天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

11/30 運命を作る道具 2

2018-11-30 11:45:59 | 運命の原理
昨日の続きです。

さて道具ですが、もちろん物の道具ではありません。

心の中の道具といえば、3つの道具が考えられます。
もうすでに察しがつく方もいるでしょう。

その道具は、[性格、精神、生活]と教えられています。
この3つの道具は、善人悪人とでは、使い方が違います。
善人とは、『家族が語り合い睦じく、楽しい暮らし方をする人』
悪人とは、『不平不満、機嫌の上下が激しい人』 となります。

世間では、一見無口でおとなしい人を善人と呼び、
口やかましい人を悪人と、レッテルを貼りがちです。
でもそれは一部に過ぎません。

運命から見た善悪は、その人の生活が明るいか、暗いか、
楽しいか、悲しいか、
そこではじめて、善人悪人となり、運命があらわれるのです。

そこにからむのが、あなたの中の道具です。
どんな道具でしょうか!

[固有の性格][固有の精神][固有の生活]

いいかえれば、<性分と心持ち、暮らし方、>
けして『3つの道具』を、感情のままに翻弄せず、
自制抑制できれば、当然あなたは善人にふさわしい道を、歩くことになり、
幸せも思いのままでしょう。

さあ今朝も声で、おはようから始めましょう。






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11/29 運命を作る道具

2018-11-29 20:02:02 | 運命の原理


本日は、御神尊様の御帰幽祭です。
人間が万物の霊長と言われるひとつに、道具を作り、それを使えることにあるでしょう。

今朝の、ポイントは、道具にあります。
道具あればこそ、運命の幸不幸は作られるのであって、
なければ、床の間の柿のタネ。
時間かけて、眺めたところで、芽を出すことはありません。

やはり、土に返し、水をやり、肥料をあげなければ、立派な実はなりませんね。

すべての人は、これらの道具の中から、ある道具を引き出しては、無意識に使ってきているのです。
しかも、使っていながら、それを知らないのです。

すべての人が、持っている道具を知らず、その使い方を知らないところに、
御神尊様は、人間の憐れさがあり、惨めさがある、と教えられています。

道具の研究ですね。明日に続けましょう。








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11/28 笑顔 3

2018-11-29 09:28:22 | 信仰と生活


『笑顔』をテーマにして、3日目になりました。
『笑顔は祈りにまさる、』
次に、『笑顔を生む祈り』
そして今朝は、『心中のわだかまりと、笑顔』になります。
このみ教えの違いは、笑顔の前に『こころの中のわだかまり』の処理によって、
『喜びが生まれ、自然に笑顔になる』と言われています。

『ここは、何〜だ』ではなく、実はこの<み教え>の奥にこそ、
御神尊様の20年の苦行という
声なき声を読み取ることができます。
なぜなら、『わだかまりを、処理する』とは、[気の切り替え]
そして[新陳代謝]そのものだからです。

『笑顔そのものは、神に任せ』
ひたすら、『切り替え、実行』した姿です。

つまり、『心中のわだかまりが消え、心中さわやか』ならば、
あなたは抑えようしとして、抑えきれない喜びから、『笑顔』が、
勝手に生まれてくるのです。

御神尊様は、スゴイ方です。





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11/27 笑顔 2

2018-11-27 13:58:11 | 信仰と生活


今朝は、『祈りの内容と、笑顔の関係』を教えています。

私達は、事情ができれば、御神尊様にすがり、一心に祈るあまり、
声高になったり、反省の涙をもって、祈ることも、ありますね

しかし、神はどこを見ているかといえば、
祈りの、日々を重ねるに従い 玉ねぎの皮をむくように、なっていく様子を、
しっかりご覧になられています。

祈れば祈るほど、暗く、無口になる方もいます。
これには、いかに神といえども、手も足もでません。
なぜなら、神は光明そのものです。
事情がうまれるのは、陰の気でし。

祈りから生まれた笑顔は、陽の気そのもの、
御神尊様の願いは、光明生活にかなうことです。
そこに、救いの慈悲がそそがれるのです。

笑顔は、誰でも自分の祈りしだい、無差別平等そのものです。
さあ!今朝も、笑顔の伝道です。






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11/26 笑顔1

2018-11-27 13:40:20 | 信仰と生活


30・11・26、信仰と生活
[笑顔は、祈りにまさる、生きたるいのりにして、えがをのあるところ、さいわいならざるなし]

信仰に祈りは、つきものです。
祈りのない、宗教はおそらくないでしょう。
今朝の、言葉を深読みされて、へー』笑顔さえ、あれば、祈らなくてもいいんだ。
ということでは、ありませんね。

最近では、マスコミやCMでも、さかんに『笑顔、優しさ』が、宣伝戦略に使われています。
先日は、中国のコンビニで、ついに行きつくとこまで、いきました。
何と、『笑顔認証』で『特別割引』を始めています。

信仰上からみれば、あくまで運命を開き、家庭や世の中を立て直す実践の姿を、
笑顔に見ることができるのです。

たまに聞くのは、祈れば祈るほど頑固がすすむとか、上から目線で家族に物を言うなど、
取り違えると、大変なことになります。

祈りは、幸せのとびらです。
その扉は、祈りの心境を笑顔に表してこそ、大きくひらきます。

笑顔には、人をすいよせ、和ませる魔力があります。
笑顔の方は、身体全体に柔らかさが溢れています。
私やあなたが祈って祈って、振り向いた時の笑顔。
家族は期待していませんか。
さあ 今日は、飛びっきりの笑顔でいきましょう。



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11/25 呼吸力の修行

2018-11-26 11:22:45 | 運命と生活


このみ教えは、[この道場において、及第するか落第するかによって、その人の運命やきまる]
と続きます。

道場とは、我が家のこと。
人間は、寝食をともにしている、家族ともっとも親しい間柄、
それだけ、遠慮気兼ねがありません。
外は体裁をかんがえ、家ではあっけぴろげで、人間性がむきだしになります。

喜びも、悲しみもありのままだから、
平和で円満で明朗な生活が、かえって逆になります。

悪い面が、自制抑制されず火花をちらすことにもなります。
つまり、不幸の原因はおおむね、家族の中で作られます。

御神尊様は、そんな家庭を道場に見立て、どのような修行をすればよいのか。
『身体の心に素直なるがごとくあれ』につきる、といわれます。
昨日の、『愛は、はい』という、素直さにあります。

神様や教えに素直であるように、もっとも大切な家庭をないがしろにせず、心に寄り添う、
身体のように、相手の言葉を否定せず、『明るい会話*楽しい会話*優しい会話』は、
呼吸力を鍛える、修行です。

相手の言葉を吸う息、 言葉を伝える吐く息

順調に交わされれば、及第点
すなわち、運命がきまるのです。



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11/24 愛の法則

2018-11-26 11:06:49 | 運命の原理


〈人間精神の引力作用を愛という〉み教えがあります。
天地自然の法則を教えとしているのです。
ニュートンの発見した万有引力の法則を、宗教の次元からは、『愛の法則』として、
生命のはたらきの一端といわれました。

現実にどのような心がけが、愛の生活につながるのでしょうか。

長崎県佐世保市に、信仰熱心な高齢の婦人がおれらました。
集まりの中でその方が、『私は長いこと、道をお聞きしていますが、物忘れが激しく、ほとんど忘れ
てしまいました。』でも『これだけは覚えております』

御神尊様があるとき、『ところで聞くが、愛と書いて何と解く』と黒板に、大きく
[愛]と書かれました。
私たちは、それぞれ(感謝、優しさ、光)などと、言いましたところ、
何と答えは、『愛は、はい!だよ』でした。
それ以来、他の教えをすべてを忘れても、これだけは、肝に銘じて来ました。
『私は本来強情な女で、主人から言われたことに、はいと言わずに、理屈をこねて、事情を作ってきました』
この『はい』に徹してから、初めて人生の喜びを知りました。
と、このご婦人は言われました。

(人と人を繋ぐ鎖は、はいと受け入れて)こそです。


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11/23 不遇の時

2018-11-26 10:54:21 | 信仰


おはようございます。
信仰に縁がある時は、『経済的な困窮、病気の苦しみ、人間関係の対立、』どれかになります。
対立があるから、病気になり、仕事がうまくいかず、お金に困ることに、なります。

現在の生活は、とても贅沢になり、何でもあるのが当たり前、物が溢れ、感謝のおもいが、薄れているだ
けに、我慢や辛抱ができなくなっているから、やつかいです。

『不遇という意味』が、果たして理解されるのか。疑問に思うことがあります。
『不遇』の境遇にきずくのは、他と比較することで、自分の不幸を知ることになります。

不幸の根っこに、家族間、親族間の深刻な対立がありました。
御神尊様にご縁のない時代、平気で憎み合い、とがめ合いの生活でした。
飼っていた、犬、猫は、次つぎに、死んでいきました。
しまいに、病人が続出しました。

御神尊様の、『骨身を削っての、20年の苦行と、』
『運命の道理に、』目覚めた時から、人は変わり辛抱できるものです。
<闇路に、光を観るのが、信仰心。>
だから、耐えられるのです。

でも、人生苦で信仰の門に立ちながら、お陰がないと、信仰から立ちさる方もいます。
『神様が、私を試されている』と、思えることも、信仰心。
お陰は作るもの、与えられるものではありません。

苦しさのどん底にありながら、
何故楽しい日々を送れたのか?
それは、バラバラの家族が、ひとつになろうとする信仰心が育ったからです。



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11/22 心の薬剤師

2018-11-26 10:35:52 | 運命と心


おはようございます。今朝は、
<稼業より、親業こそ、人生もっとも大切>だと、教えていただきます。
稼業のためすべてを犠牲にし、
そのため、事件もあとをたちません。

『持たない子には泣かされず 、親に似た亀の子』は世間の慰めの言葉です。

子供に恵まれない方は、後継者をどうするか? 悩みがあると思います。

信仰的な生き方として、道の子をこの世に産み出す、親子関係があります。

私が尊敬する女性の方で、ここまで多くの道の子を生み出され、育て上げた方もいません。
病弱なため、お子さんは、幼少時に養子を迎えられました。

その方は、1000軒を越す道の子を育てられました。
近くの、大教団の教師が遊びにきて、話を聞いて勉強していたとか。

息子さんが盲腸を患ったとき、寝ている子に
『さあ、自転車買いに行くよ!』と言うと、あっという間に立ち上がって、
家を出たのでした。そのまま、元気になりました。
その即決には、驚いたそうです。

子の心を読み、適切な言葉の妙薬を調合できるのが、道の親、
真実の親の姿をそこに見ました。

今朝の言葉は、親業を実践するうえで、美点と長所を診断する、
心の薬剤師になって、苦しむ方々の親になって、あげてください。















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11/21 愛の波動

2018-11-24 15:21:09 | 運命と心



私は思いました。ママさんはすごいな、出産でカラダが、ふたつになった時から、
夜昼、子育てから離れることはできません。
中には、世間を騒がす事件もありますが、それは一部のこと。
母親の、子供に注ぐ深い愛情は素晴らしい。

御神尊様は、『親の子供に対する責任は、40才までといわれていました。
これには、運命と信仰に関わる法則があります。

世間で耳にする会話は、『結婚させて、もうこれで親の責任は終わり、これからは楽になるぞ。』

これは、とんでもないことです。
試行錯誤の夫婦生活、そしてストレスと一緒の子育て、『りっぱでもない、』親の心は、
子供達の上に(性格と生活)に現れるのです。
それに連れ、運命も想定しなければなりません。

私は家内に感謝しながら、祈りとともに、
未来を背負わせる子供たちに、愛の波動を送っています。




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