(立体コンクール1位/浪人生Kさん)
(立体コンクール2位/高校3年生Hさん)
(立体コンクール3位/浪人生Aさん)
(立体コンクール4位/浪人生Nさん)
(立体コンクール5位/高校3年生Tさん)
(立体コンクール6位/高校3年生Wさん、7位高校3年生Kさん、8位浪人生Kさん、9位浪人生Fさん、10位浪人生Iくん)
(立体コンクール11位浪人生Kさん、12位浪人生Tさん、13位浪人生Tさん、14位浪人生Nさん、15位浪人生Oさん、16位高校3年生Aさん、17位浪人生Wさん、18位高校2年生Eくん、19位浪人生Kさん、20位浪人生Sさん)
※人数の関係で21位以下は割愛します。受験生には後日成績表をお渡しします。
8月のお盆期間に開催したアトリエ伊丹のコンクール兼京芸模試の結果をお知らせします。
まずは立体科目。昨年は台風の影響で立体コンクールが中止になったため、2年ぶりの開催となりましたが、過去最高数の作品が集まりとても見応えがありました。
立体コンクール当日の仮順位からはみ出し等の課題違反で多少順位が変更されています。(過去の立体コンクールはこちら➡2022、2021、2020、2019)
立体コンクールの審査員は京都市立芸術大学1回生N先生、2回生O先生、I先生、同大学卒T先生の4名に担当してもらいました。
今年の立体コンクールは【ケント紙】という基礎的な材料が配布されました。今回はかなり捻ったテーマだったので、悩んだ人も多かったと思います。そのため[テーマ性]、[精度]、[空間バランス]が順位や点数に大きく左右しました。
客観的にテーマを感じない作品は精度が高くても上位から外れた印象です。立体コンクール当日の順位付けに入らなかった中にもとても造形的な魅力がある作品が多かったです。また未完成作品が一つもなく全体的にとてもレベルの高い作品が揃いました。
1位になったのは浪人生Kさんの作品です。テーマ性に優れており、完成度の高さ、技術面などが評価されました。
立体コンクールの上位は浪人生が14名、高校3年生が5名、高校2年生が1名という結果になりました。
特に上位に入れなかった受験生はとても悔しい気持ちだと思います。今回の結果を今後の制作に役立てて欲しいです。
描写コンクールの審査は9月7日(土)、色彩コンクールの審査は9月8日(日)に行いますので、結果についてはもうしばらくお待ちください。