天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

7/31 創造する日常

2018-07-31 11:07:02 | 家庭生活


昨日とは、違った角度からの子育てです。

人生の大事な親業は、子供たちを、家庭人、社会人に育てあげることです。
しかし、父親は仕事中心、外の世界に傾き、
子育ては、《お前にまかせていたのに》という事があります。

最近はお母さんも仕事をするので、子育ての悩みをかかえたまま、家族の関係がうまくまわらなくなることがあるようです。
互いに言い分はありますが、忙しいと言葉が足らなくなり、労りを忘れます。
そして、笑顔が消えて行きます。
無口や反発の言葉は、子供にしっかりと見られています。
今を冷静にみれば、将来は明々白々。

今、感情的にならず、
今、明るく声を掛け、
今、楽しい笑顔の創造に心がける
そんな日常は、誰もがホッとする空間です。

そして、神さま御神尊様がもっとも喜ばれる姿です。

合掌

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7/30 親の自覚

2018-07-31 10:48:40 | 家庭生活


殆どの子供の姿は、親の姿そのものです。
でも、なかなか自分では、そうは思えないものです。

日頃の言葉のはしばしは、鏡に映すようには見えないもの。
まして、行動のクセは自覚がないから分かりません。

子供の言動は、いったい誰に似たのか?
妻、夫、それとも、姑なのか?
自分はそとにおいて、つい犯人をさがします。
そして、子供の短所ばかりを、治そうと叱ります。
どこまで年を重ねても、治った人は居ません。
もし、本気で治す気があれば、まずは親の貴方から始めて下さい。

子供の事は、良いところの発見と、言葉のプレゼントでしょう。
長所を伸ばすことは根気がいりますが、
いつか、短所は隠れて気にならなくなるはずです。

親がその気になりさえすれば、道はひらけるはずです。
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7/29 歩きながら考える

2018-07-31 10:37:37 | 運命の認識


なにごとによらず、常に周りの評判を気にして、1歩を踏み出すことができず、
あの時こうして、ああしておけばと、後悔の日々を送ることがあります。

世間体という言葉があります。これが厄介です。
世間体は、どこにあるのでしょう。

要するに、性格が出発点です。
陰性はグズぐずしますし、陽性はあっさりし過ぎています。

「えてして人は言うもの!」くらいがちょうどいい。

いちいち気にしてたら大変です。

何事も、「そうですか、わかりました」と受けとめましょう。

少し気になることを、悩み事にそだてないように!

考えてもいいけど、歩きなさい。

歩きながら、考えたら?

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7/28 運命のルール

2018-07-28 10:25:01 | 運命の原理


学歴、地位、名誉、財に恵まれていても、どこかで思わぬつまずきに見舞われるひとが、昨今ふえているようです。
しかも知性と高学歴の持ち主がです。

情に溺れて、冷静さを失い、倫理観を批判されて法の裁きをうけています。
この世は、法と、道徳、のほかに、天地の理法が、存在します。

法と道徳は人間が作ったルールですが、
運命のルールは、天地の法を学ばなければなりません。

笑顔とひと言で済む言葉と、実際の重みのすごさと、霊的はたらきに感動しています。

笑顔は、人生の行く手を照らし、道を開いてくれるのです。
無口は、どんなに条件が良くても、辛い事に行方を阻まれてしまいます。

「石が浮かんで木の葉が沈む」
そんな世の中だからこそ、天地の公道を踏み外したくありませんね。
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7/27 想定外

2018-07-28 10:17:22 | 運命の原理


石に躓くと痛いですから、つい石にあたるわけです。

幼児が柱にあたまをぶっつけてなくと、お母さんは、〈この柱がわるいのよね!〉と柱を叩いて、泣き止ませようとします。

どんなに石に文句をつけても、何か石がここにいて、すみませんとは言いません。
ただ相変わらずそこにいるだけ。

耳にするのは、やり場のない、失敗をした自分の声が、空しくひびくだけですね。

己が身の上に発生する、良いも、悪いも、受け入れる。
学びと祈りがあれば、人生直ちに路線変更可能だよと。教えていただきます。
道を学べば学ぶほど不可解は消え、想定外もなくなります。

合掌
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7/26 信仰の力

2018-07-28 10:02:14 | 信仰


御神尊様は、《私は立教いらい、折に触れては、心は運命の製造者なりを説き続けてきた。》といわれていました。

そのみ教えは、実にシンプルで、理論的。

プロ野球選手がきたとき、打てないときのインタビューで、『気持ちを入れ換えて、あすから、頑張ります』といいますが、どうですか? と聞きました。

選手は、『いやいや、そんな簡単にはいきません。明日も引きずってますよ』と答えられました。

武道には、《体の転換〉という技法がありますが、
(精神、性格、生活、人格)の転換は、信仰の道が必要でしょう。
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7/25 顔の点検

2018-07-25 10:41:35 | 運命と生活


心の有様が分かり易いのは、顔でしょうね。
喜怒哀楽が正直にあらわれます。それに従い、体の使い方にも現れます。

悩み中は動作が鈍く、怒っているときは、何かするたびに、周りにわかるように表現します。

只今不愉快中、不機嫌中、気をつけて‼️と体で、物をいっているわけです。

しかし、まだ喜怒哀楽が表現されている間は、大丈夫。
変ですが、能面のようになると、悩みも極まってます。

御神尊様は、助かったのは、喜怒哀楽が豊かに顔つきに現れたときだ、といわれてました。

悩み中は、怒、哀にかたより、気が変われば、喜、楽があらわれて、

心が事情から解き放たれるか、捨てることができた証ですね。

機嫌のよいときは、鼻唄がでたり、足はステップふみますから。

顔を点検しましょう。





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7/24 布教活動

2018-07-25 10:31:02 | 信仰



長崎、生月、平戸で御神尊様は、布教活動に紙芝居を見せ、人間としての生き方を語っていました。

紙芝居をたびたび見に行き、御神尊様とのご縁ができた先生方もいました。
それはそれは一人芝居が上手で、大勢の方が感動したようです。
人と人との切れて離れるなかで、冷たさ、苦しさ、その奥にある心と精神をときあかし、不幸の実態、正体を明らかにされました。
しかも即決に癒す秘法にも到達されて、私たちの人生の霧は晴れていくのです。

マイクや伝達手段にかぎりのある戦前のこと、様々な手段で布教しておられました。
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7/23 病人の心

2018-07-23 15:03:25 | 神と人


私の養父のことです。
肺結核で入退院を繰り返し、見かねた知り合いが、講習会にさそってくれました。
その時の受講で、鶏卵大の空洞が、ふさがっていました。医学的には不可解ですが、ただ話をきいて、オスガリするだけでした。
しかし、話がすごい。養父の顔つきが、行きと帰りでは大違いでした。
目に力がはいり、顔は喜びで輝いていました。
人生苦に解放されるとは、このことでしょう。

講習会のなかで、御神尊様が養父に声をかけられ、病気のいきさつをのべたのに対し、
私は、貴方の病気より、その病気を生み出した、貴方の人間をしりたい?と意外なことをいわれたのです。
御神尊様の思いは、貴方の心のなかをみせてくれんか。です。
原因は、ソコだよ。と、教えられてますね。

なんで、重大な病気を引き出すのか?
家族関係、人間関係を、じっくり見られていました。
思えば、背筋がぞくぞくします。
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7/22 幸福行き電車

2018-07-22 22:25:43 | 人生


再び、この御教えが登場します。
愛と憎しみは、裏表と教えていただきます。
憎しみや怨みは、思いが深く長くつづくことになります。

すべては相手が悪いとおもい、その思いが自分自身から、出たものとは、渦中にいるので、これっぽっちも考えていないのです。
不幸行きという名の電車にのり、人生もがき苦しむことになります。

かつて、御神尊様は、法然聖人のお話をされました。なみあみだぶつ、を悟られたかたです。

幼名勢至丸、9才のとき父親が闇討ちにあい、ひん死のなかで、

《怨みは恨みでおわらず、恨まずをもって、終わる。‼️》
お前は、敵討ちをせず仏門にはいり、父の菩提を弔うように、と言い残します。
法然聖人は、9才で比叡山にはいり、浄土宗を起こし、人々を助ける偉大な僧侶になりました。

憎しみ、怨みは、不幸行き電車。
さっさと降りて、赦しという幸福行き電車に乗り換えるのです。
愛なくては生きることはできません。
求める愛より、施愛に努力しましょう。

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