雨の日も風の日も ららる~♪

気ままな毎日を綴ります。

思い出アルバム

2018-12-19 | 家族
年明けに両親の三十三回忌をします。
それに間に合うように妹とアルバムを作っています。

兄と妹と私、それぞれの写真を持ち寄って。
この写真初めて見た~。
こんな写真あったんやね~
兄妹みんな亡くなった両親の年を越えました(父64歳、母61歳)。

母のおさげ髪、父のきりりとした軍服姿。
お父ちゃんかっこいい!! 
お母ちゃんきれい♪

赤ちゃんの妹を抱っこした一家5人の記念写真。
初孫の私の長男との両親の笑顔。
皆で行った旅行。家族で集まったお正月。
あんなことあったね こんなことあったね。
妹と思い出話に泣いたり笑ったり。
二人で出発して子が3人。孫8人。ひ孫4人。総勢15人になりましたよ。

タイトルは〇〇物語? 
表紙は二人の笑顔のツーシヨット。
終わりのページは、おじいちゃんおばあちゃんに会えなかった孫のSちゃんとR君の七五三。
同じく両親に見てもらえなかった、ひ孫の4人の可愛い姿。
そして最後のページはね、おちゃめな母と男前?の父の素敵な写真です。



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もうひとつの逆算

2018-12-10 | 日々
夫が車で5時間かけて葬儀に行ってきました。
知人の奥様が亡くなられました。まだ64歳でした。

私の友人Dさんのご主人が先月亡くなられ、来週みんなでお線香をあげに行きます。
Dさんより年上で74歳でした。
喪中はがきも、ご両親ではなく夫婦のどちらかというのが増えています。
ご近所を見ても、同世代の方のおひとり暮らしが意外とあります。

日本人の平均寿命は、女性87歳・男性80歳(前より伸びました)。
少しづつ伸びていてまだまだ更新中とか。
100歳以上が約7万人。
人生100年時代~なんて恐ろしいことがいわれる昨今。

でも身近な同世代の方たちが次々と鬼籍に入ってしまうことを思うと、
この平均寿命も?です・・・。

ご丁寧にあなたの平均余命は?までデーターが出ています。
データーによれば夫は13年。私は19年らしい。

1年の早いことを思えばあっという間。
そう思えば

ボお~っと生きてんじゃあねーよ! ですね。

ただこればかりは神のみぞ知るですが・・・。
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逆算カレンダー

2018-12-08 | 家族
1年に一度の家族の集まりが、正月ではなく年末になったのは少し前からの事。
遠くから帰省する長男のスケジュールに合わせています。
今年も年末の30日になった。

年末忙しい次男は帰って来れません。
息子たち4人が揃うのはなかなか難しい。

たった2日の違いだけど、新年と年末では大違い。
ほんとうは、新年に新たな気持ちで集まりたいのですが。
単身赴任で、東京で一人暮らしの長男。
正月を自宅でのんびり過ごしたいと思うのは無理のないこと。
孫のお年玉も年末に。ちょっと気分が出ませんが。

こうして1年に一度、家族が集まる。
何でもないことですが、
みんなが元気でいるということはありがたいことですね。


忘年会が2つに、大事な用がまだいくつかある。
まずこれらをこなす。
逆算カレンダーで大掃除のスケジュールを作成。
そうそうローラも洗わないとね。

大晦日は夫婦二人になるので、紅白はのんびり見られるかな。
お節を作るのは止めます~♪
正月の御馳走と年末では大違いです。その点は有難い。
来年のお正月はのんびりだらだら過ごします。
三が日は何にもしないからね♪



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城下町龍野

2018-12-01 | 旅・ぶらぶら歩き

昨日、妹と二人で車で1時間半のたつの市へ行ってきました。
コンサートを頑張った自分へのご褒美です。
ここは醤油と素麺揖保乃糸で有名。
動揺「赤とんぼ」の作詞者三木露風が生まれた町です。

レンガ煙突の醤油工場。
脇坂5万石の龍野城。
土塀に石垣、武家屋敷跡。
相撲の元祖野見宿禰神社。
醤油・もろみの自動販売機・・・。

先月Eテレ「100分de名著」で取り上げていた哲学者三木清もこの町の出身でした。
ああ玉杯に花受けての一高寮歌作詞者矢野勘治。
矢野勘治や三木露風の生家もそのまま残っており見学が出来ました。


紅葉ももうお終い。
はらはらと散るもみじ。
カサカサと落ち葉を踏んでのそぞろ歩き。

駐車場やほとんどの見学が無料でした。
ヒガシマル醤油はご縁が重なるようにと10円♪
車もヒガシマル醤油の駐車場にお言葉に甘えて。
カフェのオープンデッキでは、自由にどうぞお休みくださいと。

案内のおじさんたちも「どこからお見えですか」と優しい対応。
定年退職後のボランティアとお見受けしました。
20年前に来たときは、ほんとに何もなかったのですが、
古民家を再生したカフェが何軒か出来ていました。
そこでちょっと一休み。おぜんざいでほっこり。


龍野は城下町らしい、しっとりと落ち着いた町でした。