天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

5/31 理解こそ、愛の生活

2018-05-31 11:02:34 | 家庭生活


人間というものは、とかく自分の立場からものを考えやすく
自分の立場だけしか、理解出来ない傾向にあります。
故に、往々にして人と意見の衝突を招くようになり易い。

特に家のなかでは、とがめたり、囚われてしまったり、他人よりひどいことになります。
仲のよい家庭でも、信じられないトラブルが起きるという話は、よく聞くはなしです。

ところで、私たち神様の前にぬかづく、日々を送るものとしては、
このまま、流されてはなりません。

家族や他人様を含めて、意見の主張する前に、
今少し、心のなかを振り返る余裕がほしいー

相手の立場や実情なりを見極め、
よくはなし、よく語り、解り合う努力が大切なことです。

「理解こそ、愛の生活!」

「自分のしていることに間違いはない!」という考えから、無理解は始まっています。

平和で幸せな生活は、相手がどのようにあろうと、
まずは、一歩引いて考えてみることです。

理解の心をもって、理解の日暮しを重ねるのです。

合掌
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5/30 祈り

2018-05-31 10:17:26 | 信仰


明日どんな運命が待っているかは、明日にならなければわからない。

今から心配するのは愚かなことです。
でも、わかっていながら、やめられないものです。

心配するより、どんな運命が与えられても、喜んで受け入れる、心がまえを作っておくことが大切です。

計画したら、後は忘れ、その時々に確認する。
先の先まで心配しないことです。

今の現象を、明るく受け入れることにより、
今の勤めは開かれるものです。

その委ねの心境は、現実を素直に受け入れる祈りで培われるものですね。‼️

その力で、新しい運命が微笑みかけるのです。

合掌
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5/29 自分に厳しく

2018-05-29 13:22:38 | 運命の原理


信仰にご縁を結ぶきっかけのひとつに、この人生苦をなんとかしたい。がありますね。

これまでの宗教によく見られるのは、
さわり、祟りと、先祖が原因で苦しんでいる。
といわれてきました。

30日間の祈祷すれば、助かります。など、現に今もあるのです。

祈祷するだけ、祈るだけで、あらゆる難題が解決するなら、人生苦は存在しなくなるでしょう。

御神尊様の20年の苦行も、とうに必要なかったはずです。

でも世の中には、貧困や病い、人との争いに泣く人が、あまりに多い。

全ての原因が人にあるのではなく、私自身にある。
私が変わらなければ、運命は変わらないのです。

でも変わることは、難しいといわれます。

変わるとは、自分に厳しくすることです。
他人には寛大で、春のような優しさがもとめられるというわけです。

現実は自分の事は棚上げして、人を変えようとします。
自分が変われないのに、人が変わるはずがないのです。
相手に要求ばかりして、ムダな努力で疲れるのです。
そして結果、お蔭げがなかった!といわれます。

お蔭げは、朝はおはよう👋😆✨☀️こんにちは、ありがとう。

変化はここから、始まります。
優しい言葉でいいんです。

改善は、習慣です。
ひとつできれば、どんどんできます。



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5/28 賜物

2018-05-28 10:16:02 | 運命の認識


不幸と幸せは、実態が分かりにくいですね。

不幸には、悩み、苦しみ、貧、争、生老病死あります。

不幸な時、悩ましい顔つきと姿で、全身悩みのかたまりのように分かりやすい方もいれば、
何とか成るさ、と笑う方もいます。

病気しても、受け取り方はさまざま、
陰気なかたは、どうしても、悪い方に思いを持っていきます。
中心にいて、争いがたえない方もいます。
良い方向にいきはじめても、何時まで続くかなあ?と、余計な心配に走ります。
すると、その通りになるのです。
何故なら、そこが、その方の念だからです。

悪い方向に考えると、何となく落ち着いてしまう。
それが、陰気だと、信念になってしまうのです。

これは運命ですから、避けることもできるし、喜びにかえることもできます。


楽天的な方が羨ましいと思う事がありますね。
明るく希望を持ち続ける原動力は、親の力と、本人の努力のたまものがあるといわれました。

賜物とは、神様からのいただきものと解釈しましょうか!
悪い方にいくのは、やはり、委ねる力が弱いといえましょう。
御神尊様を思い、親を思い、家族に感謝!
そこから、笑顔が泉のように、涌き出てくるのです。

生老病死は宿命です。
これに、ムダな抵抗は禁物です。
また触れる機会があるでしょう。


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5/27 神の愛

2018-05-27 20:05:43 | 信仰


神の慈悲は平等です。
太陽に例えれば、昼は隅々まで光を照らし
夜は休息を与えるかのようにして、実は相変わらず光輝いているのです。

その天地運行の働きを陰ながらされているのが、神様なのです。

そこには、差別はありません。
無償の奉仕があります。
あらゆる生命に命を与え、伸ばし育てているのです。

書いていて思い出しました。
父親が、罪をおかし、刑務所にはいっている、娘さんのことです。
何とかして、父親を立ち直らせたい。
その思いは、近くの信者さんの導きで受講に縁を結びました。

感動と感激のなか、家に帰ってからは、壁に御神尊様のお写真を御神殿の代わりとしました。
毎日祈りながら、父親の身の上に思いを馳せていました。

一方父親は、刑務所の窓から広い青空をながめては、おのが不運を嘆く毎日でした。
ある日、ふと外をみると、人が立っているのです。
目を凝らすと、黒っぽい服をきて、ジーっと見ているではありませんか。
驚いて、確かめたら、姿は消えていました。

出所して家に帰った父親は、壁の写真に気づき
留守の間に彼氏を作ったと勘違いし、激怒した父親に、娘さんはいきさつを話しました。
気持ちの治まらないまま写真を見ていた父親は、その姿に驚きました。
その写真は、なんと刑務所の窓から見た黒っぽい服の方だったからです。

それからほどなく、受講した父親は御神尊様におすがりして、生まれ変わられました。

「信の一念と熱意と道の実践!」

神様の無差別の慈悲に包まれていくのです。

合掌
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5/26 円満

2018-05-27 19:59:26 | 運命と生活


私たちはしょうがないもので、毎日何かの事情で感情が波立つものです。
テレビに向かってさえ、何だかんだと言うようになります。
憂さ晴らしの一面をぬぐえませんね。

これが身辺のことになると、理解がない、不都合だ、勝手すぎると、ボルテージがあがります。
内心で責め咎め立てるだけでなく、興奮して収まらない方もいらっしゃいます。

だいたいそう言う時は、自分が正しいと信じて失敗することになります。

人間の見方考え方は万全ではありませんね。

時として、誤りがないと思い込んで片寄っている事に気付きません。
そして公平を欠くこともあります。

神を信じる私たちは人を責める前に、反省することが何より大切です。
どんな場合でも、相手の立場になり、考える習慣を持つ、
その心のゆとりと、思いやりこそ、尊い修養の道でしょう。

互いに、一歩を踏み出しましょう!

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5/25 欠点を責めない

2018-05-25 16:36:36 | 運命と心


他人に欠点があっても、知らぬ顔をして、許す人、
責めずにすべてを包み、その人のよさを見て生かそうとする人、
滅多に行き当たらないですね。

こんな暖かい、大きな心の持ち主になると、明るい運命が寄り添ってくれるのです。

ちょっと欠点がめにつくと、すぐに腹を立て、他人を責めるくせ。
そのような、性癖の持ち主は、心の広さも、ゆとりもない人です。

どうしてこんな、冷たい環境に押しやられてしまうのか。
おおいなる疑問のなかに、良い運命も破れる時が来るものです。

人の運命は、その人の内容と内面で支配されています。
運命はその人自身の作り出したものです。

私たちはこれを忘れずに、どんな辛い境遇にも耐え、
どんな人にも明るく、何のこだわりもなく、
接することのできる豊かな心を、
御神尊様の歩みから、学びとりましょう。

合掌
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5/24 円満が欠けた三日月

2018-05-24 17:40:49 | 運命と心


何かと世間は騒がしい
上から下まで、相手の欠点探しと自己主張に終始している

大切な事は、相手を受け入れ意見を認める。
語り合いのなかに、一致点を見出だしていくこと。
それには、心のゆとりが必要ですね。
なぜなら、時間がかかるからです。

普通の人は、面倒くさくて、辛抱できなくなるのです。
それが、根気よく語れるのは、御神尊様が人と私の間にみえるからです。

つまり、夫婦の間では、自分の意見にしたがわなければ、声が大きくなるか黙るかになります。
しかし、御神尊様が見えれば、何が優先順位かキチンとわかってきます。
運を開く道は、心を繋がぐことが大切中の大切です。

意見があわずとも、何とか一致点に達したら、喜びもおおきいでしょう。

間違いを指摘するのは簡単。
信仰心による人間関係の深まりは、家族の円満に和がひろがります。
笑顔の語り合いになるはずです。

油断すると、道徳的裁きが顔をだすのが私達です。
すぐに、軍配を挙げて終わった気になります。
でも、何か気持ち悪いのです。

円満が欠け、三日月になってますね。

忙しさの転換に励みましょう。

私は武道をやってますが、気の養成のためです。
この世界では、師匠を3年かけて探せと言われてます。

師匠を間違えるととんでもないことになるからです。

昨今の事件は、まさにこれですね。

合掌

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5/23 自分勝手

2018-05-24 17:18:55 | 運命と生活


人間は、大きく言えば、天地の恵み人の恵みなしでは生きることができません。
御神尊様は天地のおかげ、人様への感謝を、解き続けてこられました。
私たちに、少しでも、天地人のおかげを、有りがたく受け止め、
ああ有難い!と 心底から感じるための、意識の転換をもとめられておられます。

大切なことは、家族や人様の気持ちをくみ喜ばせることを、無上の楽しみとし、
いくらかなりとも、人のために動き、苦しいときは分かちあって引き受けるという心がまえを整えられたらどんなに良いでしょうか。

まずは自分のことから、人の箸は叩き落としても生きる、
ある面やむを得ない、そのような生き方しか出来ない時代もあるでしょう。

私の周りにも、多くのかたが問題を抱えています。
いつまでも自分のことしか考えないでは、目の前の霧ははれることはないでしょう。
その考え方の限界は、
人のことに、お金も、時間も割くつもりはないということです。
それでいて、苦しいときの神だのみは、あっさり素直になるから不思議ですね。

さらに不思議なのは、神様御神尊様は、私達を赦し、重荷を背負って見せてくださるのです。

その御姿に、言わず語らず、
自分中心から他人におもいを馳せて役に立とうと生活を変えていくことで、
貴方の家の川の流れは、濁水から清水に変わり、栄えていくでしょう。

合掌
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5/22 信念

2018-05-22 12:32:11 | 運命と生活


人生の不幸や不運から逃れる方法を考えるか、

その出来事が自分を育て、更なる成長をめざすか。

このふたつの姿があるようです。

より人生の生き方は、不運にもめげず、自分を鍛え、欠点をあらため、心の掃除に、楽しむものにこそ、明るい未来が、約束されるのではないでしょうか!

苦のうらには、必ず楽あり
不幸は幸福への、母体

私たちは、地道な祈りと奉仕によって、培われた信念が根本にあります。

この尊い信念こそ、
わが家の運命を伸ばし、末代を繁栄させる基でしょう。
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