『釣り』と一言で言っても、その楽しみ方には色々とあります。
先日、ヒラメの日本記録を達成しました。と言いましても小さいヒラメです。
小さいヒラメがどうして日本記録なのかと言いますと、細い糸で釣ったからです。
日本記録といっても、沢山の組織がそれぞれのルールに従って公表していますが、世界が認める記録(つまりは公認記録ということ)はJGFAという組織が認定しています。
日本記録にはオールタックルクラスとラインクラスという二つのカテゴリーのがあります。そしてそのラインクラスは糸の強さによっていくつかのクラスに分かれています。総ての記録は世界共通の釣り規則(IGFAルールと言われています)に則った方法で釣る事が最低限必要です。オールタックル部門はIGFAルール内で釣った魚のうち、最大の魚がオールタックル部門です。ラインクラスは、決められた強さの糸を使って、その糸でどれだけ大きいのが釣れるか?が勝負の部門です。
今回の日本記録はヒラメの中では一番細い糸のクラスです(2Lbテストライン)。2lbというと約1㎏の力で引かれた時に切れる糸ということです。これでどれだけ大きいのが釣れるか?を競うのです。競うというと一見他の人と競うように思うかもしれませんが、やったことがある人なら分かるのですが、魚との勝負であり、究極的には自分自身との勝負です。例えば5㎏のヒラメを直径2mmのワイヤーで釣ったら簡単に上がって来るでしょう。ところが0.1号のナイロン糸で上げようとしたらとても難しく、今までの経験則を総て生かして、それで釣れるかどうか?が問題になります。
今回の日本記録達成は、訳あって、今まで取った日本記録の内で一番嬉しいものになりました。
大きい魚を釣らなくても、こうして日本記録になる事もあります。皆様もIGFAに入会してみてはいかがでしょう。沢山の釣りに精通している人が入会していますので、間違いなく役に立つこととなるでしょう。
先日、ヒラメの日本記録を達成しました。と言いましても小さいヒラメです。
小さいヒラメがどうして日本記録なのかと言いますと、細い糸で釣ったからです。
日本記録といっても、沢山の組織がそれぞれのルールに従って公表していますが、世界が認める記録(つまりは公認記録ということ)はJGFAという組織が認定しています。
日本記録にはオールタックルクラスとラインクラスという二つのカテゴリーのがあります。そしてそのラインクラスは糸の強さによっていくつかのクラスに分かれています。総ての記録は世界共通の釣り規則(IGFAルールと言われています)に則った方法で釣る事が最低限必要です。オールタックル部門はIGFAルール内で釣った魚のうち、最大の魚がオールタックル部門です。ラインクラスは、決められた強さの糸を使って、その糸でどれだけ大きいのが釣れるか?が勝負の部門です。
今回の日本記録はヒラメの中では一番細い糸のクラスです(2Lbテストライン)。2lbというと約1㎏の力で引かれた時に切れる糸ということです。これでどれだけ大きいのが釣れるか?を競うのです。競うというと一見他の人と競うように思うかもしれませんが、やったことがある人なら分かるのですが、魚との勝負であり、究極的には自分自身との勝負です。例えば5㎏のヒラメを直径2mmのワイヤーで釣ったら簡単に上がって来るでしょう。ところが0.1号のナイロン糸で上げようとしたらとても難しく、今までの経験則を総て生かして、それで釣れるかどうか?が問題になります。
今回の日本記録達成は、訳あって、今まで取った日本記録の内で一番嬉しいものになりました。
大きい魚を釣らなくても、こうして日本記録になる事もあります。皆様もIGFAに入会してみてはいかがでしょう。沢山の釣りに精通している人が入会していますので、間違いなく役に立つこととなるでしょう。
フライには良い状況とは思えませんが、今が大物に逢える一番のチャンスでもあります。
先日、僕も何とか40㎝超えのヤマメが釣れました(綺麗ではありません。発眼卵放流物です。)。銀ピカでシラメが大きくなったような魚でした。
きっと釣れると思います。先日激流の中からTAKAさんが魚を引きずり出しました。普通なら絶対にフライなんか入れないと思われる激流です。これによって、フライの奥深さと可能性を改めて感じました。
先日の雨できっと山は荒れていると思いますので気を付けて行っていらっしゃいませ。
今現在も台風の影響で増水&濁りで、フライには良い条件とは言えません。ですが条件に合わせて釣りに行けるような身分ではないので、増水は魚が動く好条件と思い込んで行ってきます。では濁りは?と聞かれるとネガティブになるので考えません。
日中は謎の管理釣り場で時間を潰すなりして、来るべき夕方のワンチャンスに賭けてます。もちろん日中に釣りになりそうなら川でビッグワンを狙ってみます。なんせ先日の秋田のヤマメ以降、デカいのが釣れてしまいそうな気がして仕方ありません。夕方の毛バリ交換の新兵器も入手しました。なんだか釣っちゃいそうだな。
細い糸で大物を釣るのは経験がものを言う世界です。沢山切られて、沢山ばらして、そして、そういう経験則を沢山持っている人が有利ということです。
つまりは上手いとかそういう事ではなく、遊び人ということです。
新記録おめでとうございます
これからも新しい記録を作ってみてください(^ω^)
ちなみに結構チャレンジしている人は多いです。某有名人(故人)が前の記録の時に『僕も何度かチャレンジしましたが、あの記録はまず破られないでしょう』と言われ、ちょっとムッとしました。切られる事を恐れなければそんなに難しくないと思います。ただ、泳いでいる魚は細い糸でも捕りやすいですが、普段じっとしている魚は捕り辛いことは確かです。
スカッとする釣り。良いじゃないですか!僕は渓流だと切られると癪なので2号で、捕ってスッキリしてます。ちなみに昨日の釣行記を見てみて下さい。信じられない事が起こったり・・・みんな爆釣で、我が会のレベルの高さを思い知らされました。
僕も某川でスレて食わないデカヤマメやニジマスに0.2号とか使う事があります。そうすると食うのは食いますが、走られると間違いなく上がりません。腕が悪いといってしまえばそれだけの事ですが、食わないのも癪だから食わせるだけでもスカッとします。その場だけは。