絵画教室アトリエ伊丹ブログ

伊丹市、川西市、西宮市、宝塚市、尼崎市、池田市、豊中市近郊の絵画教室/画塾です。

受験生の立体作品

2019年09月18日 | 美大受験クラス

先月と今月に制作した受験生の立体作品をまとめてアップします。

京芸組はケント紙、色画用紙、木材、ノート、段ボール、ガーゼ、プラバン、アイスの棒、フィルターなど様々な材料を支給しています。

金美組はケント紙とマーメイド紙で基礎形態を繰り返し練習しています。

当校では毎月300~400体ほどの立体作品が制作されています。その中でブログに掲載される作品は、ほんの一握りです。

デッサンや色彩になるとさらに競争率が高くなります。

ブログは宣伝も兼ねているので、最近入会したばかりの生徒や高校1・2年生が載ることは滅多にありません。

コンクールや実技入試もそうですが、「美術の世界は実力がものを言います。」

優れた作品は必ず掲載します。これから講師陣を驚嘆させる作品を待っています。

 

『絵画教室アトリエ伊丹ホームページ』 美大受験クラス・立体作品集


受験生のデッサン

2019年09月15日 | 美大受験クラス

先月と今月に制作した受験生のデッサンをまとめてアップします。(制作は全て4時間)

対策レッスンでは20人以上が同じモチーフを描きます。受験生には様々な素材に挑戦してほしいので、毎回新たにモチーフを購入して準備しています。

今年度も「白いもの」、「透明なもの」、「めんどくさいもの(根性系モチーフ)」をこれから大いに出題する予定です。

さて本日は美大受験クラスの残席状況についての詳細をお知らせします。

今年度は美大受験クラスの生徒数は極めて多く、最近は中学生や高校1年生の体験・入会も相次いでおり、残席がほとんどありません。

特に平日に体験予約が殺到していますので、当面の間、体験教室の参加は土・日曜日のみとなります。(入会は全ての曜日で可能です。)

なお高校3年生・高卒生は今年度の体験受付を終了しましたが、入会を強く希望される方はご相談ください。

 

『絵画教室アトリエ伊丹ホームページ』  美大受験クラス・描写作品集


描写コンクール結果発表

2019年09月14日 | 美大受験クラス

最後に描写コンクールの結果を発表します。

モチーフは『りんご2個、段ボール、ビニール袋』です。(作品審査は京都芸大3回生Nさん)

1位は浪人生のSさん(大阪市)

構成・形・雰囲気・バランスなど全ての面で優れていましたが、特にビニール袋の質感の表現が良かったです。

2位は浪人生のKくん(西宮市)

縦構図で奥行や空気感が出ていたところや、膨らませたビニール袋の演出、りんごの描写力など総合的に完成度が高かったです。

3位は浪人生Oさん(川西市)

シンプルな構成ですが、細かいりんごの描き込みなど目を見張る部分が多数ありました。

4位は高校3年生Sくん(神戸市)

3科目全てトップ10入りという参加者唯一の結果を残したSくん。描写作品もビニール袋の描き込みや全体の雰囲気がまとまっていました。

5位は高校3年生Wさん(川西市)

若干粗さがあるものの、手数の多さやコントラストなどが良く表現できており、完成度に優れた作品です。

6位はNさん(伊丹市)、7位はTさん(伊丹市)、8位はUくん(三田市)、9位はKさん(伊丹市)、10位はTくん(伊丹市)(9位のKさん以外は高校3年生)

(トップ10のうち内部生8名、外部生2名。人数の関係で11位以下は割愛します。ご了承ください。)

 

◆ 描写コンクール総評 ◆

外部からも多数の参加者があった今回の描写コンクールは例年よりも非常にレベルが高かったと思います。

今回は特にビニール袋に苦戦した生徒が多かった印象です。苦手なモチーフは積極的に描くようにしてください。

ちなみに高校2年生で描写コンクール最上位(13位)になったのは、Tさん(猪名川町)でした。

また2年生では他にもTさん(伊丹市)、Mさん(神戸市)、Kさん(芦屋市)、Oさん(西宮市)、Hくん(伊丹市)。1年生ではYくん(吹田市)、Iさん(池田市)、Aさん(西宮市)、Yさん(川西市)の作品にも魅力を感じました。高校1・2年生の皆さんは来年度のコンクールでは上位を目指してくださいね。

「今回のコンクールの結果が受験に直結するとは限りませんが、ある程度の指標になることは確かです。」  

受験生はこれからの時間の使い方が将来に大きく左右することを肝に銘じて今後より一層精進してください。

 

『絵画教室アトリエ伊丹ホームページ』 美大受験クラス・描写作品集


色彩コンクール結果発表

2019年09月12日 | 美大受験クラス

続いて色彩コンクールの結果を発表します。

テーマは『美』です。(作品審査は京都芸大3回生Nさん)

1位は高校3年生のAさん(池田市)

立体に続き2冠達成のAさん。テーマに合った表現で、丁寧さも際立った優れた作品です。

2位は浪人生Mさん(西宮市)

独創的な表現で描いた個性の光る素晴らしい作品だと思います。

3位は浪人生Kさん(伊丹市)

シンプルな構成と全体のバランスの調和が良く、完成度の高さに秀でています。

4位は高校1年生Nさん(宝塚市)

中学生から美大受験クラスに在籍しているNさん。わかりやすい「美」を表現し、並み居る上級生を押しのけて上位奪取です。

5位は一般クラスOさん(伊丹市)

細かい表現で描き込まれた丁寧な作品です。色彩もまとまっていて総合的にバランスの取れた作品です。

6位はKさん(伊丹市)、7位はSくん(神戸市)、8位はYさん(尼崎市)、9位はSさん(大阪市)、10位はHさん(尼崎市)(9位のSさん以外は高校3年生)

(トップ10のうち内部生9名。外部生1名。人数の関係で11位以下は割愛します。ご了承ください。)

 

◆ 色彩コンクール総評 ◆

毎年講師の中でも評価が分かれる色彩は最も採点が難しい科目でもあります。

当校のコンクールにはそれぞれの科目ごとに『評価ポイント』があり、どんなに優れた作品でも項目から外れた場合は高得点が付きません。

テーマ性、表現力、独自性、完成度など総合的に判断し採点しています。

今回は特に「テーマをどう伝えるべきか?」「何をモチーフにすれば見る側に訴えることができるか?」という大切なことを忘れ、ただ自分が描きたいものを描いただけの作品が多かったように思います。

ベスト10に入れなかった人は自分に何が足りなかったのかをよく考え、これからの作品作りに励んでほしいと思います。

 

『絵画教室アトリエ伊丹ホームページ』 美大受験クラス・色彩作品集


立体コンクール結果発表

2019年09月10日 | 美大受験クラス

8月に実施したコンクールは内部生・外部生合わせて過去最高を大幅に更新する140名の参加がありました。

早速立体コンクールの結果から発表します。

テーマは『黒と白のコントラストを活かしたスタイリッシュな立体』です。(作品審査は京都芸大3回生Hさん)

◇1位は高校3年生Aさん(池田市)

工夫した魅力的な作りで、空間バランスに優れた作品です。また丁寧な作業で完成度が高いところも評価されました。

◇2位は浪人生Mくん(吹田市)

洗練された形でテーマをよく理解しています。制作スピードなど他を圧倒する立体のセンスがあります。総合的な完成度があと一歩でした。

◇3位は高校3年生Tさん(川西市)

ユニークなフォルムを活かした作品です。発想が柔軟で面白い表現が出来ています。

◇4位は高校3年生Sくん(神戸市)

曲線を活かしたセンスの光る作品ですが、空間バランスやサイズなどをもう少し意識してほしかったです。

◇5位は高校3年生Wさん(川西市)

シャープでまとまった作品ですが、質量や発想力の面など課題も多く残りました。

6位はSさん(伊丹市)、7位はAさん(西宮市)、8位はKさん(伊丹市)、9位はIさん(池田市)、10位はYさん(尼崎市)(6~10位は全て高校3年生)

(トップ10は全て内部生。人数の関係で11位以下は割愛します。ご了承ください。)

 

◆ 立体コンクール総評 ◆

今年度が初開催となる立体コンクール。全体的にレベルが高く優れた作品が多かったと思います。

下位に沈んだ人の中には「立っていれば上位だったのに」と思う作品もありました。ですがそれも今現在のあなたの実力です。

『普段出来ないことが受験本番で急に出来るなんて奇跡は起こりません。』

今回ベスト10に入れなかった人は実際の京芸受験でも100点を切る可能性が高く、条件違反をした4名は確実に50点を下回ります。

コンクールの経験が次の糧になることを期待しています。

 

『絵画教室アトリエ伊丹ホームページ』 美大受験クラス・立体作品集


外部受験生対象 9月14日(土)無料公開授業 参加者募集のお知らせ

2019年09月05日 | 美大受験クラス

9月上旬。大好評を頂いている外部生無料公開授業参加者募集のお知らせです。

今回はこれまでのイベントで応募が殺到し過ぎたことを鑑みて、『京都市立芸術大学を第一志望とする外部受験生』に限らせて頂きます。

外部受験生にとっては、無料で指導や講評を受けられるまたとないチャンスです。

当校は兵庫県・大阪府の中で最も規模の大きな画塾です。生徒数・講師数・教室の広さはダントツです。

参加希望の方はこちらから>>申込フォーム

(※参加経験のある方は教室アドレスに直接ご連絡ください。)  

◆対象    他校の画塾に通っている高校3年生・浪人生

       京都市立芸術大学を目指している方

       当校の体験・入会経験のない方、及び公開授業等でキャンセル歴のない方

◆科目    描写

◆持ち物   デッサン道具一式 ※カルトン(画板)は貸出可。

◆料金    無料

◆日時    2019年9月14日(土)14:00~18:00(~19時頃まで合評会)

◆場所    絵画教室アトリエ伊丹 〒664-0851 兵庫県伊丹市中央1-1-1 伊丹ショッピングデパート7階(阪急伊丹駅徒歩1分、JR伊丹駅徒歩8分)

 

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如雨露、梱包用ラップ、ゴム手袋

2019年09月01日 | 美大受験クラス

9月1日。今年度はデッサンの上手な受験生が多く、切磋琢磨して上達している様子が頻繁に見られます。

さて本日はポジティブ・ネガティブ思考についてのお話しを。

ネガティブ=マイナスなイメージと解釈している人が多いかもしれませんが、芸術家・クリエイターにとってネガティブはなくてはならない要素です。

思いついたアイデアについて、「本当にこれでいいのか?」「これ以上の作品はできないのか?」と考え、そのアイデアがより良くなるように徹底的に作り込むことが出来るからです。

しかし自己否定しすぎることも良くありません。

「自分の作品は誰にも負けていない。」「絶対に合格する。」とポジティブに考えることも大切なのです。

受験に対してはポジティブとネガティブ両方のバランスが必要です。

現在浪人生、現役生ともに伸び悩んでいるのが「色彩」と「立体」だと思います。

デッサンのように技術と経験だけではない特別な要素が求められます。

好きな作家、写真家、クリエイターなど色々な人の作品からインスピレーション受けないと優れた作品は生み出されません。

以前、技術を真似る/盗むという記事を書いたので参考にして下さい。

技術はあるけど、「あなたの作品はつまらない」と言われている人は自分の頭の中だけで考えていませんか?

 

『絵画教室アトリエ伊丹ホームページ』  美大受験クラス・描写作品集


たがいてん

2019年08月31日 | 美大受験クラス

本日は当校の現アシスタント講師のMさんのグループ展のお知らせです。

ご興味のある方は是非ご高覧ください。

  

たがいてん

〒650-0003  神戸市中央区山本通1-7-17WALLAVENUE 2,3,4階

 

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夏期講習会 絶賛開催中!

2019年08月21日 | 美大受験クラス

新教室になってから初めての夏期講習会は多くの新入会や外部生の参加があり大盛況です。

一日の参加者が100人を超える日もしばしば。

さて今年度は兵庫県、大阪府以外にも京都府、奈良県、三重県から外部受講生の参加がありました。

当校では常に講師が付きっきりで細かく指導するスタイルですので、授業の様子に驚いている生徒もいましたね。

僕が特に外部生に伝えたかったことは、『現在通っている画塾の先生だけではなく、色んな人に作品を見せてアドバイスを聞くべき』ということ。

当校には美大受験クラスの講師が10名以上います。

毎年他校に在籍していた人を積極的に採用するようにしています。

元生徒だけで講師陣を組んでしまうと上下関係が出来上がってしまい個性が活きないことや、作風や考え方が似てくる危険があるためです

当校には関西だけでなく関東出身の講師もいます。異なった考え方は独創性が重視される色彩・立体を制作するうえで必要不可欠です。

さて当校の生徒も外部画塾が主催する『ASK京都芸大実技模試』に約10名が参加しました。

今回の夏期実技模試では総合的に結果が良く、200点(京都芸大の入試では250点満点中200点以上が高得点と言われている)以上を取る生徒が多くおり、総合点でも受験者トップクラスがいました。

もちろん最近入会した生徒にとっては厳しい結果を突きつけられましたが、今回の点数を真摯に受け止めこれからの制作活動に役立ててほしいと思います。

 

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進学校

2019年08月18日 | 美大受験クラス

8月中旬。台風一過の空は格段に澄んでいますが、残暑は相変わらず厳しいですね。

本日は学科試験についてのお話を。

近年、アトリエ伊丹に在籍する美大受験クラスの生徒は大きく変わりつつあります。

これまでは勉強が苦手で、実技で挽回し国公立大学に合格という生徒が大半を占めていました。

ですが、今年度は打って変わり進学校に在籍している生徒が多数を締めています。当校に在籍する生徒の出身高校一覧(進学校のみを抜粋)

神戸高校、長田高校、加古川東高校、須磨学園高校、西宮高校、小野高校、海星女子高校、西宮東高校、御影高校、葺合高校、稲園高校、雲雀丘学園高校、緑台高校、仁川学園高校、宝塚北高校、茨木高校、高槻高校、大阪教育大学附属高校池田校舎、関西大倉高校、豊中高校、千里高校、池田高校、箕面高校、箕面自由学園高校、桜塚高校、刀根山高校

国公立大学ではセンター試験が必須なので、合格を勝ち取るためには学科力なしでは不可能といっても過言ではありません。

当校では過去にセンター試験で足切りになり実技試験に進めなかった生徒達が多くいました。デッサンを必死に頑張っていても、スタートラインにすら立たせてもらえないのです。

今年度の受験生の約半数が国公立大学を目指しています。(今年度はセンター試験で足切りを実施している大学・学部を受験予定の生徒は今のところおりません。)

人数が多いので周りの生徒に刺激を受けたりお互い意見交換をして高め合っている姿が随所に見られます。

高校3年生・浪人生の私立大学受験者の体験申込は締め切りましたが、国公立大学受験者はわずかですが募集しています。

アトリエ伊丹は兵庫県・大阪府の中で『最大手画塾』です。国公立大学を目指す受験生は是非アトリエ伊丹へ。

 

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台風10号接近に伴うお知らせ

2019年08月15日 | 美大受験クラス

台風接近に伴うお知らせです。

8月15日(木)の授業ですが、兵庫県に『暴風警報』が発令されているため、安全面を考慮してお休みとさせて頂きます。

代替日は8月29日(木)となります。

宜しくお願いします。

 

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画材の話し

2019年08月13日 | 美大受験クラス

猛暑が続いていますね。今月に入り一部の受験生に石膏像を描いてもらっています。

関西の実技入試で出題される可能性は低いですが、石膏像を描くメリットは非常に多くあります。

『石膏像はデッサンを学ぶうえで必要な要素が凝縮されているからです。』

構図、形、明暗、量感、構造、ムーブマン、画面全体の雰囲気…といった様々なデッサンの要素を段階的に学ぶことができます。経験のない人は是非チャレンジしてみよう。

さて本日は画材の話しをします。

当校では美大受験クラスの画材を京都の「画箋堂」と大阪の「笹部画材」で購入しています。

デッサンでは1枚43円の画用紙を、立体では1枚70円のケント紙を使用しています。紙関係は基本的に全て無料で支給しています。

知識のない人は驚くかもしれませんが、品質の良い紙は当然高いです。1枚1枚を大切に使ってくださいね。

教室にはサンフラワーM画、MBM木炭紙、TMKポスターなど各美大対策のために様々な紙を取り揃えています。

さて当校では画材もおそらく全国どの教室よりも安く販売していると思います。

なぜなら画材店で購入したほぼ原価そのまま、又は原価割れで生徒に販売しているからです。

例えばターナーのアクリル絵具20ml。225円で仕入れ⇒250円(浪人生は200円)で販売。(送料が1500円かかるので25円だけ上乗せしていますが、逆に浪人生は売れた分だけマイナスになります。)

また僕自身が使用予定だった新古品(数年前に購入したもの)のアクリル絵具は150円(浪人生125円)、絵筆は全て定価の半額(浪人生は6割引)です。

「月謝・画材が安い」、「指導力・合格率が高い」、「駅から近い」、「一度に120人入場可能な広さ」など画塾の理想が揃っているので、生徒は毎年増え続けています。

現在、アトリエ伊丹は兵庫県・大阪府の全ての画塾の中で生徒数が最も多い教室です。

美大受験クラスは8月末まで体験予約が殺到しており、一部のお日にちで予約が取れない状況です。

中学生・高校1・2年生はお早めに!特に京都市立芸術大学を目指す方は是非アトリエ伊丹へ。

 

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「与えられたカボチャを不透明水彩絵具を使用し、色面で表現しなさい。」

2019年08月09日 | 美大受験クラス

美大受験クラス(京都芸大専科)の国公立対策レッスンは「与えられたカボチャを不透明水彩絵具を使用し、色面で表現しなさい。」 (3時間)です。

2011年度、京都市立芸術大学の色彩課題を出題しました。⇨『京芸過去問

今回は浪人生Sさんの色彩作品をアップします。綺麗な色合いでよくまとまった優れた作品だと思います。

さてSさんの学校の同級生には画塾に通わず京芸に現役合格した人がいます。この傾向はこれからも増えてくると思います。

関西最難関と言われる京芸の昨年度の平均倍率は3,3倍。2023年の移転で一時的にアップが見込めるものの今後も下がり続けることが濃厚です。

当校が生徒数、合格実績にこだわる理由はここにあります。

僕は常に5年後、10年後のことを考えています。

経営に大切なことは「変化に対応すること」、「将来を読む先見性」です。それが出来ない画塾はこれから容赦なく「淘汰」されます。

皆さんは『先を見ていますか?』『将来のことを真剣に考えていますか?』

  ➡『国公立対策レッスンのご案内』

 

『絵画教室アトリエ伊丹ホームページ』  美大受験クラス・色彩作品集

 


3本の指で角砂糖1個をつまみ上げ、その手を描写せよ。

2019年08月05日 | 美大受験クラス

美大受験クラス(京都芸大専科)の国公立対策レッスン描写課題は「3本の指で角砂糖1個をつまみ上げ、その手を描写せよ。」(4時間)です。

1980年度京都市立芸術大学の描写課題を出題しました。⇨『京芸過去問

関東私立美大入試の定番モチーフである「手」は京芸で出題されることは20年に一度ほどです。

京芸組はほぼ毎回静物デッサンですので、初めて手を描いた生徒もいましたね。

以前ブログにも書きましたが、初心者の方にもわかりやすい手の描き進め方について。

(1)まず骨格や筋肉、指関節など手の構造を把握して形を描いていきます。

(2)光の方向を意識し、大まかに陰影をひろっていくように描き、大きな流れをつかみます。

(3)徐々に細かい線で調子を重ねます。(タッチの方向が単調にならないように気をつけよう。)

(4)最後に指1本1本の表情、前後の遠近感などを描きこみ完成です。

今回(2)の光の意識が足りていない生徒が多かったです。手を描く時は特に『稜線』を捉えることが重要です。

稜線とは=面と面の境界線のことを指し、面が大きく変化しているところが稜線に当たります。

稜線は立体を暗示する線であり、重要な稜線を選んで描く必要があります。

教室には多摩美や武蔵美に合格した先輩の手のデッサンも沢山ありますので、是非参考にしてくださいね。

  ➡『国公立対策レッスンのご案内

 

『絵画教室アトリエ伊丹ホームページ』  美大受験クラス・描写作品集


デッサン本を読もう

2019年08月02日 | 美大受験クラス

8月上旬は暑い日が続いていますね。皆さま、お身体には十分お気をつけください。

さてアトリエ伊丹には書店においてあるほぼ全てのデッサン本が揃っています。

教室にある参考書は全て貸出可能です。(一人2冊まで2週間返却期限)

僕の趣味の一つが美術書、技法書、参考書などを集めることで自宅も含めると数万冊の貴重な本があります。

生徒の皆さんにはとにかく沢山の作品集に触れて、知識を磨き、引き出しを増やしてほしいのです。

デッサン本には理論やテクニックが凝縮されていますので、補助的な役割として活用してください。

ただ勘違いしてほしくないのは、デッサン本を読むだけでは技術は上がりません。

絵の成長は枚数を描くことも大切ですが、もっとも重要なのは他人の影響を受けることだと思います。

デッサンは環境が揃ってこそ効果を発揮します。

指導者がいて、他人と比較して、評価を受けて、反復して描くことで『気付く力』や『考える力』を身につけることが出来ます。

夏期講習会はまだ始まったばかりです。夏休みを大切に過ごしましょうね。

 

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