天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

毎日良い日

2024-06-17 15:07:00 | 考え方
🔴24令和6年6月16日実践心学
[これも新陳代謝]ライン日記

日常には、良い日もあれば悪い日もあります。それの受けとめで、気持ちも変わります。ところが、これの良し悪しを一概に言えないところに、人間の心の可能性があります。

何はともあれ、今日は良い日だったと思う人、悪い日と浮かない顔で夕方を迎える人。『今日も良いように過ごせたね。は明日も良い日を生み出す』ことができます。これもまた、新陳代謝のはたらきです。

人は本能的に喜び下手、時間を不安要素に使い、疲れます。『ああ疲れたあ』といいいませんか。本音です。疲れて手ごたえを知る鍛え方をしています。ここを『今日も良い日だった』と唱えて見て、やります!

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言葉は大切

2024-05-23 08:42:00 | 考え方
🔴24令和6年5月23日実践心学
[人の人生を脚色する言葉]ライン日記

御神尊様の修行を生き様(ザマ)と表現する人がいたので、ラインに載せましたが、すると、思いは引き寄せるのですね。

芥川賞作家の村田喜代子さんは、ズバリ、『生き様とは、野卑なことば』『死にざま』『ざまをみろのザマ』と。広辞苑では『自分の過ごしてきた無ザマな生き方』『転じて人の生き方』とあるようです。

[私が(村田喜代子さんが)我慢ならない]のは、他人の人生を『生きザマ』などと、勝手に人生を脚色する無神経さが気になるようです。ご本人がそのようにいわれてきたようです。ひと角の功績をあげてきた方々に、畏敬の念を送るばかりです。やります!

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言葉の意味

2024-05-23 08:39:00 | 考え方
🔴24令和6年5月22日実践心学
[生き様(ざま)ということばの残念]ライン日記

ある会合で、司会が講師を『この方の生き様(ざま)』こそ、私たちの目標です、と紹介。かねて『生き様という表現』に、疑問を持っていて、しかも『御神尊様のことでも、生き様という人』がいます。これほど礼儀を失したことばはありません。

そこには『死に様から類推して、連想から生まれたことば』でもあるようです。本来の意味は『すざまじい生き方』つまりは『普通でない生き方』『尋常でない生き方』など。人生のお手本なのに『ザマあない』『ザマあーみろ』でも、様(ざま)です。これは気配りとしても、気をつけたいものです。やります!
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私が主導者

2024-05-01 17:48:00 | 考え方
🔴24令和6年4月28日実践心学
[みずからで 自らを助ける]ライン日記

考えて見れば、あなたの体も、私の体も自分のもの。そして、あなたの、私のよろこびも、悲しみも健康も病気もすべて自分自身のものです。

なのに、体が弱いから、あの事故がなかったら、あの人のせい。父母が健康に産んでくれなかったから、数え上げればキリがないほど、原因はさがせます。でも、それで不幸せが幸せになった話しは聞いたことがありません。

ただひとつ、天地のはたらきはそうではない、これはあくまで自分自身のものと原因を探り、『反省点を見つけ懺悔する』のが『みずからで自らを助ける道』です。そこに至るとき天地の慈悲に包まれれるのです。やります!
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遺伝

2024-04-24 08:40:00 | 考え方
🔴24令和6年4月23日実践心学
[骨と骨は親戚なのでしょうか]ライン日記
その❶

病気というものは、天地のはたらきから観れば、性(しょう)のあらわれといいます。つまり性格のこと。親からもらう、先天的とのちの家庭環境から育つ後天的の両方で身に備わってきます。

親が楽天的なら、子も楽天的。親が悲観的なら、子も悲観的。親が笑わなければ、子も笑いません。無口も当然のなりゆきです。そこにあらゆる病の根が潜んでいるとすれば、おろそかにできません。


時に、全身の骨格は骨と骨、そして関節は骨と骨を繋いでいます。そこに病いが現れることがあります。その病気によっては親戚といわれています。今日はここまでにします。やります!
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転ぶ前のつまづき

2024-04-14 08:09:00 | 考え方
🔴24令和6年4月12日実践心学
[人はなぜ転ぶのだろうか]ライン日記

最近のテレビなどでは、高齢者への常備薬のCMが絶えず流れています。高齢社会、当然ターゲットでしょう。特に転倒はよくあること。

では、誰もが転ぶかといえば、私は82歳をすぎましたが転倒したことはありません。これは体からみればのこと。心の方からも覗かなければふせぐことはできません。

『転ぶ前に、つまずく』からころぶのです。どこでつまずくのか、それは『見ては、聞いては、言うて咎める』結果『心ここにあらざれば、見るとも見えず、聞くとも聞こえず』それで転ぶのです。その日のうちに、悩み咎めたものはアッサリすてること、これで健康も運のうち。やります!
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喜びの基準は何処に

2024-03-25 08:30:00 | 考え方
🔴24令和6年3月20日実践心学
[.今日も心がコロコロと転がります]ライン日記

コロコロとは、調子が良いような擬音です。このさいは、定まりない心の信念のなさをいってもいます。なぜか、落ち着かないのか。その因は端的に『我の念』にあります。

自分だけが見え自分だけがよろこぶ、思うようにならなければグチるし、文句を言い常に勝敗観念がつよいのです。だから被害者意識ですべては人のせいです。楽のようで楽でない人生。

心がコロコロのたびに、切れて離れています。乾電池のプラスマイナスのようです。それを自覚して『切れて離れないように、努めてこそ心は定まる』のです。『その努力の人を善人』といいます。やります?

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清濁合わせの道

2024-02-25 09:27:00 | 考え方
🔴24令和6年2月18日実践心学
[禽獣(きんじゅう)とは、なに]ライン日記

このような、厳しい表現は滅多にありません。人と動物の違いをさしています。
獣(けもの)〜とらわれない心。
禽(きん)〜とらわれる心。これが人間の特徴。まさしくいわれてみれば、人間ほど複雑な性質は他にはみられません。

すべての良しと悪しにとらわれるのが、人間の特徴だからです。不愉快が長い、なぜか、事情にわだかまるから長いのです。このキッカケで不幸となり、病いを生むのです。相手のものを受け入れ、清濁併せのむことで喜びも復活です。喜び続けることを善隣愛とよびます。
人はうまれてはきます。人は苦労するに決まっています。そして天寿をむかえるのです。やります!
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病人の役割は?

2024-02-22 13:05:00 | 考え方
🔴24令和6年2月14日実践心学
[治し治され 病いかな]ライン日記

最近は、江戸時代の人々の書に親しんでいます。その時代の人にも、優秀な頭脳の持ち主がいて、異人に会ったこともないのに、オランダ語の医書を通詞(つうやく)してもらっただけで、わかる学者がいます。

なかに『病人は看病が肝心だよ』とあります。病人と家族の関係に触れています。そこで、過去と現代をつなげば『看病するがわは、病人の気持ちを理解する』こと。

では、病人は誰のために病気を治す。看護する家族のため、寝ている場合ですか、です。病気になったなら、仕方ない。いつまで寝るか決めてゆだねることです。やります!

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心を健康にする。

2024-01-17 10:21:00 | 考え方
🔴24令和6年1月17日実践心学
[病気と病人から学ぶ]ライン日記

おはようございます😃
ある集まりで、病気になった方が、病気と病人とふたつの言葉で体験を語りました。そこで、私は親しい友人をフオローの意味で、病気はもらっても、病人になっては良くなるものもよくならないといいました。病気は誰でもなりますが、病人はとらわれていくこと。そこの受け止め方にも、運命に関係する真理があるとのべてたものです。

つまりは、健康の分岐点の真理があります。ほとんどの人は、病気の診断で落ち込み、笑顔を失います。囚われれば、さらに悲観的になります。心が病人になったすがたです。

そこで、日頃の生き方が問われます。合掌に生きる人には、学びがありますから、理解できるはずです。やります!
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