ものぐさ日記

ひとり遊びが好きな中年童女の日常

復刊リクエスト

2011年02月20日 | 

『マハーバーラタ』は、長い時間をかけてようやく1巻を読み終わり、2巻と3巻を借りてきました。まだ主人公のご先祖のお話だけどおもしろい~!月イチ通っているヒンディー語翻訳会で今読んでいる小説、『कहो रिपुदमन』に出てきた、「ヤヤーティー」のエピソードも出てきたし、1冊読んだだけでも有意義でございました。やっぱり手元に置いておきたい。

 

というわけで、復刊ドットコムに清き一票を!

 

発売元の筑摩書房では、現在復刊リクエストは受け付けていないようなんですけど、過去には『算法少女』のように復刊した本もあるし、岡本かのこの『食魔』のように、講談社文芸文庫が出してくれるかも…。講談社は『マハバーラト』を出しているからダメかな?

少々高くても中古本で買おうかとも考えていますが、将来的には新刊でほすい~。できたら、翻訳者急逝のため中断している8巻以降もどなたかに引き継いでいただきたい~と、マハーバーラタの神々にお願いしております。

 

長々しい家系の話だとか、神様と人間が結婚したりとか、『イーリアス』などのギリシヤ叙事詩と感じが似ています。印欧語族とか言うけど、感覚が似ているんでしょうかね~。古事記とか聖書もおさらいしたくなっちゃう。

 

復刊ドットコムで、『原典訳マハーバーラタ』の復刊リクエストをお願いします!


最新の画像もっと見る

コメントを投稿