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A’s h.m.

暮らしの中のhandmade&homemade

豆豆芋芋

2010-03-12 | 料理



大学生は冬休み…?いや違う、春休みなのです。
2月の上旬からですよ。
友達には1月の下旬から休みという子も。
長いっ。
こうも長いと、
本人次第で、良くも悪くもなるお休みですが、
さて、我が息子はいかがなものでしょうか。

とにかく私はご飯作りの機会がすごーく増えます(≧∇≦)ノノ
ランチも2人分だと、けっこうたいへん。

最近は豆ブーム(私の中だけ)なので、
茹でたひよこ豆のソテーや、大豆のマリネなどの登場が多いのですが、
男の子ってあんまりお豆好きではないようです。
それを口に出すと、
「じゃぁ自分で作ればーっ!」って私が言うのがわかっているので、
言葉にこそしませんが、
お豆を口に運ぶノロノロ具合で分かりますヾ( ̄ェ ̄;
きっと、外食で豆類はほとんど食べないでしょうから、
気付かないフリをして「これでもかー」と、豆豆豆…

別々の日の写真なのですが、
どちらの写真にも入ってるじゃがいも餅もブームの1つ。
蒸かすか茹でるかしてマッシュしたジャガイモ1個につき、
大さじ1弱の片栗粉を温かいうちに混ぜて、すりこぎでつくとお餅みたいになります。
それをアイスボックスクッキーみたいに、棒状にのばして8mmくらいに切り、
油少々をひいたフライパンで両面こんがり焼いたら出来上がり。
醤油マヨネーズに一味唐辛子を少し振っていただきます。
(右写真奥は、ゴボウのサラダです)


黒豆

2010-03-10 | 料理



咳や喉の痛みや鼻づまりは無かったんだけど、
あれは風邪だったのかな?

息子が「なんか胃が痛いな…」って言ってたと思ったら、
急に嘔吐し、みるみる38.7度の高熱が出ました。
1日熱が続いて食事も取れない状態だったのですが、
翌日ようやくお粥を食べれるようになり、熱も下がって、ホッとした頃、
今度は私の胃が痛くなり始め、
嘔吐は免れたものの、38.5度の熱!
患者と看護士の交代です。

同時じゃなくて順番だったから、
やっぱり息子の風邪が私にうつったのかなぁ?
それにしても、
面白いくらいにきゅ~っと熱が上がったのには驚きました。
2年ぶりの寝込むほどの風邪でした。
今はお陰様で、元気ぴんぴんです^^



まだ私が看護側だった時に、黒豆を煮ていました。
市販の煮豆は、私には少し甘いので、
自分で煮るのが一番です。
飽きずに食べられるのは、ちょうど茹で栗くらいの甘さ。
200gの黒豆を一晩水で戻して柔らかく茹で、
70gの素焚糖を3回に分けて入れました。
でも、出来上がった時、煮汁の量が多かったかもしれないな。
今度は最後に煮汁を減らしてからお砂糖を入れれば、
もう少しお砂糖を節約できるかな。


みじん切り

2010-02-19 | 料理



ミニのフードプロセッサーで、とにかく何でも実験中です。
いつも時間がかかる、“どっさりみじん切り”に挑戦しました。

スパゲティーソースの材料のみじん切り。
今回は、お肉ではなくボイルホタテを使ってみました。
手で軽く裂いて3個ずつガーッとかけると、あっという間にホタテがミンチになります。
それと、台所にあった玉ねぎ・人参・ピーマン・しいたけも軽くガーッと。
うわ~、どれもこれも面白いようにすぐにみじんになるなる。
これを炒めて白ワインと塩コショウをすると、ホタテのラグーの出来上がり。
たくさん作って冷凍しておきました。

トマトソースに入れたりカレーに入れたりしてみると、
一味二味コクがプラスされたソースになりましたョ。これは色々に使えます。
今度はイカやタコも使って、魚介のラグーにしてみよう。

サイコロに切ったベーコンとトマトソースとホタテのラグーを合わせて、
パスタのお昼ごはんです。熱々がおいしい^^


ひのひかり

2009-12-28 | 料理



クリスマスにこんな素敵なプレゼントが届きました。
それは、ぴかぴかのお米。

手で植えて手で草ひきをして手で刈って
手で束ねて手で干して手で脱穀して(コレは半分機械やけど)
1ヶ月以上明日香の我が家の田んぼで天日干しという、
膨大な時間と手と愛が注がれています
<ひろちゃんのお言葉>

心のこもった、作り手の見えるお米。
奈良に住むお友達のひろちゃんが送ってくださった入魂米です。
久しぶりに真っ白な白米を炊きました。
ピカピカでツルツルのお米です。
ご飯が主役の朝食です。

ほかほかの炊きたてを3人で1粒残らずいただきました。
こんなお米、生まれて初めて食べましたョ。
一口一口を噛みしめ噛みしめ…
むちゃくちゃおいしかったぁ~。
ひろちゃん、ごちそうさま(^人^)

それから、あったかーい手作りバックも。
遠い空の下、私を想ってくれる誰かが居てくださって。
私のために大切な時間を使ってバックを作ってくださいました。
こんな幸せなことがあるでしょうか。

あぁ。
人とのつながりって嬉しいですよね。
今年を振り返って、一番感じたことです。
本当にありがたいです。


記憶

2009-12-25 | 料理



息子が小さかった頃は、大きなツリーを3人で飾ったり、
こっそりプレゼントを買いに行ったり、ケーキを焼いたり…と、
忙しくも楽しいクリスマスだったけれど、
そんな時期は本当にあっという間の短い間でした。
ま、それでもささやかなクリスマスディナーを息子と2人で。

私が子供の頃大好きだった、母の作ったチキンのカレー煮。
よくクリスマスにリクエストしていました。
その頃1度もレシピを聞いたことが無かったので、
母亡き今では、もう食べることは出来ないと思っていました。

でもやっぱり食べてみたいなぁ。
そう思ったので、自分の舌を頼りに作ってみることに。
私のおぼろげな記憶では、生姜のみじん切りが入っていたのと、
骨付きモモ肉だったのと、圧力鍋で煮ていたことと。
多分こんな感じかなぁ…と、
ニンニク、生姜、玉ねぎ、白ネギをみじん切りして炒め、
塩コショウして焼き色をつけた骨付きモモ肉を入れ、
スープ、カレー粉、ガラムマサラ、ココナッツミルク、
その他手持ちの香辛料もろもろ…これを圧力鍋で15分。

もっとスパイシーだった気がするけれど(あの頃ココナッツミルクは入ってないはずだし)、
舌の記憶とはすごいものです。なんとなくソレっぽいものが出来ました。
ただ15分は長すぎたかな?
柔らかくなりすぎて、鍋から出す時に身が崩れてしまいました;
「まだまだやねぇ」
母の声が聞こえてきそうです。



秘伝豆

2009-12-18 | 料理



お弁当に入れた甘い煮豆も好きだけど、
毎日のごはんに添えるのはこちら。
私が購入するお店では“秘伝豆”という名ですが、
お味は枝豆なので青大豆なのかしら。
昔々ここに書いた“くらかけ豆”という豆は黒い柄がついていたけど、
お味はどちらもほとんど同じ。

何と言っても煮豆よりお手軽なんです。
豆一袋を一晩水に浸けてもどしておけば、
あとは浸けていた水を沸騰させてそこに塩ともどした豆を入れ、
再び沸騰した後は10分くらいで煮上がります。
豆が熱いうちにお吸い物くらいのお出汁に浸けておけば出来上がりです。

薄味でさっぱりしているので、
箸休めにもいいし、おやつ代わりにつまんだりも。
ちょうど枝豆くらいの歯ごたえがおいしいです。
今日もポリポリとたくさん食べたので、顎が少し筋肉痛です。


カリフラワー

2009-12-10 | 料理



生協の地元野菜のコーナーで、
大きくて真っ白なカリフラワーを見つけてポタージュを作ってみると、
これがとてもおいしくて。
ジャガイモだけのポタージュに甘みとコクがプラスされた感じです。
カリフラワーは大きいから、少し多めに作って冷凍保存しています。
牛乳を入れて温めて、たっぷりと黒胡椒を挽きます。
そうしてパンとサラダと一緒に。
休みの日には、ほっこりと落ち着く朝食です。

あれ以来、何度も購入しては、
茹でてカレーマヨネーズをつけて食べたり、
甘酢と塩コショウでピクルスにしたり、
ブロッコリーと一緒に柔らかく茹で崩してパスタに入れたり。

そのたびに、
カリフラワーって、こんなにおいしかったっけ?と驚き。
今一番、マイブームの野菜です^^



もう一度!

2009-11-28 | 料理


ひと月経っていないのに、
「また、ラ・カスケットに行きたいなー」とコウさんが言うので、
私も私も!とすぐに乗り、
先週末出掛ける際のランチには、また初台に。



先日どのお料理もおいしかったので、
次は全く別のメニューを食べてみました。
私は、サーモンのマリネ。
周りだけじゃなく、野菜の下にもサーモンがたっぷり敷き詰められています。
柔らかなサーモンは文句無くおいしかった!
コウさんは本日の前菜にあった、白身魚とキノコのテリーヌ。
少しいただくと、口に入れた瞬間テリーヌがすーっと溶けました。



メインのバヴェットステーキ。
バヴェットってカルビ肉のことだそうです。
この、下に敷いたお豆さん、
前回はコウさんのメインに敷いてあったわ。
私は肉よりもお豆さんの方をいっぱい食べたいくらい。
どういう煮方をしているのかしら…と、
食べながらお豆さんを眺めまくります。
もちろん分からないですけれど…;
とにかくおいしい!



コウさんの、雛鳥のロースト。
コンフィーよりもあっさり、でもしっとり。

今回は予約で満席でしたが、
全てのパンもお料理も熱々で出てくるのが嬉しいです。
シェフは一人で全てのお料理を作っているのですから、
とても手際が良い料理人なのでしょうね。



それから、デザートもおいしいです。
今回はダークチェリーのクラフティにしました。
ジューシーなチェリーがたっぷり入った甘さ控えめなクラフティを食べ、
コウさんのアイスとシャーベットももちろんいただきました。

さて、次はいつ行きましょうか?


ジンジャーシロップ

2009-11-13 | 料理


今日、仕事を終えてお買い物に行ったいつものスーパーで、
三つ子ちゃんに出会いました。
野菜売り場で、
若いお父さんが私のすぐ横に双子用ベビーカーを押してやってきたので、
「わぁ、双子ちゃんだ」と思って見ると、
お母さんが抱っこヒモにもう一人赤ちゃんを抱っこしていたのです。

どう見ても三人とも同じ2~3ヶ月くらいの赤ちゃん。
皆同じ服を着て、すやすやと気持ち良さそうに眠っています。
「もしかして…三つ子ちゃん?」と驚く間に、
他のお買い物客の皆さんも、
「あらぁ~!双子ちゃんでも珍しいのに、三つ子ちゃん?」、
「三つ子ちゃんなんて、初めて見たわ!」って、次々に声を掛けています。
その時の人々の顔は皆、笑顔で嬉しそう。
帰ったらきっと私のように、
「今日、三つ子ちゃんを見たのよ!」って家族や友達に話すでしょう。

赤ちゃん一人でも、初めての子育ては本当に大変ですもん。
きっとあの若いお母さんは、その三倍以上に心も体も大変だと思います。
でも、眠っているだけの三つ子ちゃんたちは、
そこに居た皆の気持ちを温かくしてくれていました。
あんな風に次々にたくさんの人から声を掛けられている様子を拝見していると、
あの親子は、これから普通の家族よりうんとたくさんの人と出会い、
力を貸してもらいもらいながら育って、
それ以上にたくさんの人を幸せにしていくんだろうなぁって思いました。
生まれながらに人々を幸せにすることができるって素敵。
もちろん私も、ほんわかと幸せな気分。

*****

おととい、ジンジャーシロップを作りました。
以前、合羽橋のカフェで飲んだジンジャエールがおいしかったので、
新生姜を見つけたら作ろうと思っていたのです。

新生姜を細い千切りにしたものを量ったら190gありました。
それとてんさい糖を90g。
お鍋に入れて、水150mlと黒胡椒3粒を全部一緒に入れて火にかけ、
煮立ったらアクをすくいながら約10分。
お店のシロップはレモングラスが入っていたけれど、
うちには無いので、仕上げにレモン汁をちょろっと入れたらザルで漉して、
冷めたら煮沸消毒したビンに入れて出来上がり。

風邪予防にホットジンジャーで飲んでいます。
生の生姜より辛味が少なくて飲みやすい。
千切りの甘煮生姜は、豚肉の生姜焼きにすぐ使えて便利です。
甘辛くなった生姜を豚肉で巻いて食べると、シャキシャキとおいしい!
次は、みじん切りにしてケーキやクッキーに入れてみます。



りんごとさつまいも

2009-10-24 | 料理




朝からたくさん洗濯物を干したのに、
夕暮れ時になっても、全然乾いてないではないですか…!
この生乾きの洗濯物を家の中に干すのが悲しい;

紡ぎの手を止めて、
高橋みどりさんの「つづきまして伝言レシピ」を読んでいると、
おなかがグーっと。
ちょうど紅玉とさつまいもがあったので、
「りんごとさつまいものシナモン風味」を作ってみました。
切ったりんごとさつまいもを交互に厚手鍋に入れ、弱火で煮るだけ。
最後にシナモンを振って出来上がりです。

熱々のうちは酸味が勝っていたけれど、
ゆっくり冷ますと、
りんごとさつまいもの酸味と甘みがうまく馴染んで、
とてもおいしくなりました。
お砂糖類は全く入っていないから、後味がさっぱりしていて、
スプーンですくってちょこちょこ食べてしまう。

赤ワインにぴったりということだったので、
半信半疑で一緒に食べてみると、なるほどおいしい。
次はバケットを薄く切って、
軽くトーストしたものにのせて食べてみようかな。


紅玉2個とサツマイモ小1本で、結構たっぷり。
冷蔵庫で寝かせて、ではまた明日。