり」と「しらせ」のピンズを購入。
(体験航海した艦艇のものを集めているのです。しらせは、もうすぐ退役になるので…)
珍しいもの売ってないかな…と目をこらした私が見つけたもの、それは「自衛隊びんせん」

 ←1部200円です。

2冊あったので2冊ともお買い上げ~♪
こんなの見たことない!
ちなみに封筒はなかったです。(あるけど、この日は売ってなかっただけとか?)
Fさんから「こんなのどこで使うの?」って言われて答えられなかったけど、とにかく珍しければ私的にはOK!
デザインも、いかにも自衛隊らしい適当さが滲み出た、笑える一品だと思うのですよ。(これ、とっても重要!)

佐世保基地業務隊を後にして、今度は海上自衛隊佐世保史料館(セイルタワー)へ向かいます。
途中でお昼も食べる予定…。

以下、つづく…。
 

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長崎に行ってきた(その3)

2007-02-08 | 旅行・イベント

観光船を降りた私たちが向かった先は、水辺の森公園の、本当の水辺に着陸した救急ヘリがいる場所…。

■救急ヘリを見る!

多少場所が離れていたので、いつ飛び立ってしまうかわからず、焦って移動します。
特に乗り物に目がないWさんは、私たち3人を置いて脇目も振らずに現場へ行ってしまいました…。
ちなみに、観光船の乗降場所とヘリが降りてきた水辺の森公園の中間あたりが、その昔「出島」と呼ばれてた場所で、今でも地名が普通に残っています。

すぐに飛び立ってしまうんじゃないかと心配していたヘリは、しばらくその場所に待機していました。(どこかのTVクルーみたいなのもいた)
良かった~!

 ←形もかっこいい!

私たちがヘリに近づいて、中を覗き込んでいたら「何か質問ありますか?」と乗員の方でしょうか、気さくに話しかけて下さいました。
そこで知り得た情報…

・この救急ヘリは全国に10数機しかない。
・民間会社が所有し、長崎の場合は自治体と費用を折半。
・中には病院自身が専用機として運用しているところもあるらしい。

長崎には離島が多いので、要請を受けて患者の搬送を行うそうですが、出動回数は週に2回くらい(わ~、この辺ちょっとうろ覚え;)、多い時は1日に数回ということもあったそうです。
中を覗くと、当然救急車と同じような装備がありますが、若干狭い感じも…。
(そりゃ、ヘリだしね… ^^;)

しばらくすると、救急車が戻ってきました。
患者さんを病院まで付き添った救急隊員の方が戻ってくるまで、この場でヘリが待機していたということみたい。
皆さんがヘリに乗り込むと、そのまま上昇、ヘリは去って行きました。

残された私たちは、近くに接岸された海上保安庁の巡視船「ごとう」と「ほうおう」を見て、水辺の森公園を後にしました。

 ←定錨地の松ヶ枝埠頭(の、端っこ)が現在突貫工事中のためここに停泊。

■グラバー園・斜行エレベーター

最初、何のことだかわかりませんでした。
「エスカレーターでしょ?あの斜めの」っていうのは素人の戯言らしいです…。
路面電車の終点地をさらに奥に行った場所に、それはありました…。
な、なにこれ!

 ←こんなとこにもグラバー園への入口が…!

エレベーターで斜面を登っていくのですが、当然エレベーターなので2Fで降りることもできるのです。
(斜面に家がある人が使用できるように)
多分説明されただけでは理解できないと思うので、長崎に何度目かで行かれる方はこのルートでグラバー園に入ることをお勧めします。
(当然、到着イコール即入場ではないので、乗ってみるだけでもかなり面白いはず。無料です・笑)
スクリュー状になっている通路も面白そうでしたが、そこまでの時間的余裕がなく…。

グラバー園を駆け足でまわって、その下にある大浦天主堂に行きました。
外から写真を撮るだけでもかなり満足できる建物だったのですが、入場料300円という値段に釣られて、初めて中に入ってみました。

これはすごい…!きれい&歴史を感じる内部ですね~!
函館で見た、某天主堂よりも「教会」っていうイメージどおりの内部構造になっていました。

 ←今でも礼拝で使っているのでしょうか?

ここを出ると、お土産屋さんが並ぶ道が開けるので、ようやく観光地らしい雰囲気を味わうことができました。
やっぱり、観光客にはこっちのルートが普通だよ!
(斜行エレベーターは、マニア向けだと思う。絶対そうだ!)

■佐世保へ移動

ホテルに荷物を預けていたので、5分位歩いてそこへ行き、私のツアーに付いていた「タクシー券1500円分」を使ってJR長崎駅へ向かいました。
ここからJRに乗って本来の目的地、佐世保へ移動します。

当初は快速に乗る予定だったのですが、先に出発する鈍行に乗った方が早いことをWさんに教えてもらい、ダッシュで乗り込みました。
佐世保への到着予定時刻は20:00。
車中では、Wさんとマニアな話をさせてもらい、本当に面白かったですね~!

佐世保ワシントンホテルの各自の部屋に荷物を置いて、食事に出ます。
夜の大通りを少し歩き、飲食街の居酒屋に行ったのですが、こんな風に固まって飲食街が形成されていることにも驚いたし、“自衛隊員歓迎!”みたいな文言が入口に貼ってあるのも佐世保ならではだと思いました。

食事後ホテルに戻って、この旅行の最後のメンバーAさんと合流。
Aさんは福岡港を経由して佐世保、という我々とは別ルートで到着したのです。

そして、明日はいよいよ佐世保観光!
海上自衛隊の艦艇一般公開と、海上自衛隊佐世保史料館(セイルタワー)の見学をすることになっています。
そして、その足で帰途に着く予定。
(…楽しかったなぁ♪)

以下、つづく。
 

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長崎に行ってきた(その2)

2007-02-07 | 旅行・イベント

長崎2日目です。

朝食後、早速散歩に出かけました。
この日の天気はくもりで、やっぱり少し寒い…。

でも、目の前に広がる長崎港と対岸に係留されたイージス艦を見ると、途端に元気になってくるあたり…(^^;)
ヘリ護衛艦「くらま」もいると思ったのに、残念ながら1/26に出航してしまったようです。残念…!!
湾沿いの国道を南下しながら、対岸を望めるポイントポイントでイージス艦を見て写真撮影をしました。
(奥まった3番ドックには艦番号172の「しまかぜ」がいるのですが、マストや艦橋構造物しか見えない状態)
このあとJR長崎駅で、初対面のWさんに会い、FさんTさんの到着を待つ段取りになっています。

■昼食を食べる!

13:30で予約を入れた観光船に乗る前に、どこかでお昼を食べよう!ということになり、「吉宗」へ行きました。
茶碗蒸しと蒸し寿司が有名ということで、私は茶碗蒸しの単品を注文!直径10数cmの碗に、どかん!と入っているのはすごいですね~。

 ←「よしむね」ではなく「よっそう」と読む

蒸し寿司は、一言で言うと“ちらし寿司を蒸したもの”。
そういえば普通寿司飯って冷たいですよね…長崎には「蒸す文化」があるのでしょうか…?(カステラとか)

■観光船マルベージャ乗船

前回は中で食事ができる「ゼリーフィッシュ」という黄色い船に乗ったので、今回もそれで…と思っていたのに、なくなっていました…!あら~っ!
気を取り直して、ホテルで乗船割引券をもらって予約も入れてもらえたマルベージャに今回は乗船します。(1時間コース)

船にはすでに団体さんが乗船していて、しかも中で一杯引っかけてる様子。
我々は、当然ずっと甲板にいるつもりなので、それも無問題。
この観光船のコースは「三菱重工造船所めぐり」と言っても過言ではなく、私たちのような変な趣味の人間には持ってこいのスポットだと思います!
ただ…冬はひたすら寒い!!

 ←これが間近で見れるなら寒さなんか!

艦番号177の「あたご」は3月に就役(舞鶴)予定なので、長崎湾でこの姿が拝めるのはこれが最後になります。
本当にいつでも出航していけるような状態で海に係留されてるという感じ。
反対に、艦番号176の「ちょうかい」は、大掛かりなメンテナンスに入ったというイメージでした。

SPYレーダーのメンテナンスは、八角形の覆いを外し、中にある細かい1つ1つの部品を外して検査する、という書き込みを読んだことがあります。
あのブルーシートで覆われた中は、そんな状態になっているんだろうか?と思いながら眺めていました。

 ←左側が問題のフネ(何の問題だ・笑)

9月の段階では、2番ドックの中で、張りぼて状態に毛が生えた程度の出来上がり具合しかなかった艦番号178の「あしがら」が、こんなに出来上がっているのを見て、なぜか嬉しくなる私。
1年後の平成20年3月の就役を目指して建造中です。

そして艦番号173の「こんごう」
現在、今年12月の配備に向けて、北朝鮮のテポドン迎撃ミサイル「SM-3」を搭載するための改造工事が行われています。
全てのレーダーやシステム類が、SM-3に対応するものに換えられる様子が外からもはっきり見て取れます。

前甲板に置かれた“テント”のようなものは、VLS(垂直発射装置)を覆っているのでしょう。
当然これまでのスタンダードミサイル(SM-2)とは、サイズからして違ったものになるでしょうし、成層圏まで飛んでいくSM-3を収めるためには、新たな発射装置を埋め込まなければいけないはず。
…いよいよだな~、という気持ちでこんごうを眺めていました。

観光船の航路も折り返しに入り、今度は水辺の森公園に接岸された海上保安庁の巡視船2隻が良く見えるね~、とか言ってるうちに上空を1機のヘリが…。
飛んできたな~と思ってたら、そのまま巡視船の近くに着陸したのですよ。

 ←何々?なんだか変わったヘリだよ。

乗り物に詳しいWさんが「あれは日本に数機しかない救急ヘリだ!」と教えてくれたのですが、本当にヘリから降ろされた病人の乗った担架が、待機していた救急車に乗せられたのです!
おお~っ!!

とにかく、もうすぐ観光船も到着接岸するし、降りたら早速見に行ってみよう!という空気が流れ、船を降りるやいなや、早足で公園の現場に向かった私たちなのでした。

以下、つづく・・・。

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長崎に行ってきた(その1)

2007-02-05 | 旅行・イベント
2月2日(金)の夜から、2泊3日で長崎へ行ってきました~!
前回この地を訪れたのは9月初旬。
5ヶ月ぶり、ということになります。

実は今回の旅行、お友だちの佐世保旅行に便乗した形なのです。
新年会でその話を聞き“私も行きたい…”と思ってたところに、「一緒にどお?」という有難いお誘いをいただき、速攻日程を考えて決断!
私の他に、Aさん、Tさんが加わり、総勢5名での旅行になりました。
(会社を休めない私だけ、金~日。他のみんなは土~月の日程です)

最初は佐世保オンリーだった予定を、どうしても長崎港ウォッチングが外せない私が「今ね、長崎港にイージス艦が4隻いるよ~!豪華ラインナップでしょ♪」という悪魔のささやきで、3名様を長崎にご案内することに成功!(^^;)
…3月には舞鶴へ行ってしまうイージス艦「あたご」を一目みんなに見てもらいたかったのです。
いや、別に私の持ち物じゃないんだけどさ。

======

定時で会社を出る時、実はちょっと困った仕事上の出来事が起こってて、本来なら残業してでも解決への糸口を見つけてから帰るのに、この日に限ってはそんなこと言ってられない状態。
定時で会社を出ても、長崎への最終便にぎりぎり乗れるか、という計算だったのだから。
走って駅に行ったら、電車の中でちょっと気持ちが悪くなって、更には飛行機の中でも珍しく乗り物酔い…。

そしてダメ押し。
長崎市内へ向かうバスがめちゃくちゃ暖房効きすぎてて、胃の中で何かがぐるぐると巡回し始めて…。

臨界点に達する前になんとかバスを降りることができて、ほっとしました。
この日は、予報に雪マークが付くくらいの寒さだったので、バスを降りてホテルへ向かうまでの数分間で、すっかり具合も良くなり…
真っ暗な水辺の森公園に足を踏み入れ、三菱重工のドック方面を見たけれど、何も見えるはずがなく、あっさり撤退。

公園の入り口にある「バーミヤン」で皿うどんと餃子を食べました!
(今、餃子とドリンクバーの割引クーポン券がHPで手に入りますよ~)
夜も11時を回ると、寒さのせいか人がほとんどいないんですよね。

ま、私もいい加減ホテルのチェックインしないと!ということで、定宿のホテルモントレ長崎に行きました…。
翌日も朝が早いので、疲れたし早く寝よう…と思うだけで、やっぱりそれは絶対無理な長崎の夜なのでした。

===

TVを見てたら、ほっかほっか亭のCMが流れてきました。
が、関東と違う!!なんで?
最近よく見てたのは東地宏樹がCMナレをやっている「中華丼」だったから、つい反応してしまったのですが…。
長崎では「チキン南蛮弁当」が390円なのだそうです。
当然、東地さんのナレーションではなかったわけで。
まあ、良かったというかなんというか…。

メニューがエリアによって違うなんてあまり考えたことありませんでした。
(どうでもいいっていえば、どうでもいい話なんですけど)
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いざ、長崎へ

2007-02-02 | 旅行・イベント
今日の夜から2泊3日で、念願の長崎に行ってまいります!
念願…っていっても、昨年の9月頭に行ってきたばかりなのですが…。

今回は友人4人と長崎港で護衛艦を、佐世保でセイルタワー&護衛艦一般公開を見てきます!
報告は後日…(^^)

では、行ってきます!!

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防衛大 平成18年度開校記念祭

2006-11-13 | 旅行・イベント
11/12(日)に防衛大学校へ行ってきました。
目的は、この日と前日11日の2日間行われた「開校祭」
普通の大学の学園祭に相当する学内行事ですが、防大だけに普通の大学ではありえない一風変わった催し物があります。
その名物演目である「棒倒し」を見る目的で、私は友人3名と初めて開校祭に行ってみたわけです。

我々ジパング好きにとって「棒倒し」といえば「尾栗」
回想シーンで、尾栗は防大の後輩に「棒倒しの連勝記録を伸ばせ」と言ったり、アニメの中では、幹部候補生学校での講義で「…結局はチームワークだ。防大の棒倒しを見ればわかるだろう!」と力説してました。
防大の棒倒しとはどんなものなんだろう?と、興味深々…。

しかし!です。
最寄駅の、京急・馬堀海岸駅には人が溢れかえっていて、防大行きのバスとタクシー待ちの列に呆然。
臨時便が出るとはいえ、列が何重にも折り重なっているのです。
これは…11時からの観閲式に間に合わないかも…。
私たちは徒歩で行くことを決意!

…が、歩いている途中でタクシーが来たので乗ってしまいました。
(4人だと、バス代より安くなるのでお得かも)

到着後、観閲式が行われる陸上競技場に向かいますが、芝生席はすでに人で埋め尽くされています…。
すげ~っ!
開校祭が、こんなに人が訪れるイベントだなんて思いもしなかった…。
学生のご家族が多く訪れるのは当然としてもね。

観閲式終了後には、防大卒業生による航空展示もありました。
観艦式の時よりゆっくり飛んでいる感じでしょうか…。それでも戦闘機は速い。

観閲式終了後の、学生の退場行進はこちら ↓
先頭を歩くのは中隊長です。

この写真では日が射してますが、途中かなり大粒の雨が降っていた時間帯もあり大変でした。
また…これは自業自得なのですが、スカートにロングブーツ(ヒール有)という服装が大失敗でした。
まず、しゃがめないこと。
そして、泥まじりの芝生観覧席に座れないこと!(しかも雨が降ったあとだ…)
…皆さんレジャーシート持参で来ているのに、開校祭初参戦の私たちにはその感覚がありませんでした。

タイムテーブルを見ると、棒倒しは14:00~15:30。
い、1時間半も立ってなきゃいけないの???
しかも、上の方とはいえ、若干斜面にかかっているのでヒールの高さ+傾斜で思いっきり前に重心が…。
まじで死ぬかと…。

その時の心の支えが、棒倒し予選終了後に行われた応援団演技の、旗手を務めていた学生さん。
大きな旗はただでさえ重そうなのに、時々風が吹き付ける状況です。


必死に旗を持っているのを見て「あの学生さんもがんばっている!私もがんばって痛みに耐えなきゃ!!」と真剣に思いました。
やっぱり私には、いつものジーンズにスニーカーという服装が合ってるみたいです。

で、その棒倒しの決勝ですが…
昨年優勝したという2大隊が今年も優勝をさらいました。
やっぱり他の大隊とは一味違う感じで、突破力がありましたね~。
防御も堅かった。
 この青色が優勝した2大隊。棒のてっぺんにいる敵(白シャツ)を引き釣り下ろして棒を倒す。

この棒倒しが終わると、続々と人が帰り始めるのですが、一応学園祭なので普通に模擬店や部活動の展示はあります。
見学ツアーの時には立ち入れない学生寮の通路も入れますし、見どころはたくさんあるのに時間が足りない!
後からプログラムを見て、「あ~!コレ見たかった!」っていうものが山ほどありました…。

グランド・フィナーレとして、17:00から吹奏楽と和太鼓のコラボ、儀仗隊の演技、その空砲発射を合図にして花火が打ち上げられました。
これがスゴイ!
普通の花火大会並みに打ち上げられるのは驚きです。
冬の花火はきれいですね~!
かなり感動!

足の痛みのせいで楽しさも半減、って感じでしたが、この開校祭、なかなか面白かったです。

その後、私たちは横須賀中央で食事をしたあと、JR横須賀駅に徒歩で向かったのですが、ヴェルニー公園から海上自衛隊方面を見ると…真っ暗だったせいもありますが…もしかして、艦艇が一隻もない??
まさか、全艦艇が例の演習のために日本周辺海域某所へ行ってるとか…。
(90隻といったら、観閲式の倍近くですからね)

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