浪人生Hさんの作品です。ケント紙を使った立体の基礎「ねじり」にチャレンジしてもらいました。
繋ぎ目が少し気になりますが、ケント紙の使い方にも随分慣れてきました。
どんな材料やテーマが出たとしても、受験時間内で完成度の高い作品を制作できるよう基礎力を徹底的に向上させたいと思います。
夏には太鼓判を押せるかな？頑張ろう。
『絵画教室アトリエ北伊丹』 http://atelier-kitaitami.jimdo.com/
本日のプライベートレッスンのテーマは「カボチャ」（3時間/35×35cm画用紙）です。
京都市立芸術大学の色彩対策課題です。（2011年度入試/京芸過去問）
今回は全体的に色彩が大人しく、インパクトに欠ける作品が多かった印象です。色彩・技法・構図（構成）など、もっと自己主張してほしいと思います。
特に浪人生は新たな作風にチャレンジして、自分の殻を破る作品を期待しています。頑張ろう。☆
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高校3年生Sさんの色彩作品です。綺麗な配色でまとまった作品です。
明度・彩度の幅を広げたらさらに完成度が高くなったと思います。
自分の意見をしっかり持っているSさんは今後かなり伸びそうです。楽しみです。☆
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先月入会したAさんの油絵作品です。元美術部ということもあり、一枚目の作品ですがとても上手ですね。
細部も極細筆で描き込みました。良い作品になりましたね。☆
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小学6年生Iちゃんのイースターエッグです。今回はラメペンのみで制作しました。
キラキラして可愛らしい作品になりましたね。
教室開校1年目から来てくれているIちゃん。これからも頑張ろうね。
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本日のプライベートレッスンのテーマは「ある水面を思い浮かべ、その感じを色彩で表現しなさい。」（3時間/B3画用紙）です。
京都市立芸術大学の色彩対策課題です。（1990年度入試/京芸過去問）
今回は水の描写を上手に表現出来ていない作品が多く、もっと練習する必要があります。
また作品が何を伝えたいのかわからなかったり、説明的過ぎた作品も多く、見せ方も考えて制作しましょう。
今まで浪人生に押されっぱなしだった現役生も少しづつ成長している様子が見られたのは嬉しいことです。
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高校1年生Eくんの作品です。高校生になって初めてのデッサンになります。
1年生が4月の時点で在籍しているのは、昨年度多摩美術大学に合格したWさん、現高校2年生のKさんに続き3人目になります。
早い時期に入会した生徒の方が圧倒的に実技能力は高いです。
教室に入会して5年目になるEくん。1年生ながら高校生の中で最も古株の生徒です。理解力に優れ、それを表現できる能力に長けています。
これからさらにどれだけ伸びるのか楽しみです。☆
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先月入会した高校3年生Aさんの色彩です。1枚目の作品ですが、丁寧で中々センスがあります。
若干、色が多くまとまりがない部分があるので、今後色味のバランスを考えて制作する必要があります。
次回作はさらに良い作品を期待しています。頑張りましょう。☆
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本日のプライベートレッスンのテーマは「傾いた台座の上に立体作品を作りなさい。」（3時間・34×34×34cm）
京都市立芸術大学の立体対策課題です。（2015年度入試過去問）
今回は角度のある台座を意識して制作が出来ているか、与えられた材料を的確に使用し、ユニークな立体になっているかが問われる課題です。
経験の少ない新3年生は工夫に乏しく、面白味のない作品になってしまっていました。
スチレンボードやケント紙を使用した立体には「閉鎖立体」「開放立体」、作り方や形の種類には「幾何学型」「円・丸み型」「連続型」などがあります。
これから多くのことを学び、作品に活かしてほしいと思います。
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本日のプライベートレッスンのテーマは「透明」（3時間/35×35c）です。
京都市立芸術大学の色彩対策課題です。（2012年度入試過去問）
今回はテーマをどのように表現するかが大きな課題でしたが、「透明」を理解出来ていない作品が多かったと思います。
白く描く、薄く描く=透明ではありません。
非常に優れた作品でもテーマから外れていれば、高得点を取ることはできません。
出題者の意図を考えた作品を描くようにしましょう。
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浪人生Sさんの色彩作品です。テーマ「伸縮」（6色・6段階の濃度）
先月浪人が決まってから、Sさんはすでに20枚以上の色彩作品を描いています。
年間200枚を超えるペースです。京芸の試験では今まで描いた作品の枚数がそのまま点数になると言われています。（特に描写）
正しい方向で精一杯した努力は必ず報われるはずです。
今年度の美大受験クラスは2人の浪人生のおかげで教室の雰囲気がとても良い感じです。
受験生はお互い刺激し合いながら、成長してほしいと思います。
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本日のプライベートレッスンのテーマは「子供の頃の懐かしい思い出」（3時間/35×35c）です。
京都市立芸術大学の色彩対策課題です。（2002年度入試過去問）
今回は難しいテーマでしたが、良く考えて下書きが出来ていたと思います。
ただそれを着色した時に上手く表現出来ていない作品が多かったです。
彩度/明度、水塗り/ベタ塗りのバランスなど、まだまだ実技練習が必要です。
チューブから出した絵具をそのまま塗らない。水塗り（ぼかし、ウェットインウェット含む）部分の割合を考えて塗ること。
合評で指摘されたことをしっかりメモして次に繋げてくださいね。
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Tさん4枚目のデッサンです。形も良く丁寧な描写作品です。
枚数を考えると非常にセンスがありますね。
次回また新たなモチーフに挑戦です。頑張りましょう。
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