繰り返しの修行

🔴令和3年10月20日　人生の処方箋

[平凡にして非凡なり]ライン日記

おはようございます😃

私の人生の神、人生の師匠方との出会いは、間違いなく御神尊様のみちびきによるものです。

家族を含め人の縁は宝物です。その中には、うまくいくいかないの関係もあります。それでもなお誰ともつながるのは非凡な人柄です。その人は、必ず陰の行をコツコツと重ねています。

私もさまざまな修行を体験しましたが『道を学び、実践に活かし、工夫をこらしたもの』です。教えられたことを繰り返すしか、身につけることはできません。

誰もが出来ることを、天地の道は用意されるから幸せのチャンスにめぐまれるのです。特別なことは何ひとつありません。

ただ、水車のような円運動も慣れると驕り、学びがぬけ、実践がぬけ、工夫を怠りしまいに円が切れて運命は暗転するだけです。平凡な日々を非凡ならしめるのは、同じことを心を込めてするだけです。やります！

日常の習慣

令和3年10月19日人生の処方箋

[平凡にして平凡にあらず]ライン日記

おはようございます😃

何が平凡で、何が非凡かは、何事か始めてみると理解できます。例えば毎日合掌から始まるも、3日間もすれば慣れて心がこもらなくなります。

『おはよう。行ってきます。ただいま。おかえり。』『日常的にありがとう』これは平凡なことば、みんな知っています。いわなければならない理由も知っているつもりです。でも、言ったりいわなかったりが必ずでてきます。

だから、これを身につけた人は非凡な人、只者ではありません。だから平凡にして平凡にあらずといいましょう。

これを機嫌の上下に関係なくニッコリするわけです。この人は御神尊様の道を踏んでいる人です。良きお手本です。やります！

誰のために？

🔴令和3年10月18日人生の処方箋

[ために生きる人生]ライン日記

おはようございます

私も人生精算の年齢になっても生きていれば、事情はメジロ押

しです。そのままにすれば悩みは深くなり辛抱できず、誰かに話したくなります。それは解決策がないので、まずはこの苦を人に渡して楽になりたいものです。

でも、渡された人も荷物になり、悩む人を増やすだけになります。『ために生きる』とはいいながら、問題解決は考えて出来ずにおわるものです。

人は悩みの最中は周りが見えなくなっています。自分が悩んで落ち込めば人にも心配をかけ、思いがけず粗末に扱っていることになります。

そこからは『人と親しむ、人に好かれること』もありません。自分を大切にすることは、心中を掃除し喜び笑顔を取り戻すことです。それだけですでに『ために生きる』ことになるといわれます。やります！

心のリニューアル

令和3年10月17日人生の処方箋

[家を立て直してみますか] ライン日記

私は幼少期より、住居を転々としてふるさとを持たない人になってしまいました。そして、本庁に教師になっても、何度も家を変わりました。

家は古くなれば建て直しができます。ですが、ややこしいのは、古びた過去の悪しき体験が、蔦のように絡まった心の家はどうするのか

新しい心の家を建てるには、大工さんは要らず、その道具は『ふりかえり』『すまなかった』そして『明るくあいさつできる』このノミにカンナにノコギリの3点でしょうか。

とにかく突貫工事です。急がなければ、建て直しはききません。早いことに意味があるのです。運命も新しい展開になります。思い切ってやりましょう。新居で明朗快活、生活です。やります！

委ねる

令和3年10月16日人生の処方箋

[誰が　あなたの荷物を下ろすのでしょうか]ライン日記

コロナ禍は、血液型占いのように、◯型はコロナにかからないと信じる人も出ました。ところがブラジルはB型が99%、アメリカ、フランスは2種です。とても占いすら成立しません。ただ、不安だけがのこりました。

これが本当だと恐怖になるわけです。真実がわからないから不安なわけです。

人生に不安は、精神医学ではつきものといいます。なぜ不安かといえば、その裏は満足がない、不平不満が潜在しています。積み木を積み上げるように、不安はそだつものです。

そこは合掌もって、御神尊様にお預けすることです。『その荷物、私にあずけんかい』と私たちの信の一念を、試されています。

時間の経過は、さらなる深みにはまるだけです。『御神尊様よろしくお願いします』とあなたが下ろす本人です。その時、天地のワザがはたらき慈悲の手助けをいただきます。やります！

柔軟に

令和3年10月15日人生の処方箋

[疲れないコツを教えてあげよう]ライン日記

人は力で感じるものが好きです。精一杯、力任せにした時の相手の反応です。人間関係もおなじです。力は硬さに通じます。動作は柔らかく、ことばはやさしく、道具も労われば実はつかれません。力は自己満足で、しかも心が急ぎすぎて疲れる原因になります。

御神尊様は修行中、おつきの教師を見て『お前疲れたろう疲れないコツを教えてやろう』『疲れはひと晩寝めばとれるようになっている、明日の心配をして神経が休まらず、睡眠が中途半端になる、明日のことは、朝考えるように』といわれたものです。

緊張すると筋肉は硬直します。必要以上にエネルギーを使って、つかれます。心を柔らかくつかえば、笑顔とともに筋肉も柔らかく、新陳代謝の慈悲で疲れない体になります。やります！

忘れる名人

令和3年10月14日人生の処方箋

[いやなことは　忘れるか　切り換えるか]

将棋では天才といわれる藤井三冠が、天敵、豊島竜王に勝ちました。豊島竜王は、敗者の弁で『明日からはまた切り替えていきます』といいます。

さて、かつて7冠を将棋史上初めて獲得した羽生善治永世名人は、私は切り替えも大切ですが『まず誰にも負けないくらい、忘れるのも名人です』といいます。

この方達は、プロの世界でしのぎを削って、体感したことばです。根本に好きという精神があるからです。

負けても勝っても大好きなのです。私たちにも好きはあります、それを今以上に大好きになれば『切り替えも、忘れることも』達人になれるでしょう。

奥が深すぎて迷子になってしまう。といった人がいますが、苦に出会えば出会うほど、奥が見えて楽になり、好きがこうじていくものです。迷うのは、まだまだこれからです。合掌でともに進みましょう。やります！

運気

令和3年10月13日人生の処方箋

[運気はだれが招くのか]ライン日記

昨日、テレビを見ていると、経済的なことを絡めた運気に恵まれる法を教えていました。思わず気になったものです。

そこでは、お金のことは、まず家の中を整理することで良くなるとあります。終わりに、運の悪い人とは付き合わないようにする、特に愚痴をこぼす人は避けましょう。といわれています。

ところが、考えてみれば私の命の親、御神尊様は愚痴はおろか、病苦に貧苦に恨みつらみに寄り添い、その苦衷(くちゅう)に耳を傾けて幸せの道を手助けしました。

私がその背中に教えられたのは、人の愚痴、苦しい胸の内を聞き届けることにあります。だから、運気を自分のなかに取り込む秘訣は、進んで愚痴に耳を傾けていくことです。

運気はいかなる事情があるとも、自らの合掌心で招くものです。けして隣人を見放してはなりません。その人が運気を運ぶ人だからです。やります！

結婚とは

🟦令和3年10月12日人生の処方箋

[夫婦は　親子より近し　されど悩まし] ライン日記

天地の法則は不変です。でも、人間関係は時代とともに変化していきます。変化のもっとも見られるのは夫婦関係でしょう。

夫婦は切れず離れず、ともに喜び、ともに悲しみの中に生きる幸せと、事情のある無しにかかわらず、離れることの幸せもありそうです。たしかに昔は、籍の抜けない時代、女性が低く見られたものです。

もともと夫婦は赤の他人、それが結婚で夫婦となり、子供が生まれ、やがて子供も大きくなり、生活も別になります。しかし、夫婦は生涯をともにしますが、その間もめることもたくさんでてきます。

それに我慢できず、現状は3組に１組の割で離婚しています。つまり時代とともに、夫婦の縁の成り立ちも離婚も、二人の間で合意できれば、親の承諾も法律的に必要ない時代です。

それでも、親の生き方を問われるところが合掌の道です。心構えとその子に対する運命的責任の流れは、黙って背負う覚悟はすべきです。やります！

マンネリ化

令和3年10月11日人生の処方箋

[無造作なる合掌の旅のゆくえ]人生の処方箋

アメリカの１ドル紙幣には、神を信じる心においてこれを発行する、と書いてあると聞いたことがあります。あくまでも伝聞です。

今朝は信じる心のもと、合掌の生活がマンネリ化していないかです。合掌は良し悪しに関係なくありがたいと、感謝の生活につながるものです。それが、良いことないなあ。ならまさに危険信号です。

無感動、無関心、無感覚、無頓着、ものごとに関心がない、まわりに感受性がはたらかず、気にかけなくなっていると感じられれれば、このままの人生の旅路は危ないものです。

いま一度『けさの合掌、今の合掌、今日一日の合掌を心にとどめ』てみてください。やります！