内在する人間力

🔴24令和6年3月26日実践心学

[奇跡を起こす人間力]ライン日記

人間がもっとも神に近い理由に、いざという時にとんでもない力を発揮することがあげられます。御神尊様は、その心中深く内在する力の発見に、20年の修行をかけています。

その当時も今もさして、人の考え方が変わったとも思えませんが、私のように体験した人間は、その再現力はイメージだけで使えるものです。だから、日々の苦労も軽くなるようです。それにどんな苦難も乗り越える精神力まで、呼び起こすことができます。

その力は、誰にでも与えられるているのに、宝の持ち腐れになっています。その誘い水は『御神尊様に守られているの絶対信』で心の井戸からエネルギーが噴出します。まずはそこからです。やります！

人生の舵とり

🔴24令和6年3月25日実践心学

[苦楽の波に溺れないように]ライン日記

人というものはしあわせであれば、それに酔うもの。ふしあわせであれば、それに悲しむものです。相手の言葉にとらわれ、かんがえれば考えすぎて、それにつかまってしまうもの。困ったものです。

それは、自分自身の考え方に、自信がないからです。答えが見つからず、まるで荒れる海に投げ出されたように、浮き沈みをくりかえしています。中心をもてば、喜び過ぎず、苦しみに没頭することもありません。『何事もすぎないことを心がけ』前に進むことです。やります！

人事を尽くし天命を作る

🔴24令和6年3月24日実践心学

[知ることほど難しいものはない]ライン日記

今朝のこのことば、間違いでしょう。といわれそうです。

ところが、御神尊様はこちらの思いとは、まったく意外な解説は、さすがに苦行をされた人。

知ることが、その機会がないから難しいので、心学もいったん学んでしまえば、行うはやさしいから、まずは、師を求めて学ぶにあります。さすれば、運命は自在に製造できます。

同じく、人事を尽くして天命を待つも、待つなどとんでもない、天命をつくるまでが人事を尽くしたことになるのです。

まだまだ、開拓精神が弱いのでしょうか。私も天命は待てません。自分でつくります。やります！

心も人間ドック

🔴24令和6年3月23日実践心学

[あなたは安静にしていますか]ライン日記

医師の診断によっては、安静にしなさい、タバコは吸うな、酒はほどほどになどと、生活習慣の指導があります。

ところが御神尊様は、寝ていてどうするか。起きろといわれたものです。身体を労る前に、心の安静はどうなっているのかです。その病気は体にあるのか、そもそも心が発信地になっているのか。

確かに、体は痩せおきあがれません。それは、心の重さをしめしています。敵視する人がいて、長年の悩み対立を抱え、これでは心が重すぎます。まずは心の大掃除、これこそ安静です。体ばかり、病ばかりに目がいけば、根本的治病にはならないでしょう。やります！

心もトーレーニング

🔴24令和6年3月22日実践心学

[それでも天地は動く　私も動く]ライン日記

実は私たちは、天地の動きに乗っていのちをいただいています。天も動き、地も動き、そして人も動いてこそ、人間は天命をまっとうできます。鍵は心の動きです。

❶何事も良いと受け止め、ありがとうの感謝を。

❷どんな事情も、アッサリ流れる水のように。

❸欠点に目を奪われず、良いところ発見が、愛の生活。

❹ボランティアを心がけ、生きがいを高めること。

❺几帳面にすぎず、清濁併せ呑むこと。

❻負けたくないをやめ、素直で柔らかい心を。

❼悩みはためず、おしゃべりや笑いで、心のトレーニングを。

このうち1点が身につけば、後は勝手についてきます。さあ、今日も良い1日のはじまりです。やります！

喜びの基準は何処に

🔴24令和6年3月20日実践心学

[.今日も心がコロコロと転がります]ライン日記

コロコロとは、調子が良いような擬音です。このさいは、定まりない心の信念のなさをいってもいます。なぜか、落ち着かないのか。その因は端的に『我の念』にあります。

自分だけが見え自分だけがよろこぶ、思うようにならなければグチるし、文句を言い常に勝敗観念がつよいのです。だから被害者意識ですべては人のせいです。楽のようで楽でない人生。

心がコロコロのたびに、切れて離れています。乾電池のプラスマイナスのようです。それを自覚して『切れて離れないように、努めてこそ心は定まる』のです。『その努力の人を善人』といいます。やります？

喜び思考

🔴24令和6年3月19日実践心学

[今日の大切と　毎日の大切に生きる]ライン日記

今日だけの大切はよくあること。これは修行でもなんでもありません。その日の機嫌しだいで、どうにかなることです。

ものごとを中途半端にすることは容易で、ヘタをすると習慣から慢性病になれば、なかなか変えることはできません。そのクセは日々の人生の悪癖になりましょう。

これを防いで『今日が連続するのが、毎日』この毎日を大切に扱えば、喜びは事欠きません。『感謝なら、ありがとう』『笑顔を失わないためには、何があっても30秒』『切り替えてこその毎日』継続はチカラなど、いまさらです。やります！

報いを求めない行動

🔴24令和6年3月18日実践心学

[何が忙しいのかが問題]ライン日記

忙しいが、口ぐせの人けっこういますね。予定をキャンセルしたりします。何が忙しいのでしょうか。仕事に趣味に、家族サービスなどあります。

それでいえば、誰もが多少の差はあれ忙しいはずです。でも、グチる人と、黙々と目の前のことから明るく処理している人がいます。こんな人から学ばねばなりません。

この人、常に善を意識しています。善にむかって忙しく動いています。ひとことでいえば『円満に忙しい』ということです。

対立にもケンカにも悩みにもこだわらず、つまりは恩着せさえも感じさせず、でも『繋がるために忙しい』のです。やります！

魂で受け止める

🔴24令和6年3月17日実践心学

[あなたの目や耳に話してはいない]ライン日記

御神尊様は、『私はあなたの目や耳にお話をするのではない』『あなたの心の中の純情な魂に話している』必ず運命は開拓できるといわれたものです。

今も心に残るのは、事情によっては、必死で聴く人と、そうでもない人がでてきます。その人たちに向けて、この中に『耳だけ天国にいく人がいる』と言われたのには驚きました。

まさにその通りで、さまざまな苦悩を抱えている人と、今日はいいお話しをと、聴き方受け止め方に差が出ます。運命開拓など及びもつかないことです。耳や目ではなく心で何かをつかみ

変わることです。やります！

合わせ技

🔴24令和6年3月16日実践心学

[待つ心と赦す心が幸せのもと]ライン日記

人と人の事情は解決するに、こしたことはありません。こちらは忘れているのに、あちら様はいつまでも、心の炎を燃やしているかもですね。忘れることよりも捨てることです。相手を『おもいやりながらも笑顔ですてる』こと。事情と生活を混同させないことです。事情は天地に預けること。そして、好き嫌いを超える努力は愛のなせるわざ、事情は姿をけすものです。

俳優、三船敏郎は、鶴田浩二と共演した時に、遅刻常習犯の鶴田に合わせ、鶴田家の前で待ち、ふたり揃って遅刻したそうです。撮影が始まるのに鶴田だけを悪者にせず、明るいスタートにしたかったようです。大スター2人が遅刻はたまりません。でも、以来鶴田浩二は、三船敏郎を生涯の友として尊敬したとあります。やります！