何を褒める？

🔴令和4年12月25日天地の慈悲

[改善て何　改善を考える] ライン日記

子供が小学生になる頃には、幼い頃のほめことばがガラッと変わり『ちゃんとしなさい』と毎日のようにいうとあります。

では、両親は、祖父母は『ちゃんと、キチンとしているか』といえば、そう思っているのは、本人たちだけ。

すでに、ここにも改善点ありそう。『改善て何』実はこれが幸せに健康につながります。つまり『古きを捨て、新しきにいる』ことです。心をのぞけば『憎む心、咎める心、過そ去を捨てざる心、とらわれる心』です。

雲は待たなければ晴れません。でも、あなたの心の雲は簡単に晴れます。それは『切り替えひとつ』です。『合掌の力で古きを捨てる』しかありません。やります！

何処へ、

🔴23令和4年12月24日天地の慈悲

[誰もやらないなら私がやる]ライン日記

このことばに続いて『誰も行かなければ私が行く』とあります。諦めを戒めたのは、アフガニスタンの、故中村哲医師です。『もうだめ』は、人生を簡単に方向転換させ、信念をくじくことばです。

人は何かを身につけるより、やめることをえらぶものです。それが習慣になれば、運命を開くことは生涯できないでしょう。

良い習慣を身につけるには、善い師をみつけることです。世の中には、そのような人がいます。念じれば出会いがあるでしょう。そこからがチャンス、習慣を乗りこなせばそれで幸せになれます。やります！

心に響く言葉

🔴令和4年12月23日天地の慈悲

[良くも悪くも聴聞(ちょうもん)にある] ライン日記

耳にこだわっています。人間の身体でいらないものはありませんが、耳はすべての情報機関です。先日、ファミレスで隣席の方は耳の不自由なご夫婦で、指先を巧みに使い会話しています。手話を発明した人にノーベル賞ですね。

それにしても聴こえるばかりに、なんと誤解の多いことか、昨日もまったく意味の違う理解をしています。耳は聴き方で情感をうごかします。

耳から入る情報は、悲しい、楽しいの感情に結びつきます。傾聴、相手のことばを一心に聴くことで、脳の働きは活性化される、といわれます。だから聴くことも健康、幸せの第一でしょう。やります！

意識に目覚める

🔴令和4年12月22日天地の慈悲

[天地は無差別の大路(おおじ)なり] ライン日記

私たちは男子か女子かによって、その人生に差異(さい)があります。長い男性優位も、いまでは女性の社会進出は当たり前。それにつれ育児休暇を、男性が取ったりもします。食事も夫が作るようになり、高齢者に超がつく私などには、考えも及ばないことです。

『差別とは、ちがい、同一ではない、同様ではなく、違った見方、異なった見方、同一同様でない見方』表現は簡単です。

でも、運命の根本は差別意識です。

天地は意識に目覚めた人に、期待して天命を与えます。表現も、○○女子、○○男子、弁当男子、料理男子、日傘男子、

故寂聴さんは仏教女子、佐藤愛子さんは『90才何がめでたい』の本を書き、新型高齢者。が男性を押しています。今流行りの、『推しメン』ではありません。差別の変化をいっています。やります！

運命転換

🔴令和4年12月21日天地の慈悲

[素直に謝る文化　その奥にあるもの]ライン日記

日本人は素直に謝るのに、違和感は多分ないと思います。

なかには悪くなくても、人間関係を丸く収めるために謝る人もいるくらいです。

ところが、文化という見方では、ハンガリーは謝る文化がないそうです。日本にきて謝ることが、一番大事と感じたハンガリー人がいました。

御神尊様は謝るを運命の決定的転換でとらえています。まず反省があり、次に懺悔、このふたつがセットです。反省だけなら、誰でもしています。

心からの懺悔は、その人の真価が見え運命転換のときでもあります。単に文化などではなく、天地の慈悲ですくわれるときです。やります！

加齢に学

🔴令和4年12月20日天地の慈悲

[なぜ耳から始まる健康] ライン日記

人間は、電化製品ではありません。平均寿命は伸びていますが、商品価値的にいえば耐久性に優れています。

ところが、医学的には寿命と耳の聞く機能が衰え、これを加齢性難聴というそうです。

話しかけられて気づかない、聞き返し、聞き間違いが多くなり声が大きくなります。家族同士でのヒソヒソ話しは、悪口と誤解されます。

会話が減りユーモアや感情が失われ、家族のつながりがキレ切れになるのもうなずけます。『どうせ』が一番こわい、『聴く』(聞く)耳をひらく修行ですかね。やります！

情報の基

🔴令和4年12月19日天地の慈悲

[24時間寝ない耳]ライン日記

中年になると、肥満、高血圧、難聴。などの体調をききます。

さらに老年になると、糖尿病、運動不足、うつ、喫煙、社会的孤立。この先に認知症が待っています。

これは年を重ねるごとに、近くなります。そこで登場するのが、耳の役目です。24時間休みなしに情報を伝えています。しかも、その精密さは、７本の神経を駆使して情報を取り込みます。

御神尊様は、だからこそ『聴聞の誠をささげよ』とか、『聞くきくづくしで人生は楽しむ』ものだよ。といいます。

そこに性格という外部情報機能が『常にいい話しだねと『いいね』実は耳にこそ、認知症を防ぐ神わざ機能が、天地からプレゼントされています。やります！

学びの道

🔴令和4年12月18日天地の慈悲

[論語を超える道]ライン日記

今、再び論語が見直されています。論語は中国の思想家、孔子と弟子の言行録です。なんと紀元前551年前のこと。『人はどう生きるべきか』道徳観について説き、日本、朝鮮半島に影響をあたえています。日本の奈良時代、初めての本が論語といわれます。

佐賀藩の多久は、家臣の融和を計るため論語を学びました。孔子を祀る聖廟は300年、現存しています。

このスケールの大きな話しが、昭和の初めに焦点を絞ると意外や、御神尊様につながるから縁は異なものです。

多久の薊原(あざんばる)の丘に、精神修養道場をもって、心身の改善で、論語の道徳観を合掌の世界にまで昇華されたものです。その一粒のタネが、一粒万倍で世の中を包もうとしています。やります！

自分とは

🔴令和4年12月17日天地の慈悲

[自然界には　我はありません。] ライン日記

自然ということばは、天地ともいいます。天地は、気候であったり、新陳代謝であったり、見えない世界から見える世界に現象するなどがあります。

その姿は、天然の美と表現した詩人がいましたね。ちゃんと時間を守って進み続け倦むことしりません。

天地に自己中心的な動きはありません。つまりは、自己中心とは我のことです。それを声を大にして指摘する方がいるから、心の目が覚めるのです。

とにかくあなたは『我を捨てねばならない』ことを知っています。それでいて、俺がの我。私がの我。内心の我の念はおさまりません。自分の正体を掴むことが先決です。やります！

いつも感謝

🔴令和4年12月16日天地の慈悲

[美しいことば　幸せを感じる所作] ライン日記

日常のお付き合い、仕事のお付き合いで、思いがけず心にひびくことばに出会うことがあります。しかし、家庭で朝の明るい挨拶には、どのことばもかないません。

朝の『おはよう』それも大きな声なら、なお素晴らしいでしょう。そして外に出たときの『こんにちは』はそのままその家庭の雰囲気がにじむものです。疲れて帰宅したときの玄関口の『ただいま』その声色(こわいろ)でその日のできごとが伝わります。

まとめは、3度の食事とオヤツなどのとき、運命的な所作が現れます。『それがいただきます』で、手を合わせればその日は幸せで完結します。人と人のつながりに、多くの命をいただいているのですから、喜びのおすそ分けお願いしたいですね。

やります！