勝負する気があるなら本気で来いと言いたいキヤノンユーザー。

ニコンはどうしてもこの価格帯でキヤノンに勝ちたいみたいですけど、その割には本気度が見えてこないんですが。

　■ニコン、センサークリーニングを搭載したエントリー一眼レフ「D60」
　　（デジカメWatch）

ニコンの新入門機な訳ですが、ニコンには恐怖の価格破壊兵器D40ってのがありますんで、これでも下から２番目のカテゴリって事になります。
本体７万円台、手ブレ補正付きレンズとセットで９万円台と、EOS KissX2と比べるとそれなりにお買い得なんですが、やっぱりコレ買うくらいならD40かD80買うと思うんですよね。

そもそも最初からニコン好きな人はD80かD300行っちゃうでしょうし、コンデジからのステップアップな人にはD40の値段は凄く魅力的だと思いますし。
D40Xもそんな感じで立ち位置が微妙～でしたけど、これもやっぱり微妙ですよね。D80喰っちゃうくらいのスペックがあればまた別なんだけどなぁ、って事でこんなの出すよりD80値下げして下さい。（笑）

正直、１０万弱の価格帯でニコンが勝負挑む必要性を感じないんだよなぁ。
いいじゃん、他の価格帯でキヤノンに勝ってるんだから。