天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

生と死

2020-03-31 08:37:00 | 人生
2020・02・02、生活と運命
[人間必ず病門を潜る]

真正面から、死のことを語りながら、最高の生き方を求めるのが、宗教の世界です。
人間は生まれた以上、必ずいつかは死なねばならない約束のもとに生きています。
病気はそのまえぶれです。病気の門を通らなければ人生の幕は閉じられません。

私たちは、かねがねこの病気の仕方、心構えを持たなければならないのに、これも運命だから仕方ないと、あまりにも無関心にすぎま

無関心は考えようでは、苦悩のタネを忘れて結構なことです。
病気になった途端、うろた騒いだり落ち込んだり、嘆き悲しんだりするものです。

運命の道理、[心は運命の製造者にして、生活は運命の製造所なり]

に目覚めた者は、どんな病気にも決してうろたえない。
病気も生も死も、今こそ合掌と生活上の修行で心構えを作り、信念としてほしいものです。やります!
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人の一生

2020-03-31 08:34:00 | 人生
2020・02・01、天地と宿命
[人間1度は 死なねばならぬ]

人間は、1度は必ず死ぬ宿命にあります。
生まれた瞬間から、死は常に隣にいて微笑んでいます。
それを知る瞬間が病気の時です。

死ぬことを百も承知していながら、その死をもっとも恐れるのが人間の本能でもあります。

私も臨死体験をしましたが、いざ死ぬとなると意外と簡単です。
しかし、呱々の声をあげてから、息を引き取る瞬間までの生涯は簡単ではありません。

[生も死も簡単なれど 死ぬまでの問題は簡単ではない]

このことばが末尾に続きます。
こんな幸せはないと喜びを味わうかと思えば、また泣くに泣けないほどの悲しい不幸、暗く悩ましい病気の夜など。

この変転極まりない日々の繰り返しが生涯です。
どうせ死ななければならないのなら、立派に死にたいものです。
そのためにこそ、人を喜ばせて生きること。

つまり、日常生活の改善以外に道はありません。やります!
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