記憶に残したいこと

     忘れない為に....

2016年・デ杯(プレーオフ初日)

2016-09-16 20:36:33 | テニス
日本チームがワールドグループに入れてまだ浅い。
それでも錦織君がいる間はワールドグループの常連でありたい。
今年は1Rで昨年優勝国のイギリスと当たって止む無くプレーオフになってしまった。
プレーオフでの対戦国はウクライナ。
ウクライナにはドルゴポロフがいるが今回は欠場。
日本チームの選手は錦織君を筆頭にダニエル太郎、西岡良仁、杉田裕一が選ばれた。
ウッチー(内山靖尚)は外された? シングルスプレイヤーだけ? 誰がダブルスするの?
疑問&オーダー予想はするものの開けてみたら予想外のオーダー。
錦織君がシングルスに出なくてダブルスのみ。
錦織君温存で勝機ありって見たのかなぁ~???

<初日>
 ★ダニエル太郎(88位)vs スタコウスキー(105位)・・・7-6・7-6・6-1(○)
  ウクライナは当日になって選手交代。
  錦織君がシングルスに出ないのがわかってシングルスを取りにきたみたい。
  両者初対戦だけど錦織君は対戦したことがあるので太郎ちゃんにアドバイスしてた。
  現在のランキングは太郎ちゃんの方が上だけど元ランキング28位まで行ってるスタコウスキー。
  ネットプレーあり、ドロップあり、スライスあり...とショットが多彩。
  1セットは太郎ちゃんの粘り勝ち。
  2セットはタイブレイクになって太郎ちゃんは攻撃テニスを実行。
  3セットは太郎ちゃんのテニスがより攻撃を増した。
  大きな、大きな1勝。

 ★西岡良仁(96位) vs マーチェンコ(50位)・・・6-4・5-7・6-4・7-5(○)
  デ杯シングルスデビューの西岡君。
  両者の対戦は今年のメンフィス大会が初めてでその時は西岡君がストレートで勝ってる。
  マーチェンコは直近の全米でベスト16になって勢いがある。
  「メンフィス大会は体調が悪かった。」と言い切るあたり、かなり自信があるように見えた。
  それが....西岡君の粘りにイライラを見せたり、攻め急ぎでミスしたり....。
  しのいでしのいで少ないチャンスをものにしたのが西岡君。
  ちっちゃい体でよく走り、よく耐えたと思うよぉ~。
  まさか、まさかの2勝目。


感想:錦織君温存で誰が初日2勝でリーチかけれると思ったぁ?
   太郎ちゃんが頼もしく見えたし、西岡君が我慢のテニスを知り成長したと思ったわ。
   嬉しい嬉しい誤算ってこういうことを言うんだろうね。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする