天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

四誓願

2021-05-23 20:40:00 | 御神尊様
令和3年5月10日 人生の処方箋
<四誓願は天地のはからい>ライン日記

けさは、思い切って私の思いを書いてみました。
1247年まえ、空海が誕生して弘法大師といわれる高僧になりました。そして『四弘誓願(しぐせいがん)』で『自分がされて喜ぶことを人にもしよう』と説いています。

そのあと、370年前『佐賀藩の葉隠れ』という武士の教科書に『四誓願』が書かれて、終りの四番目に『世のため人のために大慈悲心を起こして、世の中の役に立つこと』とあります。

このような昔から『世の中の役に立つ生き方が人間本来の天命』と、宗教家が伝道し、佐賀藩の武士道の精神とされてきました。でも、果たして『世のため人のために生きる人』がどれほどいるのか。

そして、ついに昭和32年に福岡県八女市で百日の修行から『四誓願』が発表されるのです。天地の願いは連綿と続き、御神尊様に負託されたのです。

世の役に立つために『性格、精神、生活、それによる人格の向上にいそしむこと』人に寄り添いながら、自らの人格を高めることで、世のためになる道を的確に示しています。

天地は、なぜ私に『四誓願の真実を語られた』のでしょうか?やります!
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おかげ

2021-05-22 14:57:00 | 考え方
令和3年5月9日 人生の処方箋
[おかげとおかげさまで] ライン日記


人生の折々の節目には、本人や家族の願いがついてまわります。そのために、神社仏閣や自身の信仰に参拝するでしょう。

『おかげにはふたつ』あって、子供が手のひらを重ねて『おちょうだい』するようなことと、すでに『おかげは日々いただいている』とあります。

なんとか、神仏に頼って解決できればとなります。あなたが良ければ、どこかで泣く人もいるわけです。

そこで私に相応しいこのよう結果をいただきました。これも日頃の『おかげさまという人』もいます。天地のはたらきと恵みのおかげと、『おかげの先取りで生活される』のです。

苦悩がうまれれば、我を張っているのではと自己を見つめることがあります。そこから、『すべてのことは天地のはからい』と受け止められれば、どんなに感謝と安心の境地がひらけましょう。やります!


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道を知る

2021-05-22 14:50:00 | 信仰
令和3年5月8日 人生の処方箋
<迷わない人はいない 悩まない人もいない> ライン日記


連休中に、山登りや、キヤンプにいく人がおおぜいいます。今年はコロナで広い空間をめざしています。

そこで道に迷う人、けっこう出てますね。道に迷って熊に襲われるなんてこともあります。道を知ることは人生の大事ですが、意外にも簡単に考えられています。

しかし『人生いかに歩くか?道はあるようで見えない』しかも、いくつも枝道まであって、どれが本当の幸せの道なのか?だから、当然のように迷い、悩むことはあたりまえです。

その時になぜ迷うのか、そこに学問、社会で学ぶことのできなかった、『心の学問が忘れられていた』からです。迷う今だから悩む今だから、『心と運命にあなたは向き合う』ことができます。まずは『今何をすべきかに集中する』『余分なことは削ぎ落とす』ことです。とびらはあなたの来るをまっています。やります!
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心の力

2021-05-22 14:46:00 | 運命と心
令和3年5月7日 人生の処方箋
<努力は実るから 実るまでの努力> ライン日記

メキシコマラソンオリンピックの銀メダル、君原健二選手は、私の高校の同窓生です。所属は新日鐵八幡でした。

特にメディアの興味は、婚約者ができてからです。博多でデートするのに、戸畑駅から彼女は電車で、彼は博多まで走ったと聞きました。その間の距離は60キロ帰りも同様です。

彼女は、彼の日々の鍛錬も理解のうちでしょう。この姿を見るとき『努力は嘘をつかない』の言葉が思われます。

でも、『努力』が残念ながら、報われないことも多々あります。塾の看板に<努力は必ず実る>と受験生を励ましています。

しかし、君原選手の決めたことは『実るまで努力する』にあります。彼はすでに『為せば成るの境地』に到達していると見えました。

君原選手のように鍛えなければ『人生何事もできないのか。実現不可能なのか』そうではありません『あなたの心が生命の力を発揮』すればいいのです。『心身ともに歩き出せばいい』だけです。あなたの目標は達成したも同然です。やります
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鎮魂歌

2021-05-22 14:44:00 | 考え方
令和3年5月6日 人生の処方箋
<シャボン玉が飛んで こわれたなかの人生>ライン日記


孫が幼稚園の時、祖父母と園児と学びと遊戯に参加するありがたいイベントがありました。

その時に、趣味があれば記入とあり、ハーモニカと書きました。たしか、クラスで披露することになり、ハーモニカの演奏になりました。

終わりは『シャボン玉飛んだ』でしたが、テンポが早くてついていけないほど手拍子で盛り上がりました。

私は胸の内で、本当は静かな歌なんだがなあ。と思いながら帰ったものです。大正11年(1922年)の作詞や作曲の心は、時とともに失われていました。

この歌は詩人、野口雨情が亡くした子に、捧げる鎮魂歌なのです。生後8ヶ月の長女を亡くして、追慕の気持で作詞をしたといわれます。『屋根まで飛んでこわれて消えた。』『シャボン玉飛んだ、生まれてすぐにこわれて消えた』

生きとし生けるものに永遠の命はない、世の無常を歌い生まれた子を失った父親の哀しみが伝わります。

その胸のうちには『なぜこんなに早く別れるのか?』『人生の悲哀』が深く沈んでいました。『運命不可解の謎』がここにもありました。やります!
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失敗から学ぶ

2021-05-15 11:20:00 | 運命と心
令和3年5月5日 人生の処方箋
[過去から学び 明日へ繋ぐ] ライン日記

私たちの人生は、毎日何かにつけて失敗のつみかさねです。そのようにして凹んでみたり、もう一度やってみるなどの連続です。

そしてほとんどの人が、失敗を悲しい苦しいことと考えるものです。しかし多くの科学や医学者は、過去から明日へ向かい、何が足らないのか、何を教えているのかと、仮説を立てては研鑽をくりかえしたものです。

失敗の中には、常に正解の芽がひそんでいると感じれば、過去がすべて否定されるものでもありません。

失敗を重ねたからこそ過去から学び、明日へ繋ぐ信念につながるものです。『もうやれない、だめだ』と途中放棄されていたら、どれだけの人が犠牲になったでしょうか?

私たちも人生、誰のために変わりたいのか。人のため、家族のための思いが過去を明日に生かす道でしょう。運を開きましょう。

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大切な思い出

2021-05-13 18:04:00 | 人生
令和3年5月4日 人生の処方箋
[有り難いことのありがたみ] ライン日記

童謡に、<うらの渡しの船頭さんは、今年60のお爺さん>と唄われました。いまや人生100年時代、いかに生きるか。そして盛んに言われるのが断捨離です。

そこで❶子供の写真❷自分の大切なもの❸血圧も測らず❹定期検診も行かず❺葬式もいかず❻同窓会もいかず❼人間関係おさらば❽年賀状やめた❾本も捨てた。(見栄もプライド)も捨てた。ザッと並べれば、こんなです。

昔の60代ならば、まさに贅沢者といわれそう。有り難いものばかり、有ることが難しい時代。だからいただいたり、買えればよろこびは、いまふうにいえば、ハンパないことです。ウッソ〜〜です。

でも、現代では有ることが当たり前。人に比べてなければ不平不満がでて、感謝がすり減る時代。

果てはお骨になったら、散骨しようなどといいだす始末です。先祖供養がなくなり、合掌が姿を消すと心配する学者さんがいます。そこには、墓地の事情もありますが、断捨離は『無くして初めて気づく後悔』をしないように『感謝のありがとう』
を教えています。やります!

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師の言葉

2021-05-13 18:01:00 | 人生
令和3年5月3日人生の処方箋
<初心忘れ得ず。ありがたきかな。>ライン日記

[師の跡を求めず 師の求めたるところを求めよ]という名言があります。実は聖主様が、原田行場に300日入山した時に、よく口にされたものです。

その折々には、色んなお話がありました。なかでも上記の言葉は、今に残る『初心の言葉』と受け止めています。

この言葉は、当時の非力で浅学な私は教えの言葉として記録したものです。この言葉を聖主様の座右の銘にしようとして、はたと壁に当たりました。

実は、この言葉は世の中に孔子のことばとして、一人歩きを始めていたことの発見です。

そこで調べてみると、元の言葉は俳人『松尾芭蕉の許六離別の詞』で『古人の跡を求めず 古人の求めたるところを求めよ』をのちの人が作り替えたようです。しかし、今では立派に独り立ちの名言です。『初心忘れ得ず』ことばとともに、ありありと蘇るのです。ただ、ありがたきかなです。やります
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実行力

2021-05-13 17:56:00 | 家庭生活
令和3年5月2日人生の処方箋
<63円の 修行者> ライン日記


もうずいぶん前のことになります。ご夫婦にお嬢様の3人さんと進路についてご相談をいただいたことがあります。

その時に、何か修行をして励みにしたいといって帰られました。程なくして、毎日ハガキがくるようになりました。日々の出来事を簡単に書いています。

このような修行は初めてです。誰かが勧めたらしく『えらいことを始めたもの』が、私の感想でした。当時は50円、いまは63円。

やはりハガキの修行をしている人がいて、すすめたもののようです。そちらは親孝行の真似事で、書いているうちに、自分の親への思い、過去のさまざまが洗われ、『ありがとう』が自然に書けるようなったといいます。

今なら、ライン修行。携帯修行もありかな。なにしろ枕元まで声を運び、メールをつたえるのです。一瞬の情ほど立ち上がる杖はありませんね。それぞれの工夫。やります!
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会話

2021-05-08 15:47:00 | 人生

令和3年5月1日人生の処方箋
<あなたの、私の、聴き方は大丈夫でしょうか。?>ライン日記


人間は、誰かに頼りたい、誰かに依存したいのです。誰かがいないと生きていけない状態になります。これを状況依存といいます。

特に状況依存の場合、誰かがこういった、ああいったで誤解の元になります。ある日参観日に行った感想が「普通」でした。

それを聞いた時『普通』がひとり歩きしはじめるのです。どう普通なのか。そこから会話が始まり、全体像が理解できる情報につながります。そして、その中から、相手はまたその人の感性で、良いもの発見につながります。

会話が短いと、相手が勝手に解釈して、気になる部分だけが『切り取られ』て拡散します。そこに家庭の少ない会話だったり、テレビのニュースだったりします。

特に自分が勝手に頼っている人が、いった言葉は『もうこれは絶対にそう』と、間違いも本当に変わることもあります。

そこで『あなたやわたしの耳』は『都合の良いことだけを聴く耳になっていませんか?』もっと会話を広げ、言葉の周りを訪ねて聴き方上手になれば、これは楽しいに決まってます。やります!

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