6月30日午前10時半ごろ、タイ深南部ヤラー県の警察官舎前で自動車に仕掛けられた爆弾が爆発し、女性1人(45)が死亡、警官23人を含む35人が重軽傷を負った。
タイ治安当局は地元のマレー系イスラム過激派による犯行とみて捜査している。
タイ深南部(ナラティワート、パタニー、ヤラーの3県とソンクラー県の一部)では、住民の大半を占めるマレー語方言を話すイスラム教徒の一部がタイからの分離独立を掲げて過激化し、タイ当局と武装闘争を続けている。2004年以降、約2万件のテロが発生し、7000人以上が死亡した。
6月29日から30日にかけて、タイ南部のプーケット県、パンガー県で強い雨が降り、幹線道路が浸水するなどした。また、大雨による視界不良で、プーケット空港に着陸する予定だった旅客機17機が別の空港への着陸を余儀なくされた。
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今日から7月ですが、ノービザ来タイ者60日滞在許可付与については、全く何の動きも報道もありません。
話は流れたと思っていいでしょう。
→★6/1に実施予定だったのがいきなり延長となり、7/1から実施すると思っていたのですが、7/1か7月初旬とあいまいな日付で延長していたようです。ですので、まだ完全に話が流れたということではない可能性もあります。ただ、この件に関する報道や公表は全くされていません。もう少し様子見をしましょう。
政府からは何の説明もないと思います。これがタイという国です。
またフッと思いついたようにうれしい提案がされると思いますが、話半分以下で聞いておきましょう。
タイの言うことを信じて右往左往してはいけません。
深南部へ行く方はほとんどいないと思いますが、相当危険です。
他の地域はせいぜい銃犯罪ですが、ここはいつ無差別爆弾テロや惨殺の被害者になるかわからないところです。
行かない方が絶対いいと思います。
プーケットが洪水のようです。
この時期はどこで洪水が起きてもおかしくない季節(10月末まで雨季)です。
現地での行動に支障が出る云々の前に、空港に着陸できない可能性も多々あります。
航空会社は客の予定よりも安全を第一に考えます。
バンコクなら3つの空港がありますので、どこかに着陸できれば陸路移動ができますが、プーケットは島です。
1つの空港しかなくこれが命綱です。
飛行機は離陸より着陸が難しい乗り物です。