goo blog サービス終了のお知らせ 

おくのほそ道

漫画「ジパング」にハマったが故に興味は海上自衛隊へ!護衛艦を見るための旅行、漫画やサッカーなど、趣味をメインに語ります

佐世保→帰宅

2008-03-16 | 旅行・イベント
今日は佐世保めぐり(?)をします。
…と言っても、夜の便で埼玉に帰るため、夕方までしか佐世保にはいられないので自ずと動ける範囲は決まってくるんですけどね。

実は今日、佐世保めぐりをするにあたって、心強い友人がこの地に来てくれることになっていまして…!
昨年の9月にも一緒に長崎で体験航海をしたWさんです(^^)

今日のメインイベントは、佐世保にも詳しいそのWさんと、フェリーに乗って護衛艦を見て、停留所で下船、評判のお食事処でお昼ご飯をとる、というもの!
これがすごく面白くて、楽しかったのですよ!

お食事処の詳しい内容は後日語るとして、往復の船上からは立神岸壁に接岸されている護衛艦、吉倉岸壁の護衛艦は艦首から、そして先日除籍されたあさかぜも、沖止めされている様子を真近で見ることができました。

食事中には、かなり遠目ではあったけれど、なんとLCACが航行しているのをWさんが発見!
これは結構珍しいのでは?

それから1つ訂正です。
先日の記事で、“マストの形状からして、あれはこんごう”なんて書いてしまいましたが、実際はあしがらでした!
あしがらのマストが手前の護衛艦に隠れて、違うマストがSPYレーダーの付いた艦橋構造物のものだと勘違いしてしまったのですわ。
西日のせい、ということで(^^;)

その後、海自の艦艇一般公開に行き、いそゆきを見学したのですが、内火艇降下に関する質問をして、納得の答えをいただいたので、満足してここを出ることができました。
その内容もまた後日…!

売店でも、Wさんが見つけてくれた某グッズを購入して超満足です!
(万事お世話になりっ放しのWさん、ありがとうございました ^^;)

今回は時間がなく、セイルタワーには行けませんでしたが、次回には是非…。
年に1度、春先にある艦隊集合が、今年は佐世保だと聞いたのでね!
(GW前だそうですよ)

追って、写真を入れたレポを書くつもりです。
また見てやって下さい。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長崎→佐世保

2008-03-16 | 旅行・イベント
14日の夜は夜中に何度も目を覚ましてしまい、良く眠れませんでした。
決してウキウキしていたからではなく、部屋の冷蔵庫の音が妙に気になったから。

それでも多少早い時間に起きなければならなかったのは、朝食時間が限られていたせい。
ちゃんと着替えて化粧もしないと、さすがに人前には出られませんしね~。

今回の旅行では、常宿のモントレ長崎でなく、諸事情(主に金銭面)により、フェリーターミナル近くのホテルにしたので、最初は13:00の観光船に乗るつもりだったものを早めて10:30に変更しました。

出発前に乗り場から三菱重工方面を見てみると…
な、何も見えないんですけど~!!(←船が)

海保の巡視船もいないし、もしかして、空っぽ…?

がっかりして、出港時間までその辺をぶらぶらしていたら、あれ?何かが入港してくる。
海上保安庁の巡視船ごとう、でした!

観光船の航路上で、いるはずの護衛艦もちゃんと確認できましたし、ここでの目的は順当に消化できたかな…。

佐世保への移動は、今回高速バスを使ってみました。JRの快速よりも、時間・金額共に若干縮小できるのです。

佐世保のホテル着は17:10頃。
荷物を置いて、こちらもフェリーターミナルをチェックです。
ギリギリ海自の護衛艦が見える所まで行ってみたものの、米軍基地の建物に遮られてよく見えない…。
イージス艦が泊まっているけど、あれがあしがら?

写真を撮って拡大してみると、あれは多分こんごう…。
マストがあしがらと違うし。

そうこうしている内に日没。
フネは日が沈む方向にあるので、逆光で真っ暗になってしまいました。
ま、明日フェリーに乗れば、あしがらがいるかどうかは判ること!
楽しみは明日に取って置きましょう。

それにしても…疲れました。
もうヘロヘロ…。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

またX3 長崎に来てます

2008-03-15 | 旅行・イベント
半年に1度のお約束、長崎にやってきました!
一昨年の9月から数えて今回で4回目になります。
(だから、“また”が3回!)

仕事が終わってから、19:25に羽田を発つフライトだったのに、東京の豪雨のせいで搭乗が遅れた挙句、搭乗後も離陸できない気象状況だというアナウンスが…(^^;)
更に「この機は、離陸待ちの10番目(の飛行機)です」とか言われてしまった~!
結局、1時間遅れで出発。
到着ももちろん1時間遅れで、それだけでも滅入っているのに、焦っていたせいか、良く確認をしないままバス停の先頭に止まっていたバスに乗り込んでしまったのですよ!

終点が長崎駅なのは同じだけど、私が降りたい新地バスターミナルに停まらないらしい… orz

そりゃそうだ。
ルートが全然違うっつーの!
いつものバスよりに20分も余計にかかってしまいました…(泣)
そこからてくてく歩いて、ホテルに着いたのは23:45頃です。

疲れた~!
お腹すいた!
眠いzzz

明日の朝はゆっくりしたいけど、港近辺を徘徊したあとは佐世保に移動するので、結局早起きせざるを得ないのです。

…なんだか眠くて意識が朦朧としてきましたわ。
今日はこんなところで。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宮崎旅行に行って来ました

2008-02-20 | 旅行・イベント
2/12から2泊3日で宮崎に行ってきました。
先日は現地から携帯で記事を書いたのですが、携帯だと写真が1枚しか掲載できないので、今回は旅行の総括ということで写真を入れて紹介したいと思います。

この旅行には、先日も書いたとおり「仕事の一環」として参加しました。
会社が加盟している組合が、費用は全部組合持ちで組合員を懇親旅行に招待してくれるので、今回は私が行くことになってしまったわけ(^^;)

組合はお金が余りすぎているので、税金対策なんでしょうね~。
ちなみに去年の9月にはラスベガス旅行が行なわれています。
(この時には営業マンが参加)
パソコンを毎年各社に2台づつ配ったり…年会費を全額返還したり…すごい組合ですわ。

フライトも選べるので午後便にしたら、午前中は会社へ出社するはめに…(泣)
嗚呼大失敗!

宮崎空港からホテルまでは車で15分程の距離とのこと。
←宮崎空港

団体用のバスに乗って行きますが、途中にあった空港利用者用の民間駐車場の料金が「1日400円」
…え!
安い…安すぎる。
会社前の路上駐車場の利用料は1時間300円なんですけど…。

今回の宿泊ホテルはシーガイヤ内にある、シェラトン・グランデ・オーシャンリゾートです。(全室オーシャンビュー)
入り口にはホークスのパネルが…!

また、途中にあったサッカーグラウンドには横浜Fマリノスの旗がはためいていましたが、残念ながらマリノスは2日前の10日でキャンプを打ち上げているのを機内誌で確認済。

お部屋は広く、バスルームはバスタブとシャワーブースが別になっていて、ビジネスホテル慣れの身には、それだけで高級ホテルと感じられてしまうほど!
(海外だと、5つ星のくせにシャワーのみだったという経験もありますが…)

初日の夕食は、コンベンションホールという大広間でのビュッフェスタイルだったのですが、隣のホールにホークスの選手がいたらしく、報道陣が詰め掛けていたのは当日の記事にも書きましたね。
(とても「ちょっと覗きに…」という状況ではありませんでした)

ここには温泉もあるのですが、なんと徒歩10分ですって。
2Fの専用通路を通って行くとはいえ、渡り廊下みたいなもの…。
あまりの寒さに専用の半纏まで用意されていたのが笑えます。
私は温泉なんて本当に久しぶりだったけれど、露天風呂もあって気持ち良かったなぁ~(*^-^*)
(通常だと温泉は別料金を払うらしいです。我々も専用チケットを見せて入場しました)

2日目
朝食のホールでは窓際の席に案内してもらったのですが、そこから見えるお庭の小枝に、なんとメジロが普通に止まっていたのです!
「え~!ここメジロ放し飼いしてるの?」なんて超・間抜けなことを口走ってしまうくらい驚きましたよ~!
その後もきれいな野鳥が同じ枝に止まったりして、個人的には食事どころではなくなっているあたり…(^^;)
いや~、最近鳥がかわいくてしかたないのですわ。

その後、観光組は2台のバスに分乗して出発です。
(別に総勢180名のゴルフ組がいて、フェニックスカントリークラブでプレーとのこと)
観光コースは、
 鵜戸神宮→青島(昼食)→青島神社→宮崎県庁→宮崎物産店→ホテル

本当はプロ野球キャンプ見学が組み込まれていたようなのですが、あいにくホークスも巨人も練習のお休み日。
道すがら球場も見ましたが、当然のことながら人の気配もないがらんとしたものでした。
う~ん、やっぱりちょっと残念だったかな。

海岸沿いの道を行くバス。
砂浜もありましたが、その多くは“鬼の洗濯板”と呼ばれる岩肌で、波に削られた独特な形状を作っています。

宮崎独特のものですよね、これって。
すごいし不思議…。

まずは鵜戸神宮を見学です。
宮崎といえば神話。
この鵜戸神宮も、天皇家にまつわる神話に彩られた神社です。
ゆえに、菊の御紋が門などあちこちに付いていました。

が、1番驚いたのは宮舎が洞窟の中にあること。
すぐ下は岸壁で、海だし…。


次の青島神社へ行く途中、巨人の1軍の選手が宿泊しているという青島パームビーチホテルのほぼ真向かいにあるお食事処で昼食。
←パームビーチホテル
魚介中心のお料理で、とても美味しかったですよ!
(刺身盛り合わせはパスですが)

青島神社は、神社自体というよりも神社へ行くまでの道のりが見所、っていう感じでしょうか。

島に渡るための一本の道と、その道を取り囲むこちら側の砂浜とあちら側の鬼の洗濯板、っていう自然の不思議さと美しさ、かな?
神社の入口には巨人選手の絵馬がありました。


そして最後の観光名所は、今や宮崎観光のメインとなってしまった宮崎県庁です。

入口に立てかけてある東国原知事の写真パネルと記念写真を撮るというだけのものなんですけど、それだけでも大賑わいなのですよ。
すごいですよね~!

でも実際、県庁の、道を隔てたお隣にある宮崎観光物産店では、パッケージに知事の似顔絵が入った商品が所狭しと置いてあり、その絵自体が宮崎みやげの象徴となっているのです。
斯く言う私も、知事の似顔絵入り鶏の炭火焼(レトルト)を山のように購入しちゃいました。

知事がメディアで宣伝しているものが、結局おみやげとしては1番わかりやすいものだしね。

ホテルに戻るともう夕方の5時。
7時半からの夕食(コース料理です。不安がいっぱい ^^;)までは時間があるので、同室になったKさんとその会社の社長さん方と一緒にホテルのラウンジに行くことにしました。
←吹き抜け部分にラウンジが

メニューを見ると、ビールが1200円・ジュースが800円弱と、そう安いお値段ではありませんが、なんと5時半~7時までの注文に対してはメニュー料金の半額になるらしいのです!
実際、会計を済ませて領収書を見ると値引き価格になっている…。
一応【要確認】ではありますが、今後このホテルに泊まる予定がある方には情報ということでお知らせしておきますね!

前日の夕食はブッフェスタイルで時間内なら自由に食事できていたのですが、この日は今回のツアー参加者全員が初めて一堂に会してのコース料理。
料理の前に、参加人数に驚かされてしまいました。
(多分250人位いる??)
この人数の費用丸抱えでツアーを組むって、改めてすごいと思うよ…。

さて、お料理のメニュー表を恐る恐る見ると…
食べられないのは前菜各種とフォアグラとステーキ。
←お隣の方のステーキ

同じテーブルの方に差し上げてしまっても、何の未練もありません!
その代わりに、付け合せの大根など野菜関係が私のお皿にやってきました。
それからなぜかデザートも2皿分私の元に…。
←これは1人分
さすがに食べ切れませんでしたが…(^^;)

お酒関係も前日から飲み放題だったし、もうぐだぐだ状態です。
部屋に戻ってもしばらくは復活できず、温泉の終了時間30分前に起きて、1人走って温泉場に行く体たらく…。
←ホークス選手のサイン

終わってみれば、なんだか当初の緊張が嘘のような、楽しい出張になっていましたね。
お友だちもできたし、また行きたい!(←ずうずうしいなぁ~!)
宮崎も、こんな機会がなければ絶対に行かなかっただろうし、今回はとてもいい経験ができました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宮崎2日目

2008-02-14 | 旅行・イベント
今日は1日中観光です。
バイキングの朝食を食べ過ぎたせいで、バスに長時間乗るのがきつい…。
風が強くて冷たいのは外だけで、バスの中は日射しが強くて暑いのです。

観光と言っても、実際はバスの中にいる時間の方が長いから大変!
ここだけの話、宮崎って、あまり観光名所がないんですよね~(^^;)
バスの車窓に広がる光景は、果てしなくのどかでした。

ただし、海はめちゃくちゃキレイ!
昨日「港がなくてつまらん…」と思ってしまったことを反省しないと。
真冬なのに泳ぎたくなるような青い海と砂浜!
素晴らしいですよ~!

宮崎県庁にももちろん行きました。
(当然、知事はいるはずもなく、お約束の写真パネルを撮影)
県庁脇の観光物産店は観光客でごった返し、レジは長蛇の列です。
ホントにすごかったですよ!
改めて東国原知事の影響力を実感しました。

観光組とは別に、ゴルフ組の人たちがいて、公式ツアーも行われるフェニックスカントリークラブを回ったらしいのですが、そこに、今日練習がお休みだった巨人の原監督がいたそうです。

私たち観光組は、今のところ著名人には会えてないなぁ~。
最終日に期待です。
(過度の期待はしてないけどね^^;)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宮崎に来てます

2008-02-13 | 旅行・イベント
いきなりですが、今、宮崎にいます(^^;)
「長崎じゃなくて宮崎??」って自分でも思うのですが…今回は旅行という名の出張なのですわ。

会社が加盟している組合の招待旅行で、食事も観光も全部組み込まれた、至れり尽くせりの旅行なんですけどねぇ…。

何しろ、狭い業界内の会社同士の旅行でも、営業じゃない私には知り合いが全くいない…;
見知らぬ人と同室になる上、その人と馴染めなかったらどうしよう~!と、気分は落ち込む一方だったのですが、良い方に恵まれて今のところなんとかなってます(^^;)ふう…。

2日目は、ほぼ1日中観光で、観光名所・宮崎県庁にも行く予定。
東国原知事に会えるかな(^^;)

その前に、ホテル内で福岡ソフトバンクホークスの選手に会いそうです。
(我々の夕食の会場が、ホークスの選手たちの会場の隣で、報道陣が入り口に群がっていた…)
ちなみに、13日は巨人も福岡も練習は休みらしいです。
阪神ファンの私には、あまり関係ないけど…。

サッカーのキャンプも、宮崎では数多く行われるらしいのですが、マリノスとはすれ違い、もしかして某関東のチームが13日に来るのでは?と、期待しています!

…やっぱりこの出張は「旅行」かな(^^;)
来たからには、とことん楽しんで帰りますね!
海は目の前にあるのに、おフネが1隻もないのが物足らないっていえば全く物足りないんですけど。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロン・ティボー国際音楽コンクール ガラ・コンサート

2008-01-23 | 旅行・イベント
数ヶ月前のこと。
電子チケットぴあから、いつものようにメールが来て、コンサートとそのチケットの発売日情報を見ていたら、「ロン・ティボー国際音楽コンクール ガラ・コンサート」の案内があった。

(ロン・ティボーは、ショパン及びチャイコフスキー国際音楽コンクールと並ぶコンクールで、これらは3大音楽コンクールと称されている)

出演者と演目を見ると、コンクール上位入賞者に加え、過去の入賞者によるラフマニノフ・ピアノ協奏曲第3番と書いてあったので、その時は「ふ~ん…」と受け流したのだが…

後日、新聞を見ていたら、まさにその「ロン・ティボー」の今年の優勝者が日本人に決まり、演奏楽曲がラフマニノフ・ピアノ協奏曲第2番と書いてあったから驚いた。
何?この仕組まれたかのような結果は!
これはガラ・コンサートに行くしかない!
問題は、平日のサントリーホールに開演前にたどり着けるかどうか…
不安を抱きつつも、勢いで発売日にチケットを予約。


そして、コンサート当日が昨日1/22。
行ってきましたよ!サントリーホールへ。
現地へたどり着くまでが大変でしたが…。

サントリーホールのHPにある地図を見ると、地下鉄・日比谷線の六本木駅からも、さほど遠くない距離みたいだったので、乗り換えなしで行けるその路線を使ったところ、それが大誤算!
徒歩15分以上かかる場所で、しかもプリントアウトした地図が非常に解り辛く(ありえないことに、北と南が逆!普通上が北だろ!)、何人の人に場所を聞いたことか…(泣)

やっとたどり着いたその場所は…テレビ朝日放送センターの隣。


ここ、来たことあるじゃん!!!(ガーーーン;)

と言っても、正直10年以上も前の話ですが…(^^;)
今みたいに高層ビルが立ち並んでなかったので全然わからんかったです。
奥にあるサントリーホールにも気付かなかったし。
当時私が行ったのはテレ朝の方で、その時働いていた会社の女子社員全員が、土曜朝の生番組に出演(と言っても観客として)しなければならなかったから。

その時の番組ゲストはSMAPの中居くんで、番組終了後、控え室の外で握手してもらったのが自慢です~♪
(にこにこしていて、すっごく感じいい人!というのがその時の中居くんの印象でした)

さて、昔話はこのくらいにしまして…

サントリーホールに到着したのは、開演時間を10分以上も過ぎた時間でした。
まだ当日券売り場に人が並んでおり、中のドアも開いていて、ステージ上は空。
「間に合った~!」
汗だくで(←本当です)椅子に座ると、演奏者の皆さんがそろそろとお出ましになり、すぐに演奏が始まりました。

最初の演奏は何だっけ?
パンフレットを見る暇もなかったので、とりあえず聴いていたけれど…
ラフマニノフの3番ですね…。
ちゃんと通してこの曲を聴くのは初めてだと思うけど、やっぱりフレーズのあちこちが2番に似ていて、いきなり聴かされても、ラフマニノフってわかりますわ。

曲の最後の方になると、お正月にみた「のだめカンタービレSP」で、孫ルイが演奏していたフレーズが出てきて「おお~!」と妙な感動をしてみたり。
…やっぱTVの影響って大きいですね(^^;)

1曲目が終わると20分の休憩が入ります。
え!もう休憩??
その理由はパンフレットを見ると納得できました。

 ①ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番 二単調 作品30
   ピアノ:横山幸雄(1989年度ピアノ部門第3位)
--------------休憩---------------------
 ②ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 ト長調 作品58
   ピアノ:キム・ジュンヒ(2007年度ピアノ部門第2位)

 ③ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ単調 作品18
   ピアノ:田村響(2007年度ピアノ部門優勝)

悪く言えば、過去の入賞者である横山さんは“前座”で、休憩を挟んだ2曲目からが「ガラ」の本番というわけです。

2位のキムさんはなんと17歳!
す、すごい。。。なんだ、そりゃ、って感じですよね…。
優勝の田村さんだって21歳ですから、才能ある人はそれを開花させるのも早いってことなんですね。

で、ベートーヴェンですが…
すいません。白状すると、私はこの曲も良く知らないです。
だから全然曲に関して語れないのですが、ラフマニノフのあの華やかな曲のあとだけに、かなりこじんまりまとまった曲だな~という印象しか持てなかったですね。
時々眠くなりました。(超・失礼だ)

トリは優勝者によるラフマニノフの2番。
はっきり言って、かなり期待してました。
それはもうドキドキわくわく状態で。
実際、メリハリのあるものすごく好きなタイプの演奏で、11月に横浜で見たラフマニノフとどちらがいいだろう?と思うくらい聴き入っていたのです。

ですが!
途中からオーケストラの、特に管楽器の音が気になって気になって…。
きっかけは、第1楽章後半にあるホルンのソロパートの出だし部分でした。
音が裏返ったんですよ!
素人演奏じゃあるまいに…うわ~!やっちゃった!としか言いようがない痛恨のミスですわ。

1つ気になると、アラ探しをする気もないのに妙に耳についてくるんですよね。
クラリネットのソロパートも、何であんなに1つ前の音が次の音の頭に残って聞こえるの~?
(私は吹奏楽部でクラリネットを吹いていたので、経験上、下手な演奏には敏感です ^^;→自分が克服できなかったから…)
今まで聴いたラフマニノフでは耳にしたことがない、ピアノの旋律に重なる、激しく耳に残るシンバルの音とか…。

まさか、これら東京フィルハーモニー交響楽団の演奏のせいで緊張の糸が切れたわけではないのでしょうが、ピアノの方も、失礼ながら第3楽章に入ると、これまでの演奏が嘘のような抑揚のないものになっていました。
軽やかに、多少弾むように入っていくイメージがあったのに、どうしたんだろう?とすら思ってしまったほどです。

演奏が終わったあとは、それはもうものすごい拍手でしたが、結果的に私は微妙な印象しか持てなかったですね~。
協奏曲って難しい…バランスが崩れると曲の印象も急降下してしまいます。

終演時間はPM9:30頃。
最寄の南北線・六本木一丁目駅から帰りました(^^;) 
この駅、ものすごく近いじゃん… orz...

家に帰って、入場の際にいただいたクラシックのちらしを見たら、今後もラフマニノフを演奏するコンサートはいくつかある様子です。
また聴きにいって、理想の演奏に巡り合いたいものです!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/12 雨の横浜散策(その2)

2008-01-22 | 旅行・イベント
観覧車を降りてから、横浜新港を抜けて飛鳥Ⅱが停泊している大桟橋まで歩いて行きます。
旅客ターミナルを兼ねているせいなのか、そちら方面から人がぞろぞろ…。
若い人(もちろん日本人)ばかりなので、飛鳥の乗客ではなさそう…。
んじゃ、何?誰?と、次から次へと疑問が湧いてきましたが、結局答えはわからずじまい。
後でターミナルの中にも入ってみたのですが、旅支度の人や結婚式に参列する人(ここでは披露宴も行なっているみたい)と、多種多様な人々がいましたよ。

目の前が海なので風もそれなりにあって、細かい雨が横殴りに降り付け、防水してないダウンジャケットが濡れまくり状態になってしまったので、みんなが端まで行って巡視船を眺めている間、私は自主避難してました。
気分も若干凹みぎみ…(^^;)

海保の埠頭に常駐しているPLH31「しきしま」の姿がない代わりに、他管区のPL02「えりも」が見えたり(その向こう側に横付けされている巡視船があったけど、船名不明)、もう少し小さいのもいくつか見えました。

本当はここでWさんの解説を仰ぐところなんですけどね~。
なんかもうそれどころじゃなくて…。

お昼もまだだし、とりあえず食事にしよう!と入ったレストランで、また延々とおしゃべりしたあとは、山下公園へ行き、シーバスに乗船することになりました。
とりあえず私たちは「山下公園ー横浜駅東口」で、片道700円。
出港時間まで間があったので、そこら辺をうろうろしつつ、電飾された飛鳥Ⅱを眺めたり。


山下公園なんて学生時代に来て以来だよ…と個人的には感慨深いものがありました。
当時の思い出といえば…氷川丸の中に入ったことと、外人の子供に「金くれ」とせがまれたことが強く記憶に残っています。
(これがまた金持ってそうな子供で、よっぽど私の方が貧乏じゃねーか!とムカついた思い出なんですよ!)

シーバスは文字通りバスなので、何箇所か停留所に泊まりながら横浜駅まで行くのですが、我々が乗った時にはもうかなり暗くなっていて、陸地の夜景がめちゃくちゃきれいでした。
夕方から夜にかけての乗船、本当にお勧めです!
写真も撮ったのですが…とにかく風のせいか、かなり船が揺れていて、撮る写真ほぼブレまくり状態。。。
1番マシな写真がこれ ↓

(構図なんかにかまっちゃいられねえ!写っていればそれでOK!)

約20分強の船旅が終わると、そごうに隣接するシーバスの待合室でおしゃべり。
そこが閉鎖される時間になると、場所を変えて食事しながらまたおしゃべり。
私はみんなのお話を聞いていることの方が多かったわけですが、久々にみんなに会えたし、念願のひゅうがも見れて楽しい1日を過ごすことができました。

前日から喉が痛くて、この日もマスク着用だったけれど、決して寒い中を出歩いていたから悪化したわけじゃありません。
でも体調不良と悪天候でテンションが下がり気味だったのは確かです。
こんなのが1人混じってしまって、Wさん・Aさん・Tさん、本当にごめんなさい~!

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/12 雨の横浜散策(その1)

2008-01-21 | 旅行・イベント
もう1週間前の話になってしまいましたが…(^^;)、3連休初日の1/12(土)に、フネ関係のお友達3人と横浜に行ってきました。

が、当日は天気予報どおり、あいにくの雨。。。
翌日はすっかり雨も上がっただけに、よりによって何でこの日だけ…!とこの天気が恨めしかったです。

私的目的地は「南部市場」
根岸線の新杉田から金沢シーサイドラインに乗り換えて1駅目です。
ここは、昨年の12月にウォッチングポイントを間違えて見損ねた、海上自衛隊の新鋭ヘリ護衛艦「ひゅうが」を見るのに絶好の場所なのですよ~!
今回は12月のリベンジというわけです。

横浜駅近くの待ち合わせ場所に9時集合。
そこから南部市場に向かいますが、シーサイドラインっていうのはどんな乗り物?と思って事前に職場の人に聞いたところ、「モノレールみたいな感じ?」とのこと。
八景島シーパラダイスにはこれに乗って行くんですね…。
(行ったことがないので全く知らんかった)
南部市場まではたった1駅でしたが、運賃は片道230円。

で、駅を出るとすぐに南部市場です。

当たり前ですが本物の「市場」でした。(一般の人も色々な種類の食品を購入できるみたいです。食堂もありました)
ここの「駐車場」がウォッチングポイントだということで、奥の方にある冷蔵棟の2階が駐車場になっている場所へ行ってみました。

すると…
お~!かすかに見えるじゃありませんか!艤装中の「ひゅうが」が!

…やっと見れたよ(感涙)
ホントに霞んでるけど(^^;)
天気さえ良ければなぁ~、と恨めしく思いました。
艤装も終盤になれば、また海釣り場から見える場所に移動するかもしれません。
(まあ1年後の話ですし…。海釣り場は最寄り駅から徒歩50分なので、確かな情報を基に行かないと、試験航海なんかに行かれた日にゃ、帰路立ち直れなくなる可能性アリ orz...)

ひゅうがを確認した後は、念のため対岸方面へ行ってみました。
が、全く海が見える場所はなく…トップの写真の場所であるIHIの施設(?)も、残念ながらここで行き止まりでした。

人間諦めが肝心。
仕方なくこの場を後にしました。
そして次に向かう場所は「観覧車」
桜木町へ引き返し、夜になると燦然と輝く、あの大観覧車へと向かいます。

しかし…雨の方も結構本格的に降ってまいりました。
駅を出ると目の前にそびえるランドマークタワーの上の方が、雲にすっぽり隠れてしまっているくらい…。
三連休の初日なのに、この人出の無さといったらびっくりするほどでしたよ!

そんながらんとしたショッピングモールの中にある横浜グッズのお店に立ち寄り、海上保安庁の海図で作ったレターセットを購入しました。
前にWさんから噂は聞いていたのですが…。
おお~、これが…。
なるほど面白い!

海図なので同じ柄の模様がなく、どの地域が含まれるかは開けてみなければわからないというわけです。
使うのもったいないよ!

ところで観覧車。
他の乗り物も含めて、全くお客さんがいません。

雨に濡れないように4人であわててゴンドラに乗り込みますが、乗っても雨の雫で、景色がまるで見えない状況です。
晴れていれば、いや、雨さえ降っていなければ、眼下には海上保安庁の巡視船が…

げ~っ!
こんな日に限って、なんだかたくさん泊まってる!
←水滴の向こうに巡視船

しかも、その向こうには豪華客船“飛鳥Ⅱ”まで…。
←水滴の向こうに飛鳥Ⅱ
ほんとにツイてないわぁぁぁ。

観覧車から降りた我々は、飛鳥Ⅱが泊まる桟橋まで行き、そこから海保の巡視船を見ることにしました。
雨は止む気配もないし…寒い。

つづく
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドラマティック3大協奏曲

2007-11-27 | 旅行・イベント
23日の本来の目的は、横浜みなとみらいホールで行なわれる「ドラマティック3大協奏曲(レニングラード国立歌劇場管弦楽団)」のコンサートを鑑賞することでした。

海上自衛隊の新鋭護衛艦「ひゅうが」のウォッチングという野望を達成できなかった私は、磯子から桜木町へ舞い戻り、友人Tちゃんとの待ち合わせ場所である“クイーンズスクエア横浜”へ向かいます。

磯子駅までの、徒歩50分の道のりをバスで帰ることができたので、若干の時間的余裕ができました!
そこで、日本丸メモリアルパークへちょっと寄り道を。


…と言っても、本当にパークを見ただけ。
展示施設の方は私が到着するやいなや閉館放送が流れ始めちゃいました。
面白そうな展示内容だったので見たかったのに、残念!
観覧車の写真を撮ってから、クイーンズスクエア内の待ち合わせ場所・クリスマスツリー前に行きましたが、ここがものすごい人の数でびっくり。。。



ついでにこちらはランドマークプラザのクリスタルツリー

人の数も然ることながら、ショップの数と質にも驚かされました。
みなとみらい…すごいとこですね。
(なんか田舎者のつぶやきみたいだけど、実際そのとおりで否定できない)

で、実はここからが本題なのですが…
「ドラマティック3大協奏曲」と銘打たれたこの日のコンサート、演奏するのはレニングラード国立歌劇場管弦楽団です。
ロシアから招いた楽団のコンサートとあって、お値段も若干お高めのS席1万円。
でも、演奏される曲が超有名な曲ばかりなので、どうしても鑑賞したかったのです。

その曲とは…
・チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲ニ長調
・ロドリーゴ    アランフェス協奏曲
・ラフマニノフ   ピアノ協奏曲第2番ハ短調

本当の目的は、相変わらずラフマニノフなんですけどね(^^;)
でも、アランフェス協奏曲の生演奏というのは、かなり珍しいと思うので、こちらにもものすごく期待していました。

実際に聴いてみた感想…各協奏曲のソリストが素晴らしいのは当たり前として、最初に「あれっ?」と思ったのは、オーケストラのヴァイオリンの音色でした。
今まで聴いたこともない、ふわっとしたやわらかい音で、いったい今まで聴いた音と何が違うんだろう?と真剣に考えてしまいました。

席がいいのか?(前から9列目)
ホールの音響がいいのか?
楽団員の腕がいいのか?

…恐らく全てなんでしょうけど、やはりあの繊細な演奏は、選び抜かれた演奏家の方々の技術力の賜物ということなのだと思います。
今年のロン・ティボーの優勝者が日本人だったように、個人のレベルでは高い技術を持つ演奏家がいても、総合力ではやはり日本人は外国人(特に欧州あたり)には及ばないのではないか?
素人にすらそんな風に思わせる今日の演奏でした。

ラフマニノフのピアノに関しては、Tちゃん曰く「こんなに最後まで力強い演奏を聴いたのは初めて!」
今まで聴いた数々のラフマニノフの中で1番いいとのことでした。
私も同意見、ですね~!(私はそれほど多く聴いているわけではないけれど)
直感的に、かなり好きって感じました。

ヴァイオリン協奏曲も素晴らしくて、本来拍手してはいけない楽章の合間に、まわりに釣られたとはいえ思わず拍手してしまったり、これも大昔に、とある漫画のタイトルに使われたアランフェス協奏曲では、クラシックギターの音色に聞き惚れてしまったりと、本当に堪能できた演奏会でしたね~。

「この演奏でこの曲だったら、1万円なんて全然安いよね!」
そんな風に話しながら、みなとみらいホールを後にしました。

この日はまさに“充実の1日”
楽しかったな…。
充実と疲れは背中合わせなので、翌日は果てしなく眠り続けてしまいましたよ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11/3 掛川花鳥園に行く!

2007-11-05 | 旅行・イベント
静岡県の磐田へサッカー観戦に行くついでに、以前から興味があった掛川花鳥園に行って来ました。
ここは季節のお花や睡蓮、ペンギンや鳥を見たり、触れ合ったりする事ができる場所なのです。
←オオオニバス

そんな所になぜ私が興味を持ったかというと…
先日、きっかけは「どうぶつ奇想天外」と書いたけれど、その番組を見たきっかけというのも実はあって…
関東で深夜に放映されている「快感MAP」という番組で、珍しいペットを売っているお店のマップを作ろう!というコンセプトの下に、コノハズクというミミズクの一種を販売しているお店を紹介していたのです。

コノハズク…猫や犬はもちろん可愛くて大好きだけど、こんなにおとなしくて愛らしい動物をペットにできるなんて、まさに目から鱗!
「欲しい…」テレビを見ながら本気で考えた私。
いくらだろう?と思ったら、お値段25万円だって(^^;)
ひゃあぁ~!

が、私が購入を検討する前に、そのコノハズクは番組レポーターのほっしゃんに、その場でお買い上げされていたのでした…。
が~ん。

それ以来、ほっしゃんは時々「ミミズク芸人」となって、例のどうぶつ奇想天外でも、この花鳥園でレポーターを勤めていたというわけ。

でも、ほっしゃんが25万円の動物を衝動買いするのも理解できる可愛らしさなのですよ!
実際は値段や飼育環境のこともあるし、自分でミミズクを飼うことができなければ見るだけでも…!っていう気持ちが、今回の遠征を実現させたわけです。
(そりゃサッカーとの抱き合わせだけどさ)

いやー、でも実際来てみるとホントびっくりしますよ!
インコやそれ以外の鳥たちも人に慣れていて。
←コガネメキシコインコ

人が近寄ってきても逃げるどころか、餌を手に持つと体中に鳥が止まるのが凄いです。
くちばしが大きい鳥だと、噛みつかれそうで正直怖い部分もあるけれど。

ふくろうに関しては、人に慣れない種類もあるので、近寄れても見るだけのものや、ガラス越しでしか見れないものがほとんどだったけど、ふれあい担当のふくろうはおとなしくてめちゃくちゃ愛らしかったですよ!
←何見てんのよ?

ちょっとだけ触らせてもらいましたが、羽根がふわふわしていてやわらかい…。
うわああ~~、やばい!かわいすぎる!!
置き物みたいにじっとしているくせに、いきなり首をぐるっと回したり、じーっと人の顔を見たり。

私は背中を撫でただけだったけど、TVで見た時はほっしゃんが頭を撫でていて、それが気持ちいいのかあの大きな目を閉じて…。
ほっしゃんのブログにも、コノハズクとの生活のことはいろいろ書かれているので、興味ある方はちょっと見てみて下さい。

ふくろうも、こんなに種類があるものだとは正直思っていなかったし、この園に揃っているとも思わなかったわけで、改めて感心してしまいました。
(31種のふくろうがいるそうです)
子供に人気があったのは「シロフクロウ」
「ハリーポッターのふくろうだ~!」と注目されていましたよ。
←白い方がオス

←メガネフクロウ

←ふわふわしたこの子は…?

 ←メンフクロウ

←カラフトフクロウ

←ぎょえ~!なんと愛らしい

当たり前ですが、これらは剥製ではありません!全部生きてます(^^;)

えーっと、フクロウとミミズクの違いですが、頭の上に羽角(うかく)という耳のような羽飾りが付き、足に羽毛が付いているものが一般に「ミミズク」と呼ばれ、丸くパラボナアンテナのような顔をして、足には毛がないものが「フクロウ」と呼ばれているそうです。
個人的にはやっぱりミミズクが好き…どこかトトロのイメージと重なるせいかもしれません。
←トトロっぽくないですか?

ところで、この花鳥園では鷹匠ショーも行なわれていました。

自然に囲まれたお庭での、フクロウと隼の飛来ショーなのですが、ちょうど隼が飛んで来るコースの真下にいた私は、隼の羽ばたきから来る風圧をモロに受けることになって…。
これがまたスゴイ!
体は小さいのに翼が大きく、獲物を狙う時には時速200Kmで飛ぶというのもうなずける速さと風圧でした。
これもまた貴重な体験だったなぁ。

お子様たちの人気者、ペンギンには餌をあげることもできます。
餌やりタイムには多くの親子連れが列を作っていました。
←ケープペンギン
私は列がなくなった頃に、飼育員の方々がペンギンの世話を始めるのに便乗して体に触ってみました。
あら、意外とやわらかい…。
もっと毛がごわごわしているかと思っていたんですけどね。

最後の最後にペンギンに触れることができて、この場所での私の野望は達成された感があります!
いや~本当に楽しかった!
またサッカーのついでに来たい場所ですね。
掛川駅南口から徒歩7~8分(掛川城とは逆の方向です)、入場料は1050円(ホテルなどに置いてある割引券で100円安くなります)なので、気軽に行ける場所だと思います。

**********

ところで、ホテルに戻った私はガンダム00を見るために、早めにテレビを付けたのですが(関東とチャンネルが違うのでチェックの意味で)、なんと放映時間が違っていた…!(PM5:30~)
し、しかも…1週遅れだった…!!
なんか見たような内容だなぁ、と思っていたらこれだよ orz

ま、まぁ、そんなに真剣にこのアニメを見ているわけじゃないからいいけどさ…。
それでも、この事実に多少の衝撃はありました(^^;)
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

静岡に来てます!

2007-11-03 | 旅行・イベント
え~と、今週末は静岡遠征してます。

入間では今日、航空祭が行われていたようでしたが、そっちには今年も縁がなかったなぁ~。
(ん十万人も人が集まるとこは、ちょっとね~^^; っていう気持ちが拭い切れないせいもあります)

私が静岡に来る理由といえば、ほぼ100%サッカーで、実際4日に行なわれる天皇杯4回戦を見るのが主目的なのですが、夜の試合でもないのに泊まりで出掛けたのは、珍しく他の目的地があったからなのですよ!

掛川花鳥園…「どうぶつ奇想天外」でその存在を知ってから、いつ行こうか?!と、ず~っとその機会を探っていたのです。
憧れのその場所にようやく行けて、今日は本当に嬉しかったなぁ!

掛川には何回も来ていたのに、その存在すら知らなかったのだからお恥ずかしい限りなのですが。

ふくろうやペンギンに触れることもできて、今日はめちゃくちゃ癒されました!

浜松基地から発進したと思われるヘリも見たし(バートルっぽかったような…。まだ飛んでますかね?)満足満足(*^-^*)

埼玉は、今にも雨が降りだしそうな天気で寒かったけど、静岡は晴れてとても暖かいです!

明日のサッカーの試合は1時から。
こちらも、磐田での生観戦は久しぶりなので、今からとてもワクワクしております!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

来週末の予定

2007-09-21 | 旅行・イベント
今週末、ではなくて“来週末”の話です(^^;)

まだまだ秋というには程遠い気候ですが、とりあえず海のイベントも季節柄終盤に入ってきましたね。
今週末は例のごとく横須賀のマリンフェスタに行きますが、その翌週は長崎に行くことにしました。

実は最初、下総の航空基地に行こうと思っていたのです。
体験搭乗があるので、当然ですけど応募して…(^^)/
その結果を楽しみに、ま、当たらなくても空のアトラクションが楽しめるし、下総は館山と違ってそう遠くはないので朝から行こう~!と。

が、Wさんから貰った情報どおりに、長崎港の体験航海と一般公開の告知が出て、それを見てみたら見事に日にちがかぶっているんですよ~ orz

長崎には10月に行こうと思っていたので(あしがらウォッチング!)ハガキ応募の体験航海がもし外れたとしても、「くらま」や「まきなみ」が見れるなら、この時期に前倒しした方が楽しめる…。
嗚呼!私はどうすれば…!!

結局、体験搭乗や航海の結果を待っていては長崎行きのツアーが押さえられないので、先に予約してからハガキの抽選結果を待つことにしました。
体験搭乗は、本当ならUH-60Jを希望したかったところだけれど、募集人数が24人じゃ話になりません!
で、120人募集のP-3Cに応募してみたけれど、ご想像のとおり玉砕…!
これが当たっていれば、長崎旅行のキャンセル料とP-3Cを天秤にかけて、新たな苦悩にさいなまれる予定だったのですが、あっさり長崎行き確定です(^^;)
(ちなみに長崎体験航海の結果は未だ不明。今日あたりの発送だろうか?)

来年3月就役の新造イージス艦あしがらは、最近、テスト航海に出て長崎港を留守にすることも多いみたい。
(ところで、あたごはまだ横須賀にいるのだろうか?明日確認してみよう…)
去年の9月に長崎に行った時には、初日にあたごの姿がなくてひどく落胆したものですが(翌日朝、テスト航海から戻ってきました…!)もし、あしがらがいなくても、3隻も護衛艦がいればそれだけで楽しめますからね!
やっぱ、長崎はいい♪


今週末の横須賀は…
どういうわけか22、23日の両日共に「はたかぜ」… orz
サマフェスの時にも乗ったし、去年も乗ってるし、正直飽き(以下発言自粛 ;)
22日は祝!初・護衛艦体験航海のHさん(上海より来日中)、23日はYちゃん(同じく初航海)と一緒に乗ってきます!

※写真は去年の長崎港の様子です。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8/4 神戸へ行く!

2007-08-08 | 旅行・イベント
5日に大阪湾で行なわれる、海上自衛隊・呉地方隊訓練展示の参加艦艇に神戸から乗艦するため、ジパ友のFさんと一緒にのぞみに乗って神戸に行ってきました。

…本当は4日の大阪港出港の艦艇と併せて、2日間楽しく航海~♪の予定でいたのに!
台風関連での中止だったから、呉からの出港の都合や予行の関係もあり、4日の展示中止という結論に達したのでしょうが、3日に大阪入りする予定だった私たちの予定も狂って、いろいろ大変でしたよ。
4日の乗艦券だけしか持っていなかった人からすると、5日の展示に参加できるだけで幸せなのは確かなんですけど。

新幹線の“のぞみ”に乗るのは実は初めて。
サッカー観戦でよく新幹線には乗るけれど、静岡には“ひかり・こだま”しか止まらないから…。
新幹線回数券も、今は「のぞみ回数券」なんてないんだ!って、びっくりしてしまいました。
下車駅は新大阪。
あえて新神戸にしなかったのは、回数券の金額と所要時間に天と地ほどの差があったからです。
片道数千円も違う割には、終着駅のJR神戸駅まで時間的に全然変わらないし。

この日の予定としては、ホテルに荷物を置いてから神戸港へ行き、観光船でクルージング!
時間が合えば、入港してくる護衛艦を見ることができるかも…という心躍るような情報を関西出身のジパ友Aさんからいただき、できれば3時発の便に乗りたいところだったけど、このあたりの地理に不慣れな我々には無理っぽかったので、あっさり4時の便に切り替えました(^^;)

乗り場に向かう道すがら、多数の浴衣美人に遭遇…。
そういえばこの日は花火大会があるらしく、ターミナル付近にものすごい人が集結しています。
まじで恐怖…。
私は人ごみが大の苦手なんですよ!!

ま、とりあえず私たちは4時出港の観光船に乗りに来たので…本来の目的に集中!です。



Fさんがネットで調べてくれた「ファンタジー号」(45分・料金1人:1200円。ペア割引あり)に乗り込みますが、船の構造がAさんの言ってたものとは明らかに違うので、不安になってきたりして…。
外を見渡してみると、奥に違うタイプの観光船があってその乗り場はなぜか長蛇の列。
全方向が見渡せる上甲板もあって、「あっち、かも…?」
ですが結局、両方とも海上を埋め立てて作ったという神戸空港近くを折り返す航路で、さほどの違いはなかったのですよ。
それよりも、実はこの2隻以外にも観光船があって、そっちの方が護衛艦のいる摩耶埠頭近くまで運行する船だったということの方がショックだった~!

いや、ま、護衛艦は翌日になれば好きなだけ見られるし!(と、自分に言い聞かせてみる^^;)
観光船は潜水艦の建造現場脇を通るので、それを見ることができたのが良かった。



2隻停泊中。
自衛艦旗を掲げているのでメンテナンス中でしょうか。
確認してみると、現役の潜水艦は全て神戸の造船所で建造されており(川崎重工もしくは三菱)現在も平成20年竣工予定の1隻がここで作られています。

観光船から降りたあとは、花火見物の場所取りの人たちと一緒に広場の一角に座っていましたが、何せ時間がありすぎる…。
お土産でも見に行く?というFさんの有難いお言葉に甘えて、近くのショッピングモールに行きました。
ここもものすごい人でしたが…!
明日の帰り、お土産を買う時間が取れない恐れがあったので、一気に購入したらものすごく重い~!
お腹も減って、花火見物よりも飲食を優先させてしまいました。
ごめんね、Fさん!!

5日はAM7:45にホテルを出発して摩耶埠頭へ向かう予定です。

********************



いよいよ展示訓練の参加艦艇「DD129やまゆき」に乗艦するため、摩耶埠頭にやってきました!
レポは後日お届けします(^^)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

演劇集団 円「オセロー」鑑賞

2007-08-01 | 旅行・イベント
7/29(日)に新宿・紀伊国屋ホールで行われた、演劇集団 円の「オセロー」を見に行ってきました。
この日は楽日で、お休みにも重なっているため、若い女性も多数…。

お目当ては多分、というよりほぼ“朴璐美さん”でしょう。
私も実はそうなので(^^;)偉そうなことは言えないのですが~。
ロビーにはお花やプレゼントも多数ありました。

ストーリーは、

都市国家ヴェニスを遠く離れた前線基地キプロス島。
高潔なムーア人の将軍オセローと若く美しいデズデモーナの幸せな結婚は、オセローを逆恨みするイアゴーの奸計により愛の悲劇へ。

イアゴーの言葉の魔力により、心の中に嫉妬という怪物を植え付けられたオセローは、妻の不貞という不安と恐怖に取り憑かれ、その情景の妄想にさいなまれはじめる。そして嫉妬心は一層ふくらみ、ついには最愛の妻の殺害というおぞましく、痛ましい出来事へと駆り立てられて行く…

愛することの賢明さには欠けたがあまりにも深く愛したオセロー、奸計に弄ばれた末、自ら手に掛けたデズデモーナに口づけしながら息絶える姿には、人の心の脆さ、それでもなお人間の尊厳を守ろうとする願いが…

(以上、ちらしより抜粋)

演劇やシェークスピアに詳しい方にはお馴染みすぎて、今さら…という作品なのかもしれませんが、文学に遠い私にはかえって新鮮でした。
誰もが学生時代に1度はシェークスピアに触れる機会があると思うのですが、たいがい挫折するんですよね。
…って、一方的に決め付けるのもナンですが!

主役のオセローを演じたのは金田明夫さん。
その相手役、デズデモーナが朴璐美さんです。
円からのDMを貰って、チケットの申し込みをしたあとに、フジテレビの「ごきげんよう」を見た時、たまたま金田さんが出演されていて、このオセローに主演される話もしていました。
「あ、そういえば…」なんて、朴さん以外の出演者にはほとんど興味がなかったので、改めて金田さんのお名前を頭に刻み込んだわけです。

金田さんといえば、TVドラマに出演される際には名脇役のイメージが強いのですが、やはり舞台となると存在感がありますね。
TVの画面に映る限られた芝居ではなく、我々の目の前で繰り広げられる舞台での芝居は、役者本来の力が制限されることもなく、力ある役者さんにとっては実力が存分に発揮できる場所なのですよね。
円の舞台を見るたびに、素人の目ではありますが「やっぱスゴイなぁ~!」と感心させられるのです。

その相手役をする朴さんも女優としてすごい人だといつも思います。
声優としてではなく、女優としてもTVに出てほしいのですか…。
(あ、金田さんの時の話と矛盾してる;でも、これも本心)

楽日だったせいか、終演後のロビーに思いがけず朴さんが出てきて下さり、私も握手してもらうことができました。
以前も某トークショー(お芝居関係です)に参加した際、間近で拝見した時にも思ったのですが、とにかく細くて白くてキレイ!
細いだけじゃなくて、出るトコは思いっきり出てます!(羨ましい体型…)
ファンの長蛇の列がいつまでも続いていました。

朴さんがきっかけという動機が不純な観劇ですが、たまにはお芝居もいいですね~!
そんなことを思った今回のオセローなのでした。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする