友から学ぶ

🔴令和4年9月27日天地の慈悲

[人を友とする)

友を選ぶは、人に決まっているじゃないか？といわれそう。確かに、でも、ひとりがいいめんどくさい、時間は自分のために使いたい。などといろんな理由をいいます。

さる作曲家は病をえて、はじめて友と名の付く人がいないのに気づいたといいます。この天地には、山川草木(さんせんそうもく)それぞれ霊(たましい)がこもるは、日本独自の神観念です。

御神尊様は、人もその中のひとつ、しかも他の動植物には見られない、愛情で支え合う存在といわれます。

なぜ『人を友とする』か、『天地のことばは人を通じて呼びかけ』てきます。人を通じて呼びかけてくるのです。それに耳を傾けるから、喜びの人生になるのです。人を友は、天地を友としていると同じです。充実の人生となりましょう。やります！

縦と横の役割

🔴令和4年9月28日天地の公道

[縦と横に　天地の恵みあり]

『縦は自然』であり『横は私そのもの』このつながりで生存するものです。勝手に命はつくれるものでなく、自分で勝手に伸ばせるものでもありません。

日頃の『横の動きに家族、近隣社会の人とのつながり』『円満で和やかな生活ならば問題はない』のです。ところが『なんらかの事情で縦の動きに障害がおきれば』生命の流れをとめることになります。

考えてみれば『縦は時の流れ、横は我と人のつながり』このタテヨコのの『十字の交わりに愛の生活』があります。そこに運命の岐路があり、合掌を向ければ天地のめぐみに乗って嬉しく楽しい日々となりましょう。やります！

敵にこそ愛を

🔴令和4年9月26日天地の公道

[敵を造るは　赦されるのか]ライン日記

病人の心中に敵ありとか。敵とはだれのこと。親か子か、夫か妻か。あるいは何人か。そうではなく、すべての人を憎み咎めるあなた自身の憎悪の念が正体です。

己が心に邪悪という虫がすんでいたことになります。例をひけば、困った子、といえば困った親といい嫁もはいります。果ては世の人すべてが悪者で、良い人は自分だけなどと心に隠しています。

その性格を世間では根性が悪いとかげでささやきます。

これも捨てて改造してもらわなければ、すくわれません。合掌は嫌いな人、敵に対してささげるものです。やります！

幸運の根

🔴令和4年9月25日天地の慈悲

[運命という木の根]ライン日記

8年目へ(7周年記念日〜2555日)

本日で7周年を迎えました。皆様が読んでいただくおかげで、続けることができます。深く感謝申し上げます。

この木なんの木、気になる木ではありませんが、人生で最も気になるのは、どのようにすればしあわせの道を、生きていけるかでしょう。

草木に根があるように、不幸せ病いにも根があるとは、御神尊様のことばです。では、事情が根かといえば、そうではありません。そもそも『事情を造る心』があります。その心が根です。

心の重石が『我の念』です。これが『切れて離れる心』に走らせるのです。それが大きな根に育ち、これはもうブルドーザーを使いましょう。いうまでもなく『合掌もって素早く一気に切り替えてしまう』ことです。やります！

天地のコミニュケーション

🔴令和4年9月24日天地の公道

[繋がらない権利て何！]ライン日記

最近の人権に『繋がらない権利』が社会でいわれ初めています。休日に仕事のメールがくる、スマホが鳴る、すごく気になります。みないようにしているが、思わず見ちゃう。

『繋がらない時間』の保証は部下といわれる人たちです。すぐ対応しなければ、パワハラで頭ごなし、これだけ社会問題化していても想像がつきます。

お客様からもきます。どうやって防ぐのか。？電源落とせばいいじゃん、というものでもないといいます。連絡した人の気持ちを考え、思わず対応するようです。

『繋がらない権利』の成立はかなりの困難です。

あちら立てれば、こちら立たず、働き方コミュニケーションの刷新。休日は個人の時間であり、次週に向け英気を養う時間。とはいえ、さて天地のわざはどうはたらくのでしょう。やります！

為せば成る

🔴令和4年9月23日天地の慈悲

[継続の力は　苦を楽に変える]ライン日記

御神尊様は、修行の毎日だったので陰口は『へんちくりんさん』といわれています。しかし、昭和の初め若者が苦しむ人への思いには感動するばかりです。

いまは変人といわれる評価が、変わってきつつあります。数学しか興味のない子供が不登校。ところが13歳で定理を発見したことはおどろです。

アスペルガー症候群と診断された子供は、文字も書けず不登校に。それが今では絵ですべてを表現し、いまや最も注目される画家です。

個性的な人ほど『継続する力』つまりは『為せば成るのエネルギーが溢れている』ようです。どうも、こちらが『見方を変えなければならない』時代になりました。やります！

お陰様

🔴令和4年9月22日心と運命

[三念をもやす]ライン日記

『三念がもえる]まさに大火事です。これは家財が燃えるのか。財が燃えれば、生活はどうなるのか。

そうではなくて、『三念の使い方の情熱』を天地は求めています。それも充実した、豊かな人生に導くためです。

なぜなら、人は強がってみせても自分の力だけでは、どうにもならないところがあります。そして、できないと燃やすのが『憎み、咎め、不平不満の三我』です。

それに対して、❶自分の力はもとより、❷家族や他人の協力を仰ぎ、そして❸天地の慈悲、は合掌の念に重なり、大きなお陰様の人生となりましょう

その念こそ、心中に大きな炎としなければなりません。やります！

気性は気象

🔴令和4年9月21日天地の慈悲

[天地のしとねに臥して　友を待つ]ライン日記

どちちにしても、天地の間に生かされている以上、その恩恵は人をしていただくものです。『人を無視して生きられるものなら、生きて見よは』御神尊様のことばです。人をして悟りのキッカケが与えられ、楽しく喜びの日々となるのです。

天地は気象を通じて語ります。その気象は気性に通じ、人と人の関係に、影響を及ぼし、健康もそこからはぐくまれます。

友をたくさん持つことは、天地と仲良くすること。天地と仲良くするは、すなわち、神の助けに浴することでもあります。

人を選ぶは、差別の始まり、付き合いのレベルはあるにしても、助けられたり助けたりは、天地の教えられるところ、天地の動きは人を選ばず、受け入れて支え合いましょう。やります！

今を造る

🔴令和4年9月20日運命の実態

[造るとは　何か　何を造るか]ライン日記

人間は、毎日何かをつくっています。それは幸福、健康、もしくは不幸、病気などを、知らず知らずのうちにつくっているのです。

できれば知らないより、元気でしあわせを製造する的確な方法を教えてほしいものです。

今日の運命が、明日の運命を製造するものでもありません。運命はあくまで生活行為のなかから、うみだされるものです。

生活行為には、ふたつあります。『喜んで楽しむ状態。悲しんで悲哀の状態』『不平不満やる方ない状態』です。どちらも、あなたが造ることができます。しかし『喜んで楽しむには、過去も未来も考えず、今に徹すること。今を喜びきるかで、すでに製造しています。やります！

感情の鮮度

🔴令和4年9月19日天地のめぐみ

[腹を立てるに　努力はいらない]ライン日記

妙なものを人間は抱えています。それは、ことばや態度に直ちに反応します。それも、怒りだったり、哀しみだったり、過去のできごとを忘れられなかったり、とまあ、よくこんなに起伏があるものです。

これを感情といいます。これのコントロールが、上手な人はしあわせです。グッときても、サラッと受け流せる人がら、なかなかであいません。

御神尊様は、人は生まれながらに陰性だから、陽気には努力がいる、仲良くするのも、努力をしなければ幸せはないといわれます。感情も悪い方ばかりではありません。操縦するものが、好き放題にしているだけです。

喜んで満足して、仲良くできさえすれば、運命は良い方に姿を表すだけです。そして生かそうとめぐみが注がれます。やります！