２０１６年・デ杯（プレーオフ最終日）

デビスカッププレーオフでワールドグループ残留は３勝した時点で決まった。
それでも試合は５試合が義務ずけられてる。
勝敗が決まった最終日は消化試合ではあるので誰が出てもいいんだけど．．．．。
日本は予定通り太郎ちゃんと西岡君が出た。
ウクライナは若手に経験を積ます為に変えて来た。

＜最終日＞
　★ダニエル太郎　vs　スミルノフ・・・・３－６・７－５・６－１（○）
　　スミルノフは前日のダブルスにも出ていた。
　　ランキングは３２１位と格下だけれどサウスポーだし、サービもいいので侮れなかった。
　　朝から雨で試合が中止なってもおかしくない中で急に決まった試合だった。
　　１セットこそ気持ちが入らなかったらしいが２セットからは太郎ちゃんらしいプレー。

　★西岡良仁　vs　カレニチェンコ・・・・６－２・６－２（○）
　　カレニチェンコは２２歳と若くてランキングは６５７位。
　　デ杯デビューらしい。

勝敗が決まったので最終日は３セットマッチ。
３セットマッチなら実力よりも勢いで勝つ可能性もある。
おまけに相手は格下なので日本選手は受けて立つ立場になる。
それでもきちんと勝ち切ったのはエライ！

＜＜２０１６年・デビスカッププレーオフ結果＞＞
　５勝０敗


感想：格上と対戦するときはチャレンジャーなので気持ちは楽。
　　　それに引き換え格下では負けれないというプレッシャーがあると思う。
　　　どちらも勝ち切った二人はエライ！
　　　今年は若い二人が大会の中心になっての勝利だから大きな転機になったんじゃないかしら。
　　　応援し甲斐があったわぁ。
　　　

２０１６年・デ杯残留決定！

初日のシングルス２勝で好調のスタートを切った日本。
二日目はダブルス１試合のみ。
これに勝てばワールドグループ残留が決定する。
日本は当初の予定通り錦織君と杉田裕一選手が初ペアを組んで挑む。
ウクライナの選手もダブルスプレーヤーではないので互角だと思うんだけど．．．．．。

＜ダブルス＞
　★錦織＆杉田　vs　スタコウスキー＆スミルノフ・・・６－３・６－０・６－３（○）
　　日本二人のリターンがいいのでウクライナはダブルフォルトが多かった。
　　日本選手はストロークだけでなく動きも良くて役割分担がスムーズに出来ていた。
　　まさかのストレート勝利。
　
　　杉田選手はこれまでデ杯ダブルスを４回戦って一度も勝てていない。
　　今日の杉田選手は別人かと思うくらい上手かった。
　　錦織君とペアを組むとみんな上手くなるわぁ～（錦織君は過去２戦２勝の負けなし）
　　安心感があるから自分のプレーだけに集中できるからかも．．．．．。
　　「凄く緊張しました。」って杉田選手が話してたけどそれがいいのかもね。

これで３勝。
　　ワールドグループ残留決定！！　　
今年のメンバー⇒
昨年のプレーオフから若手起用。
最初は不安を感じたが徐々に若手が頼もしく育ってる。
植田監督の選手選出は選手たちに先をイメージさせてるんだと思う。
今回は次世代期待の綿貫陽介君⇒（中央が綿貫陽介君）を練習相手に呼んでデ杯の雰囲気に慣れさせてた。

＜おまけ＞
私の応援ベスト２位と３位のツーショット⇒　TVからだけどいい写真になったわぁ～。


感想：プレーオフとはいえ３戦で残留が確定するとは思わなかったわぁ（＠＠）
　　　初戦で太郎ちゃんのストレート勝利も西岡君を楽にしたと思う。
　　　初日のシングルス２勝スタートがチームを楽にしたのは間違いないわね。
　　　それぞれが相乗効果になったんじゃないのかなぁ～。

２０１６年・デ杯（プレーオフ初日）

日本チームがワールドグループに入れてまだ浅い。
それでも錦織君がいる間はワールドグループの常連でありたい。
今年は１Rで昨年優勝国のイギリスと当たって止む無くプレーオフになってしまった。
プレーオフでの対戦国はウクライナ。
ウクライナにはドルゴポロフがいるが今回は欠場。
日本チームの選手は錦織君を筆頭にダニエル太郎、西岡良仁、杉田裕一が選ばれた。
ウッチー（内山靖尚）は外された？　シングルスプレイヤーだけ？　誰がダブルスするの？
疑問＆オーダー予想はするものの開けてみたら予想外のオーダー。
錦織君がシングルスに出なくてダブルスのみ。
錦織君温存で勝機ありって見たのかなぁ～？？？

＜初日＞
　★ダニエル太郎（８８位）vs　スタコウスキー（１０５位）・・・７－６・７－６・６－１（○）
　　ウクライナは当日になって選手交代。
　　錦織君がシングルスに出ないのがわかってシングルスを取りにきたみたい。
　　両者初対戦だけど錦織君は対戦したことがあるので太郎ちゃんにアドバイスしてた。
　　現在のランキングは太郎ちゃんの方が上だけど元ランキング２８位まで行ってるスタコウスキー。
　　ネットプレーあり、ドロップあり、スライスあり．．．とショットが多彩。
　　１セットは太郎ちゃんの粘り勝ち。
　　２セットはタイブレイクになって太郎ちゃんは攻撃テニスを実行。
　　３セットは太郎ちゃんのテニスがより攻撃を増した。
　　大きな、大きな１勝。

　★西岡良仁（９６位）　vs　マーチェンコ（５０位）・・・６－４・５－７・６－４・７－５（○）
　　デ杯シングルスデビューの西岡君。
　　両者の対戦は今年のメンフィス大会が初めてでその時は西岡君がストレートで勝ってる。
　　マーチェンコは直近の全米でベスト１６になって勢いがある。
　　「メンフィス大会は体調が悪かった。」と言い切るあたり、かなり自信があるように見えた。
　　それが．．．．西岡君の粘りにイライラを見せたり、攻め急ぎでミスしたり．．．．。
　　しのいでしのいで少ないチャンスをものにしたのが西岡君。
　　ちっちゃい体でよく走り、よく耐えたと思うよぉ～。
　　まさか、まさかの２勝目。


感想：錦織君温存で誰が初日２勝でリーチかけれると思ったぁ？
　　　太郎ちゃんが頼もしく見えたし、西岡君が我慢のテニスを知り成長したと思ったわ。
　　　嬉しい嬉しい誤算ってこういうことを言うんだろうね。

「白ゆき姫殺人事件」

題名が面白そうじゃん．．．って思って購入した本。
「白ゆき姫殺人事件」⇒　（湊かなえ作）

化粧品会社の美人OLが山の中で黒焦げの遺体で発見された。
捜査上で浮かび上がってきた犯人は同期入社のOL。
週刊誌のフリー記者が独自の調査を始めて人々の聞き込みや噂話を書いていく。
最後の最後まで犯人がわからなかったし、美人OLの実態もわからなかった。


感想：なんか書き方で似てるのがあったよなぁ～って思ったら「高校入試」だったわ。
　　　同じく湊かなえ作品。
　　　湊さんこの書き方にはまってるのかなぁ～？
　　　

　　　

「後妻業」

８月２７日公開の映画「後妻業」。
主役の大竹しのぶ＆相棒の豊川悦司の二人がお年寄りを餌食に遺産をだまし取る．．．．ってなんか面白そうじゃない。
だからって映画を観ようとは思わないので本を購入。
「後妻業」⇒　（黒川博行作）

結婚相談所で高齢の資産家男性を見つけ結婚して死亡後に遺産を相続する。
結婚しない時は公正証書遺言を書かせて遺産を相続する。
結婚しても１～２年内には必ず男性が死亡。
それが＜後妻業＞らしい。


感想：姉はタダ券で映画を観に行ったらしい。
　　　観た後の感想は「お金を払ってたら文句を言いたい映画だった。」だってぇ。
　　　本で済ませて良かったわぁ。
　　　本はそこそこ面白かったもん。

お疲れ様会

お嬢さんの初出産で３ヶ月お世話していたABちゃんがお世話＆育児からやっと解放された。
付き合いを我慢していた彼女を癒しす為にNon・Be-会が企画したのがSe先輩宅での家飲み。
ゲスト参加で総勢６名での会になった。
おもてなしのセッティングは⇒
メイン料理はSe先輩が作ったメキシコのトルティーヤ⇒　食べる時は⇒　
メキシコ料理って食べたことなかった。
メキシコには行ったことがないし、セドナでメキシコ料理を食べたけどこれではなかったしぃ～（＾＾；）
１枚でお腹いっぱいになるもんなのねぇ。
Se先輩が作ってくれた茄子グラタン⇒　　
Ｈちゃんの手作りサラダ⇒　イチジク入りで美味しかったわぁ～♪
後は買い出しで持ち込んだお料理など．．．．．。

５：３０開始の終了１２：００。
テニスは勿論のこと、今回の変わった話題はアフリカ文字についてだった。
「アフリカには文字が必要。」から始まって意見交換が始まった。
毎回何かしら変わった話題が上るが今回は平行線のまま決着はつかなかったわぁ。


感想：テニス仲間は声が大きいので家飲みは周りを気にせず話せる利点がある。
　　　それに空間が広いので姿勢も自由気まま。
　　　動きたいときは適当に動いてるので疲れもない。
　　　だからダラダラと長時間話が尽きないんだけどね．．．．．。
　　　

2016年・全米オープン（男女F）

２０１６年全米オープンも残すのは男女共に１試合のみ。
昨日＆今日でチャンピオンが決まった。

＜女子F＞
　★ケルバー（２）　vs　プリスコバ（１０）・・・６－３・４－６・６－４（ケルバーの勝利）
　　ファイナルセットでもどちらが勝つかわからないかった。
　　良い試合、良い内容で観客が盛り上がった決勝戦。
　　勝ったのはケルバー⇒
　　ファイナリストになったことで世界ランキングNO．１になったケルバー。
　　二重の喜びになったわね。
　　準優勝のプリスコバ⇒にもチャンスはあったんだけど．．．．．．。

＜男子F＞
　★ジョコビッチ（１）　vs　ワウリンカ（３）・・・７－６・４－６・５－７・３－６（ワウリンカの勝利）
　　今大会の試合時間が大きく作用すると思われた。
　　ワウリンカはジョコの倍の時間（ジョコ９時間、ワウリンカ１８時間）を戦ってる。
　　SFでは錦織君の試合でかなり疲れているはずなのに．．．．．．タフだわ。
　　メンタル面も強くなってジョコのなんちゃって仕草にも惑わされなくなってた。
　　勝ったのはワウリンカ⇒
　　ワウリンカってファイナリストになったら必ず優勝してる。
　　準優勝が一度もないのよねぇ～。
　　それに３回の優勝は全て別々の大会。
　　キャリアグランドスラム達成に一番効率のいい取り方だわぁ。
　　準優勝のジョコ⇒は今大会でもマナーが悪かった。
　　SFではウエアを破り、Fではラケットを折った。
　　いつになったら王者のマナーが身につくのかしら．．．．．．？


感想：今年は錦織君が頑張ってくれたから最後までしっかり楽しめた。
　　　「いつ寝てるの？」と聞かれるくらい生活時間はハチャメチャだったけどね。
　　　それでも充実した２週間だったわぁ～。

Y2G3幹部会

毎年吉祥寺祭りの時はY2G3の会長が武蔵野に帰って来る。
Y2G3発足者の会長は３年前に福岡へ移住するも、気持ちはY2G3に置いてくれている。
そんな彼が久しぶりに帰って来るって言うので幹部会を兼ねて集まることになった。
場所はDRスクール時代によく行った「寿広（すえひろ）」。
このお店は何でもが⇒　山盛り。
男の料理って感じでどれもこんな感じで運ばれてくる。

先日の試合結果と試合内容を報告し、今のチームの実態を知らせる。
その後はお祭りの話など．．．．．．。


感想：会長もお店も全然変わってなくてタイムスリップしたみたいだったわ。
　　　一時期は忘年会と言えばこのお店を使ってたのよねぇ～。
　　　昔を懐かしみながらの会になってた。

2016年・全米オープン（錦織君SF）

SFの対戦相手はワウリンカ。
解説者たちはデルポトロでなくてワウリンカの方がいい．．．．なぁ～んて言ってたけど私は反対。
デルポトロよりもワウリンカの方がタフで厄介そうだもん。
ワウリンカの方がフォアストローク、バックストローク、サーブと３拍子揃って強力なような気がする。
それに体力もあるし、近頃は諦めなくなってきてるしね。
一応２勝３敗で、直近のトロント戦では錦織君が勝ってるんだけど．．．．．。
現地ニューヨークはこの夏一番の暑さに加え、湿度が半端ないらしい。

＜SF＞
　★錦織君（６）　vs　ワウリンカ（３）・・・・６－４・５－７・４－６・２－６（×）
　　１セットはファーストサービスの確率もよくミスも少なかった。
　　２セット途中から一気に体力がなくなったように思った。
　　両者凄い汗なんだけど、錦織君の方が辛そうに見えた。
　　３セット途中で屋根が閉じられたけど体力を回復するほどの中断にはならなかった。
　　体力勝負ならワウリンカに軍配があがるわね。
　　全仏で優勝した時のワウリンカになってたもん。
　　
試合後の会見で「疲れて思考能力が低下していた。」って言ったんですってぇ。
マレー戦での疲れが残っていたらしい。
vsジョコ打倒作戦と同じになっちゃったぁ～。
（QFからみんなでジョコを疲れさせて優勝を阻止するのが＜ジョコ打倒作戦＞）


感想：２セット目の後半は可哀想で見てられなかった。
　　　負けはしたけど、マレーに勝ってのベスト４は立派だわ。
　　　昨年は１R敗退でつまんない全米になったけど、今年は最後まで楽しませてくれたもんねぇ。
　　　お疲れ様でした。

2016年・全米オープン（錦織君QF）

錦織君のQFは１勝７敗と大きく負け越してるマレーとの戦い。
ウインブルドン優勝＆オリンピック金メダルと好調を維持しているマレー。
今一番強いんじゃないかと言われてる。
錦織君にとっては一番やりにくく一番苦手な相手かも．．．．．。

＜QF＞
　錦織君（６）vs　マレー（２）・・・１－６・６－４・４－６・６－１・７－５（○）
　１セットを終えた時点ではオリンピックの時と同じ展開？って思った。
　マレーのサーブ力＆リターン力を持ってすると錦織君のサービス次第？
　１セットこそらしくないミスが多かったけど徐々に錦織君らしいプレーが増えて行った。
　ファイナルセットに入る前に⇒
　今大会の応援フードはスパイシーチキンカレーヌードル。
　時間的に太る可能性大だけど．．．．言ってられませ～ん。
　ハラハラドキドキの一転二転する試合にトイレも我慢状態で応援。
　そして．．．．．．。
　　　勝ったぁ～マレーに勝ったぁ！！

＜おまけ＞
ジョコvsツォンガでまたしてもツォンガが２セットでリタイア。
ジョコはここまででまともに戦った試合は２試合のみ。
SFではモンフィスとの戦いになるけど、モンフィスはリタイアしないでよぉ～。


感想：めっちゃ良い試合だったわ。
　　　鳥肌もんよ。
　　　興奮冷めやらず！