『マハーバーラタ』は、長い時間をかけてようやく1巻を読み終わり、2巻と3巻を借りてきました。まだ主人公のご先祖のお話だけどおもしろい~!月イチ通っているヒンディー語翻訳会で今読んでいる小説、『कहो रिपुदमन』に出てきた、「ヤヤーティー」のエピソードも出てきたし、1冊読んだだけでも有意義でございました。やっぱり手元に置いておきたい。
というわけで、復刊ドットコムに清き一票を!
発売元の筑摩書房では、現在復刊リクエストは受け付けていないようなんですけど、過去には『算法少女』のように復刊した本もあるし、岡本かのこの『食魔』のように、講談社文芸文庫が出してくれるかも…。講談社は『マハバーラト』を出しているからダメかな?
少々高くても中古本で買おうかとも考えていますが、将来的には新刊でほすい~。できたら、翻訳者急逝のため中断している8巻以降もどなたかに引き継いでいただきたい~と、マハーバーラタの神々にお願いしております。
長々しい家系の話だとか、神様と人間が結婚したりとか、『イーリアス』などのギリシヤ叙事詩と感じが似ています。印欧語族とか言うけど、感覚が似ているんでしょうかね~。古事記とか聖書もおさらいしたくなっちゃう。
復刊ドットコムで、『原典訳マハーバーラタ』の復刊リクエストをお願いします!
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