2016年・全米オープン（錦織君４R）

４Rでは日本人選手も錦織君だけになった。

＜４R＞
　★錦織君（６）　vs　カルロヴィッチ（２１）・・・６－３・６－４・７－６（○）
　　対戦成績は錦織君の１勝２敗。
　　２敗は初対戦のデ杯と怪我による途中棄権。
　　２１１ｃｍの身長からのサービスエース量産のビッグサーバー、カルロヴィッチ。
　　ただリターンはよくないので錦織君がサービスキープさえできれば勝算は高い。
　　思っていた通り錦織君のサービスゲームは危なげなくキープが続いた。
　　カルロヴィッチのサービスコースも読めてるのかリターンは完璧。
　　ネットに出られても慌てることなく対処。
　　２１１ｃｍの頭上を面白いようにロブで抜いていく。
　　４Rは完璧なテニスで勝利。

＜おまけ＞
まずビックリしたのがナダル。
ナダル（４）がフルセット＆ファイナルタイブレークでプイユに負けた。
あんなにネットプレーをするナダルも珍しいし、攻め急ぎでミスするナダルも久しぶり。
強い時のナダル復活って思っていただけに．．．．（＠＠）
ティーム（８）が怪我で途中棄権。
女子では大坂なおみ選手に勝ったキーズ（８）が４Rで敗退。
V・ウィリアムス（６）も敗退。


感想：今日は早い段階でブレイク出来てたし、錦織君のサービスゲームにも不安がなかった。
　　　カルロヴィッチはリターン力が低いから心配要素にならなかったんだよねぇ～。
　　　こんなに余裕を持ちながら観れたのは久しぶりだわぁ（笑）