せつなく朽ちた鉄扉

雑草地帯・日記部門。硬軟色々取り混ぜて、よろず話題の書き捨て場。
なおAdsenseはgooが勝手に出してるだけ。

2008.04.20 姫路菓子博その3:まだ城下町エリア

2008-04-24 22:59:54 | 旅行
昨日の続き~。
もう2店ほど並んだんで、それについても書こうかと。


まず1つめ、というか2店目は丸中製菓。並んだ時間は約11分。
ここはイベント馴れしているのか、列整理用のコーンやら最後尾札やら用意してあって、やたら手際が良かったです。

売り物はドーナツ1本!(いやワッフルとかも少しあったけど) 揚げたてが1個50円というのは魅力です。あんなに暑い日じゃなければもっと人気あったんじゃないでしょうか。



小型のドーナツ製造機を持ち込んでガンガン揚げてます。
KKDがナンボのもんじゃいと言わんばかりです。



1個だけ購入。ほんとに50円ポッキリ。
ここはざらめ砂糖まぶしがデフォなんですが、あえて砂糖なしを注文。



関東じゃ馴染みが無い(と思う)んですが、丸中製菓ってのは、よくスーパーなんかに卸している洋焼菓子の製造会社らしいです。パン売り場とかの横に置かれるタイプですよね。
まーそういう類のドーナツって美味しい事なんて滅多ないですけど、さすがにここのは揚げたてだけあっておいしかったです。やっぱ揚げ物は出来たてが一番。



「アツアツのドーナツをよ~く冷まします」
なるほど、スーパー売りのドーナツがうまいわけがないか……。





で、城下町最後になる3店目は、「創作西洋菓子 大陸」ってお店。全然知りません。
最初は気にもしなかったんですが、なんでも「姫路おでんけーき」なる串刺しケーキがあるっていうんで、じゃそれでも食いながら移動しようと思って並んだわけです。



並ぶ事8分チョイ。売り切れていることが判明。


そりゃねーよ。(泣)
話によると1時過ぎ辺りに再入荷するらしいんで、それを期待して、城下町は一旦おさらばとなりました。


結局のところ、たんなる土産屋であっても、早め早めに並ばなきゃならないわけですね、分かります。

疲れた……。
まだ来たばっかりなのに……。


2008.04.20 姫路菓子博その2:姫路城下町エリア

2008-04-24 00:15:06 | 旅行
続きのようで続いてない菓子博レポ。

動物園前ゲートから入場したんですが、何故か「姫路城下町」って場所に着くまでデジカメの写真がありません。携帯では何枚か撮ったはずなんですけどね。かなりの混雑と混乱で、デジカメで撮るのを忘れていたようです。
ってことでいきなり姫路城下町からです。

「姫路城下町」って何だ?って思うでしょうけど、要は単なるお土産屋さんです。
一応、お菓子屋さんのみ、という縛りになっているみたいですけど。



城下町エリア、この日のNo.1店舗。
ただの菓子屋でもこれだけ並ぶ異常っぷり。



↑の行列の理由。こういう限定品の店がとにかく大人気でした。
特にこの日は暑かったから、アイス系は大人気。



この「城下町パフェ」、実は並んでみました。
結果、実測23分で買えました。お店なんで人の回転は早いみたいですね。

って普通甘味処で23分並ばないだろうと言われればそれまでですが。



城下町パフェ・デラックス。500円也。
中身は下半分がくず餅みっしり+黒蜜きな粉という意外さ。



味は、それなりにおいしかったです。500円ならありかと。
ただ、23分並ぶ程の価値があるかと言えば……まぁ状況が特殊なんで仕方ないのかな。


で、行列が出来る店がある一方で、閑古鳥な店もあるわけで。



こちらは力尽きちゃったお店。大人気で限定品含めた全アイス完売。


こちらは力はいってないお店。どうみてもホテルのお土産コーナーです。


全くやる気の無いお店。誰が姫路で生八つ橋お土産に買うかね。


とにかく、ここは一応菓子博のイベントブースの1つな訳ですよ。
客としてはその場で食べられるものを、さらに可能なら菓子博限定品を買いたいわけなんですが、殆どの店は普通のお土産並べているだけなんですよね。で、そういう店は殆ど閑古鳥。

まぁ元々そういうお土産コンセプトなブースだったのかも知れませんけど、出来ればばら売りなり何なり、気軽に立ち食いできる感じで売って欲しかったです。


正直、いきなり出鼻でくじかれてました。