堂場さんのラストラインシリーズは全部読んでる。
これはシリーズ5弾で、4弾からは約1年ぶりになる。
勿論自分で購入。
「悪の包囲」⇒(堂場瞬一作)
主人公は、立川中央署刑事課の刑事・岩倉剛。
岩倉は犯罪に対する異様な記憶力の持ち主。
サイバー犯罪対策課の福沢は、岩倉の記憶力を研究材料にしたいと執拗につきまとっていた。
そんな福沢が自宅で死体となって発見される。
事件直前に、岩倉と福沢の小競り合いがあったため、岩倉は容疑者扱いされる。
岩倉は捜査本部から外されて単独で捜査を始めるのだが.....。
福沢はなぜ殺されたのか? 何を調べていたのか? 犯人は?
警察小説。
ラストラインシリーズ・第5弾。
感想:これまでのシリーズと違ってちょっと今一だった。
シリーズ第6弾を見据えてるのがわかるからかなぁ~?
やっぱり完結でないと面白くないわ。