天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

心と気と気持ち

2022-03-31 09:40:00 | 運命の原理
令和4年3月29日人生の処方箋
[なぜ外良しの 内悪しに]ライン日記

昭和の戦前戦後は、肺結核が猖獗(しょうけつ)を極めたものです。死亡率がもっとも高いものでした。

そうでなくても、我が家にも結核菌はのサバって家族にうつしています。のちに思い当たったのはあっさり、物事にこだわらず、平気で病人のものでも口にするものはかからず、だからといって、検査では境界ギリギリのところで発病しないだけです。

病原菌に目が行きがちですが、病気を招く性格に原因もあるとは養父のことばです。病気にとらわれる精神力の弱さ、気力の喪失。人生に希望を失う無力感などです。

初めて耳にした、『心が運命を作り出すとか、生活がその場所である』などは精神的に衝撃を受けたものです。養父は明朗に切り替える力を、希望の中で悟ったものです。

大切な家族をないがしろに、無口でわがままな生活。しかし、外の人間関係は細心の気を遣い機嫌を取り繕う。その弱いものに強く、外の強いものに弱い差別が人生の喜びと明るさを自ら奪うものです。反省と懺悔すべきは、素直に行うことです。やります!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

身体は正直

2022-03-31 09:38:00 | 信仰と生活
令和4年3月28日人生の処方箋
[霊肉一致が私たちです]ライン日記

今朝は霊とは心。肉とは体です。人間はそもそも心に支配され、心を無視しては健康は維持できません。
しかし、つかみどころのない心、霊性。より、体の方が具体的です。あそこがわるい、ここが痛いとするものです。

だから、無意識で行動するクセでありながら、自分の心についてはサッパリ無理解です。それで、なんでこうなるのか?まさか!どうして自分だけとなります。

なに、答えは心学の不勉強にあります。今の私は御神尊様に学んだ道のお陰で、常に正解の道を歩くことができます。

手近に、物をとろうとすれば、手はその方に。歩こうと思えば、足が進みます。びっくりする不安な時は、心配のあまり心臓がドキドキ。恥ずかしいと顔が赤くなります。
ヒドク緊張すると、手に汗を握ります。私たちの肉体は常に心の働き通りに動いています。つまり『霊肉分離が病気の元、不幸の元』『霊肉一致が幸福、健康の元』というのが、運命上の基本の道です。やります!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

合掌の心

2022-03-29 17:25:00 | 信仰
令和4年3月27日人生の処方箋
[世の中うまくいかないのは当たり前]ライン日記

ひと昔前の遍路旅では、ゴミを大量に捨てた谷間がありました。その頃は、赤い鳥居を書いた立て札をおき、捨てなくなったとありましたが、今やそれも効果がないようです。

ある本には、車のヘッドライトに目を貼っておくとイタズラがないとか、田んぼの中にも大きな目がたくさん風に煽られているものをみたものです。

うまくいかないことが、人間のさまざな関係に悩みをうみだします。どううまく運ぼうか解決を急ぐあまり、焦りがさらに悩みを深くします。願うことと、現実に抱える事情は解決の兆しがみえないのです。

世の中はうまくいかないのが当たり前なのに、うまく処理してこその幸せと思うわけです。しかし、世の中は足りないこと、不満の材料ばかりです。

それに加えて、自分自身も欠点だらけで、それが当たり前なのにです。もう、覚悟を決め無駄な抵抗はやめ、精神の摩擦を避けることです。合掌を重ね、それが当たり前の心になりましょう。やります!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

苦を磨く道

2022-03-29 08:45:00 | 御神尊様
令和4年3月26日人生の処方箋
[苦を大海のように飲み込む]ライン日記

かぼちやは、ツルがいたるところにはびこるらしい。ちょうど『おれ我』『ワタシ我』の自己主張のようだ。といわれています。

それにトマトは雨に弱いらしい、屋根で守ってあげたり、ヒモで繋いであげることもあるようです。支えも一本では倒れそう、みんなで支える必要があるとききます。

きゅうりは、一本のツルにすがって自立して成長するようです。人間も自分自身の心、精神をしっかりもっていかなければ、生きずらくなるのがいつの世も同じでしょう。

御神尊様は大きな理想に生きた人です。そのために苦労はいといませんでした。むしろ苦こそこの世の宝なりけりと、大きな懐に抱き込んで道をひらいたものです。

今日を苦しむ明日を苦しむ、私たちには『苦は磨きの道』と教え、心を大きく大海のように苦を呑みこみ処理できることは無理でしょうか。やります!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

#やります#の神力

2022-03-29 08:43:00 | 運命
令和4年3月25日人生の処方箋
[過去の精算には、やりますを鍛えること]ライン日記

フランンスの画家モネは、生まれも育ちも恵まれ、レジオンドヌール勲章さえも手に入れたのが49才でした。
その頃から『この20年間の失敗は拭い去るには遅すぎる』妙に過去を引き出し、改めて不満を募らせて嘆きました。

その陰では脊髄の病が深刻な状況になっていきます。そして2年後には51歳の若さでなくなりました。

私はかつて実母を脊髄カリエスで、戦時中に亡くしています。
はるか遠く4才ごろのこととて、記憶のひだにわずかに留まるばかりです。

その死について深く悩むことも、考えることもありません。『なぜ私を置いて死んだのか?』の疑問。あるいは『人生いかにきていくか』若さゆえに、哲学的疑問もありはしません。

御神尊様との縁は、不可解の謎を解き、しかも過去の時間を超えて、実母の懊悩を解き、またモネの苦悩にも迫ることができました。天地の道が真実に導いてくれるのです。やります!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

民族の平和②

2022-03-29 08:39:00 | 神と人
令和4年3月24日人生の処方箋
[そこにある危機、そこにある平和]ライン日記
(今朝の❷)

中学生のころ、孤独の文学少年でした。なぜか詩人プーシキンの『太尉の娘』からコサック騎兵を思い出したからです。

記憶は曖昧ですが。コサック騎兵はウクライナにもいて、16〜17世紀にかけてだったか。仲間を守るために命をかけて戦う集団でした。ロシアの軍隊に向かい命懸けで戦うすがたは、コサックの精神を思わずにはいられません。

近代では、帝政ロシアと1930年にソ連のスターリンの圧政で年間400万から1000万人が餓死させられました。その辛酸を舐めた経験から、ウクライナは『今、国があっての生命』といっています。『日本では、命があればいずれ国は立て直すことができる』といいいます。本当にそうでしょうか?

ただし、日本は天災の国、支援をたくさんいただいてきました。だから助け合わなくてはなりません。だから、『健全なる民族の平和興隆』なのです。やります!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

民族の平和①

2022-03-29 08:36:00 | 神と人
令和4年3月24日人生の処方箋
[健全にして民族の平和興隆を祈念す]ライン日記
(今朝の❶)

ふたたび民族の平和興隆について、それが国家の争いに紛れる民族の争い。言語の争い。など。国の国境線に関わらず、民族が違う、言葉が違う、なにかと争いになります。

御神尊様は、先の大戦から宗教の布教をめぐり、戦争もあることを思いその犠牲に心を痛めています。だから、宗教を正義の旗印にして、戦争を戒めるのが表記のことばです。

表記の文言(モンゴン)を、教義としている宗教はおそらく世界ひろしといえど、私は聞いたことがありません。

それぞれの、民族の生活に融合した宗教としての道を示しています。けして宗教が戦争を主導してはなりませんが、実態はその逆です。この道がなぜそこにも生まれたか、思いを新たにお願いします。やります!



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自動作用

2022-03-29 08:32:00 | 運命
令和4年3月23日人生の処方箋
[命あるところ 動かざるなし]ライン日記


動きは新生命を求める自動作用です。
自動作用とは、御神尊様の悟りの世界です。

あなたの霊性が命の供給を求めて、外に出たがってしかたがありません。それが明日につながる新しい生命を天地から供給される道なのです。

ところが、その生命の泉に蓋をするような、心の悪癖を常ならず使うことで、生命の泉を自ら断つようでいるなら、幸せも、健康も山の彼方となりましょう。

天地に祈る日頃のあなた、明日を願うは生命の泉をふたしています。それは今を祈ることでただされることです。

さらに、今を祈るだけでなく、今に努めてこそ命の泉はあなたに注がれるでしょう。

具体的には、口の幸せがあります。それを口福。それにつれ耳福、眼福、そして顔福、にこやかな笑顔に出会うしあわせ、自分の笑顔が足りないから、人様からいただく笑顔の幸せといいます。やります!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第二の天性

2022-03-29 08:29:00 | 運命
令和4年3月22日人生の処方箋
[悪い習慣は 当然のように運命はわるくなります]
ライン日記


私たちは、家庭生活から仕事を通じての人間関係、そして仕事を卒業した人の日常のあり方に、苦労を生む悪い習慣ありませんか?と天地に問われています。

その間の幸せも健康も、分けるのが習慣というものです。
御神尊様はその先に、運命の行方を重ねているから、習慣の良し悪しのけじめを言われます。

習慣は第二の天性などとカッコよく言いますが、油断すると悪癖は身につきやすいもの『ありがとうのことば』ひとつにしても、意識しなければ言ったり言わなかったり、ついにいわなかったりに流れます。笑顔が消えますから、不機嫌のレッテルが貼られて損をします。

運命は精神の開拓ですから、意志や判断力で見方考え方の偏見を見直すことにあります。そして、『さわやか、おだやか、なごやか』を足し算すれば、良い習慣となりましょう。あなたは万全です。やります!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

精神の開拓

2022-03-23 08:44:00 | 運命と生活
令和4年3月22日人生の処方箋
[悪い習慣は 当然のように運命はわるくなります]
ライン日記

私たちは、家庭生活から仕事を通じての人間関係、そして仕事を卒業した人の日常のあり方に、苦労を生む悪い習慣ありませんか?と天地に問われています。

その間の幸せも健康も、分けるのが習慣というものです。
御神尊様はその先に、運命の行方を重ねているから、習慣の良し悪しのけじめを言われます。

習慣は第二の天性などとカッコよく言いますが、油断すると悪癖は身につきやすいもの『ありがとうのことば』ひとつにしても、意識しなければ言ったり言わなかったり、ついにいわなかったりに流れます。笑顔が消えますから、不機嫌のレッテルが貼られて損をします。

運命は精神の開拓ですから、意志や判断力で見方考え方の偏見を見直すことにあります。そして、『さわやか、おだやか、なごやか』を足し算すれば、良い習慣となりましょう。あなたは万全です。やります!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする