Culture Firstなら補償金とDRMは２番目以下だよな？

なんつーか、変な方向に話が収束していきそうな感じが。

　■「JEITAの変化を高く評価」と権利者団体　HDDレコーダーやiPodへ補償金課金目指す
　　（ITmedia News）

絶対後からゴネて補償金縮小させない腹積もりと見た。暫定税率みたいなもんだ。だから政治家とか利権屋って嫌だね。今のうちに補償金縮小の具体的な条件とか決めとかないと絶対駄目でしょう。かなり心配です。

で、確かにDRMかけて補償金は二重取りだから絶対に許せない訳ですが、本来目指すべき未来はどっちなんでしょう。

　　１．補償金あり、DRMなし
　　２．補償金なし、DRMあり

あ、「０．補償金なし、DRMなし」ってのは除外で考えます。最強カード過ぎるんで。（笑）
今回は「補償金縮小、DRMあり」なんでどちらでも無いけど一応２に近い話。とはいえ、DRMが残るとバックアップが取れないという大問題がそのまま残る訳です。
かといって「補償金ありDRM無し」でも、補償金が中間搾取の横行、不可解な分配というまた大きな問題を残す訳です。

ユーザーサイドから見れば１の方が利便性が上がって良いんですが、
業界の構造改革を望むのであれば、２の方が効果はありそうです。

んー、どっちがいいんだろう。
やっぱ選択肢０かなー。（笑）