令和3年7月25日人生の処方箋
[徹して運命を開く]ライン日記
道を学んでいるとよく落ちいる心もちがあります。それは何か起きると、しきりに原因を探し、反省を繰り返し精神的に疲れてしまうことです。
私も20代は実父を憎みながら、片一方では反省、懺悔をさんざん繰り返し疲れ切ったものです。
その時にいわれたのは『過去の親を捨てろ。いつまで背負っている』と。平然としている親を見て、祈る心、反省の心、懺悔の心が音を立てて崩れていくのです。
何度も涙をのまされた親も今は幽界にいます。あの辛さはどこに行ってしまったのでしょうか。今はまた新しい人生の壁ができています。でも、過去の苦悩に鍛えられた人間力があります。
そして『徹する道』を教えてくれています。何に徹するのか『天地の道は喜びと笑顔』です。だから、どんな苦しみにも、まずは笑顔から始まります。やります!