映画も見る年齢によって見方が全然違ってきますね。
この年齢になってしみじみと心に残る映画がある。
老いて生きることについて考えさせられました。
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「ラベンダーの咲く丘で」(英)2005年
老姉妹のお話。記憶を亡くした青年の登場で姉妹の心がときめく。
少女のように華やいだ日々。
ジュディ・デンチとマギー・スミスが二人が素晴らしいのです。
2017年8月に感想を書いています。良かったら読んでくださいね。
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「八月の鯨」(米)1987年
これも老姉妹のお話。まるで舞台劇のよう。
リリアン・ギッシュ、ベティ・ディビス二人の演技が胸にしみる。
「人生は長すぎるわ」「長すぎはしない死ぬまでずっと人生」
(感想は2021年9月)
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「マリーゴールドホテル」(英・米・アラブ首長国連邦)2002年
老後をインドで過ごそう。元気な老人たちのパワー。素敵です!
名優たちがずらりと顔を見せてくれます。
ラベンダーの姉妹がここでも共演しています。
「人生において何かをするのに、遅いということはないわ」
伊達に生きていませんよ。
(感想は2017年8月)。
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「バウンティフルへの旅」(米)1985年
慣れない都会暮らし。懐かしい故郷へもう一度帰りたい。
両親と幼くして亡くした息子の眠る村へ…。着の身着のままひとり旅。
ジェラルディン・ペイジの演じる老女に自分を重ねてしまった。
この4本おすすめです。どれも好きな作品。何度でも見たい。
(感想は2009年2月ライブドアーブログ)