2024年1月度 美大受験クラス 対策レッスンのご案内

2023年の大晦日。

 

今年も美大受験クラスの生徒が激増し、開校以来最も忙しく充実した1年となりました。受験生はこれから共通テスト、実技本試験です。高校2年生ももうすぐ受験生ですので、気を引き締めて頑張りましょう。

それでは1月対策レッスンの日程を発表します。

1月13日（土）、14日（日）は共通テストのため、基礎コースと受験コース合同で対策レッスンを実施します。

受験コースは共通テスト後から平日にも対策レッスンがありますので、下記日程を必ず確認してください。（対策レッスン日以外は通常レッスン＝個別課題選択制です。）対策レッスンの時間帯は全て14〜18時（色彩、立体は17時〜片付け、18時〜講評会）です。共通テスト終了後の対策レッスンから問題文の事前確認等が不可となります。

※実技試験のある志望校を目指している高校1年生は月1回以上、高校2年生は月4回以上、高校3年生は全ての対策レッスンに参加してください。（総合選抜型/体験型入試予定の生徒は任意です。）

 

◆基礎コース（高校1、2年生/実技経験の少ない受験生も共通テスト以降は受験コースへ）

1月6日（土）立体　A先生　テーマ「風が通る」というイメージを、立体的に表現しなさい。（1990年度京芸過去問）

1月7日（日）描写　TS先生　「トイレットペーパー、ポリ袋、玉ねぎ」

1月13日（土）描写　I先生　受験コースと合同　

1月14日（日）描写　TS先生　受験コースと合同　

1月20日（土）色彩　TA先生　「与えられたキノコから自由に発想し、色彩による画面を作りなさい。（1990年度京芸過去問）」

1月21日（日）描写　TR先生　「洗剤、折り畳み椅子、針金、カラーボール」

1月27日（土）描写　TA先生　モチーフ「ボウル、水、イチゴ、タオル、卵（1990年度京芸過去問）」

1月28日（日）色彩　TR先生　テーマ「爽快」垂直線、水平線で画面を分割して色彩で表現しなさい。（2010年度京芸過去問）」

 

◆受験コース（高校3年生・浪人生）

※1月、2月は平日にも対策レッスンがありますので確認してください。（時間帯は全て14～18時）

1月6日（土）描写　I先生　

1月7日（日）①立体　TR先生　②描写　TS先生（受験で立体が不要で、描写が必要な方）

1月13日（土）描写　I先生　基礎コースと合同          

1月14日（日）描写　TS先生　 基礎コースと合同                

1月16日（火）立体　I先生　 

1月18日（木）色彩　TS先生　

1月20日（土）描写　O先生　

1月21日（日）①色彩　TS先生　②描写　TR先生（受験で色彩が不要で、描写が必要な方）

1月25日（木）立体　TR先生　

1月27日（土）①色彩　I先生　②描写　TA先生（受験で色彩が不要で、描写が必要な方）

1月28日（日）描写　TS先生　

今年1年間本当にありがとうございました。また来年お会いできるのを楽しみにしています。

良いお年をお迎えください。

 

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京都市立芸術大学を目指す浪人生は年間学費19万8000万円／ネット生授業料無料

冬期京芸模試

（ask冬期京芸模試　描写2位／244点）

（ask冬期京芸模試　色彩3位／242点）

（ask冬期京芸模試　立体3位／242点）

本日は京都アートスクールの〚冬期京芸模試〛の結果について。

当校からの総合上位3名は、

総合2位　Sくん（描写2位、立体3位）

総合4位　Nくん（描写6位、色彩3位）

総合11位　Tさん（色彩4位）でした。

他にも多数の生徒が高得点を取っており、参加者ほぼ全員が共通テスト模試と合わせて昨年度の合計最低点をクリアしていました。

みんな本当によく頑張りましたね。

今年度のアトリエ伊丹は京都市立芸術大学の受験者が物凄く多く、今回参加していない中にも実力者が多数います。（ask夏期京芸模試総合10位以内、アトリエ伊丹京芸模試総合1位の4名など不参加）

またネット生の数も過去最多を大幅に更新しており、入試直前講習会の申し込みも、これまた過去最多を大幅に更新中です。

京都市立芸術大学志望者の入試直前講習会の申し込みは4回（11200円）〜可能ですので、他校と掛け持ちなども歓迎します。

お好きな曜日、日にちを選択できます。本当に残りわずかの空き席ですが、興味のある方は是非お申し込みください。

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大学からの挨拶

（対策レッスン1位作品 浪人生／3時間）

12月下旬。受験生はこれから共通テスト、実技試験が控えていますので、年末年始も緊張の糸を切らさないように過ごしてくださいね。

さて本日は大学からの挨拶についてのお話です。

今年も沢山の美術大学がアトリエ伊丹にお越し頂きました。遠方から本当にありがとうございます。

さてどの大学とどんな話をしたのか気になる方もおられると思いますので、内容を少しブログでも紹介します。（お越し頂いた方の名前は伏せて「広報の方」という表現をしております。ご了承ください。）

（対策レッスン2位 浪人生、3位 高校3年生／3時間）

まず京都芸術大学。学生数21,000名を超える日本で最も大きな私立の芸術大学で、大学のPRも積極的に幅広く行なっている印象です。毎年複数の広報の方にお越し頂いており、こういった行動力が生徒数にも反映しているのだと思います。以前【大学の名称変更】の話しになった時、僕個人として、「良く思っていないこと」を正直に伝えました。広報の方には真摯に意見を受け止めて頂きました。当校からは大学の名称変更以降も毎年多くの進学実績があります。

次に成安造形大学。毎年特待生作品を持参頂いて説明会を開催しています。特待生作品のレベルの高さには本当に驚かされます。当校からは特待生入試を受験する生徒はいますが、進学者は他の関西美大に比べ少ないのが現状です。成安造形大学には僕が画塾時代にお世話になった先生がいたり、京阪神圏から離れた立地で頑張っていることを考えれば応援したい気持ちはあります。（アトリエ伊丹も同じようにそれほど立地が良くないためです。）

最後に嵯峨美術大学。受験者の細かいデータや、大学に入学してからどんな作品を描いているかなどの情報を詳しく説明頂けるので、とても熱心で丁寧な広報の方です。個人的には嵯峨美術大学は就職サポートなども含めてとても良い大学だと思っています。スカラシップを中心に年々受験者が増えています。

（対策レッスン1位作品 高校3年生／4時間）

他にも沢山の美術大学からお越し頂いていますが、今回は割愛させて頂きます。なお僕は基本的に進路は自分で考えるようにというスタンスを取っているため、常に中立な立場で進路相談をします。

高校2年生は3月に進路希望調査表を提出頂きますので、今のうちに進路についてじっくり考えておいてくださいね。進学先に悩んでいる人はいつでも相談してください。

 

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合格者続々

（対策レッスン　1位作品　高校3年生）

共通テストまで残り1ヶ月を切りました。今年も残りわずかとなってきましたね。

さて今年度の合格報告が続々届いています。

国公立大学では金沢美術工芸大学、愛知県立芸術大学、大阪教育大学、富山大学。

私立大学は嵯峨美術大学スカラシップ、成安造形大学特待生などの難関美大に沢山の合格者が出ています。皆さん本当におめでとうございます。

今年度の受験生は京都市立芸術大学志望者が大多数を占めており、画塾としても本当の勝負はこれからです。

（対策レッスン　1位作品　高校3年生）

本日は共通テスト前の画塾について。

受験生は共通テスト前の画塾の参加をどうしようか迷っている人も多いのではないでしょうか？もうそろそろ回数減らそうかなとか、1月は共通テストまで休もうかなとか。

例年の傾向では12月末までは通常通り参加して、1月は土日の対策レッスン以外は休むっていう人が多いかな。勿論共通テストまで画塾を1日も休まない人もいますし、12月下旬から全ての授業を休む人もいます。

冬期講習会に必ず参加するようにという他の画塾もありますが、うちは基本自由です。自分で決めればいいと思います。共通テストが不安な人は勉強に比重を置いて無理に出席する必要はありません。

当校は毎年勉強が苦手な子が多く今年もそうだから、今頃みんな必死だと思います。この山場を乗り切れば、後は大好きな実技を頑張るだけです。めっちゃ楽しい1ヶ月半が待ってるよ。

（金沢美術工芸大学　工芸科合格者　受験対策作品）

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基礎生作品とネット生作品

（基礎コース対策レッスン作品）

12月中旬。本日は基礎コースの生徒作品とネット生の作品をまとめてアップします。今年度は京都市立芸術大学を目指す基礎生もたくさん在籍しています。

年々多くなる国公立志望者及び生徒数に伴い講師数も毎年増え続けています。

以前、教室の課題は全て代表の僕が作成しているという話をしましたが、受験コースの対策レッスンを担当している講師は当日になるまで課題内容を知りません。

対策レッスンが始まる10分前に問題文を確認し、瞬時に問題の意図を理解して導入（説明）に入っています。

特に最近の京芸想定問題は僕が何時間もかけて作成しているので物凄く難しい内容だと思います。

生徒のみんなは今までにない課題内容に頭が真っ白になってるんじゃないかな。すごく良い問題だけど対応がわからない状態だと思います。特に色彩や立体は3時間しかないのでめっちゃ焦りますよね。

そう考えると担当講師がどれだけ優秀なのかがよくわかると思います。でもそれぐらい出来なければうちの講師は到底務まらないわけです。

アトリエ伊丹には京都市立芸術大学の学生講師が多いですが、大学内でもトップクラスの頭の良さ（理解力や思考力など）、実技力が必要です。

僕が求めるスキルは高いですが、それを難なくこなして仕事を楽しんでいる講師はとても頼りになります。

（高校2年生作品　2点）

さて久しぶりにネット生（京都市立芸術大学ネット通信コース）の作品をアップします。

今年度は地方のネット生や、通学生の中でも遠方で平日に自宅ネット制作をしている生徒もおり、1ヶ月の講評は100作品を超えます。

今年度は地方のネット生の数が物凄く多いため、受験生に関しては入会制限を設けています。例年でしたら京都市立芸術大学を目指す方なら誰でも入会可能でしたが、

①当校の冬期直前講習会を受講すること

②豊富な実技経験があること（京芸対策以外も可）

③学科模試の結果が6割以上あること

のいずれかに該当する方のみ入会可能としています。ご了承ください。

内部生も地方出身の受験生のレベルがどんな感じなのか興味があると思います。今年度は【実技は圧倒的に内部生】、【学科はネット生】という印象ですね。ネット生の中には学科が優秀な子がかなり多いです。

今年度、京都市立芸術大学志望のネット生作品をまとめてアップします。（科目は毎月選択制なので、地元の画塾で対応できない立体科目を選択する子が一番多いです。勿論画像は提出作品の極々一部です。）

（ネット生　描写作品）

（ネット生　色彩作品）

（ネット生　立体作品）

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京都市立芸術大学志望の外部生対象 冬期直前講習会

今月から外部生を対象にした冬期直前講習会が始まっています。

アトリエ伊丹の講習会は共通テスト終了後の1月15日（月）～京都市立芸術大学本試験前日の2月24日（土）の

【全29日間 188,5時間参加しても35700円】という圧倒的な低価格です。

今年度は京都市立芸術大学を目指す他校からの講習会の申込が物凄く多いですね。

他校では冬期講習会費と直前講習会費を合わせたら15万ぐらいするのかな？他校が高いのか、うちが安いのか。画塾の料金って相場があるようで実は決まっていないんですよね。

僕は『仕事が好き』と『ビジネス』を5：5ぐらいで考えていますが、他校はその比率が全然違うのだと思います。僕は美術系の料金が高過ぎると常々思っています。美大の学費もそうですし、ご家庭に相当な負担になっているはずです。そのため【確かな指導力とお得な料金】を求めている人が一人でも多く参加頂けたら嬉しく思います。

さて今年度は兵庫県、大阪府内全ての画塾で京都市立芸術大学を受験する生徒数はアトリエ伊丹が間違いなく断トツのNo１です。共通テスト終了後は一気に講習生もネット生も増えますし、多忙な日が続くことになりますが、生徒が一番成長する期間なのでとても楽しみにしています。

今月から参加している講習生はアトリエ伊丹の実技レベルの高さに圧倒されていますね。

大手画塾に来て初めて自分の実力を知る人も少なくありません。まさに「井の中の蛙」状態で、特に少人数の画塾出身の方は同じ志望校を目指しているライバルが沢山いる環境はとても刺激になると思います。

講師のアドバイスに耳を傾け、当校の生徒の制作や作品を沢山見て、盗めるだけ盗んで他の生徒の何倍も練習することが合格への道です。これからの努力次第で追いつくことも抜き去ることも可能です。

入試直前の重要な期間を「アトリエ伊丹で頑張ろう。」と決心してくれた気持ちに感謝しつつ、期待にお応えできるよう精一杯頑張ります。

（対策レッスン（4時間）　1位作品　買取）

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"世紀のダ・ヴィンチを探せ!" 高校生アートコンペティション

（通常レッスン　浪人生作品）

12月1日。2023年も残り1ヶ月です。共通テスト、実技本試験が近づいているので、教室は緊張感が高まっています。

さてとても嬉しいニュースが飛び込んできました。生徒のKさんが、"世紀のダ・ヴィンチを探せ!"高校生アートコンペティションで、入賞（短期大学部　特別賞）という快挙を達成しました。おめでとうございます。

このコンペには当校から毎年応募者がいるものの今までずっと入選止まりでした。今回初めて入賞という素晴らしい結果を得ることが出来ました。

事前にKさんからは作品や額装、梱包、発送などについての相談を受けていたので、今回の結果は僕としても喜びはひとしおです。

（通常レッスン　浪人生作品）

本日は美術コンクールについてのお話です。

全国には様々な美術コンクール（公募展）が存在しますが、どのコンクールで賞を取ったらスゴイのかは一般の方にはわからないと思います。

レベルが高いコンクールとレベルの低いコンクールの差はハッキリ言って『賞金額』です。賞金が低い又は無しの方が簡単に入選・入賞しやすく、賞金が高い方が圧倒的にレベルが高く難しいです。

今回"世紀のダ・ヴィンチを探せ!" 高校生アートコンペティションで大賞を取った場合、「学費全額免除または奨学金50,0000円」とあるように高校生を対象にしているコンペでは、全国トップクラスの賞金制度を設けています。

ダ・ヴィンチ大賞　学費全額免除（4年間）または、奨学金（500,000円）

そのため、このコンペには何ヶ月間も制作した力作が揃うので、当然作品のレベルは相当高いものになります。今年はまだわかりませんが、昨年は1852点の作品応募がありました。Kさんの賞は上位8人の中に入ります。

（対策レッスン作品　高校3年生1位　Sさん／成安造形大学特待生合格者）

（対策レッスン　高校3年生2位、高校3年生3位　現役生が上位独占）

趣味で色々な美術コンクールで入選・入賞している人がいますが、そういう人はマラソンで言うと市民ランナークラスです。

もし絵で食べていこうと思っている人がいるなら、プロランナーが沢山参戦する賞金の高い美術コンクールを目指すべきです。そこで鎬を削って得られるものは沢山あります。

僕は過去に賞金300万円と150万円のコンクールで2回大賞を受賞しています。一番を目指すなら結果を出している人にアドバイスを聞くことが近道です。もし生徒や卒業生の中で、美術コンクールに本気で挑戦しようと思っている人がいたらいつでも相談してくださいね。

 

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