(基礎コース対策レッスン作品)
12月中旬。本日は基礎コースの生徒作品とネット生の作品をまとめてアップします。今年度は京都市立芸術大学を目指す基礎生もたくさん在籍しています。
年々多くなる国公立志望者及び生徒数に伴い講師数も毎年増え続けています。
以前、教室の課題は全て代表の僕が作成しているという話をしましたが、受験コースの対策レッスンを担当している講師は当日になるまで課題内容を知りません。
対策レッスンが始まる10分前に問題文を確認し、瞬時に問題の意図を理解して導入(説明)に入っています。
特に最近の京芸想定問題は僕が何時間もかけて作成しているので物凄く難しい内容だと思います。
生徒のみんなは今までにない課題内容に頭が真っ白になってるんじゃないかな。すごく良い問題だけど対応がわからない状態だと思います。特に色彩や立体は3時間しかないのでめっちゃ焦りますよね。
そう考えると担当講師がどれだけ優秀なのかがよくわかると思います。でもそれぐらい出来なければうちの講師は到底務まらないわけです。
アトリエ伊丹には京都市立芸術大学の学生講師が多いですが、大学内でもトップクラスの頭の良さ(理解力や思考力など)、実技力が必要です。
僕が求めるスキルは高いですが、それを難なくこなして仕事を楽しんでいる講師はとても頼りになります。
(高校2年生作品 2点)
さて久しぶりにネット生(京都市立芸術大学ネット通信コース)の作品をアップします。
今年度は地方のネット生や、通学生の中でも遠方で平日に自宅ネット制作をしている生徒もおり、1ヶ月の講評は100作品を超えます。
今年度は地方のネット生の数が物凄く多いため、受験生に関しては入会制限を設けています。例年でしたら京都市立芸術大学を目指す方なら誰でも入会可能でしたが、
①当校の冬期直前講習会を受講すること
②豊富な実技経験があること(京芸対策以外も可)
③学科模試の結果が6割以上あること
のいずれかに該当する方のみ入会可能としています。ご了承ください。
内部生も地方出身の受験生のレベルがどんな感じなのか興味があると思います。今年度は【実技は圧倒的に内部生】、【学科はネット生】という印象ですね。ネット生の中には学科が優秀な子がかなり多いです。
今年度、京都市立芸術大学志望のネット生作品をまとめてアップします。(科目は毎月選択制なので、地元の画塾で対応できない立体科目を選択する子が一番多いです。勿論画像は提出作品の極々一部です。)
(ネット生 描写作品)
(ネット生 色彩作品)
(ネット生 立体作品)