天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

本当の自分

2024-03-04 17:31:00 | 運命と病
🔴24令和6年3月4日実践心学
[病状を作る名人がいます]ライン日記

医学の発達は、私たちの不安を拭い去り、病名を告げられても平気でいられるものです。ところがここに、病気作りの名人もいます。医師から治療すれば、大丈夫でも、これで、心臓神経症になった人がいます。

何でもが針小棒大、先の不安を膨らませるかとおもえば、家族が自分の意見にさからえば、腹を立て、間違っていても、自分からアタマはさげません。

なぜなら、家族の気を惹きつけるための病状なのです。これこそ心の迷いです。体に異常があるのではなく、みんなのおかげ様で、病状は精神のあらわれ、病名は性格の姿。悟れば治る、心配なし。やります!

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健康を願うのは誰の為?何の為?

2023-02-02 08:30:00 | 運命と病
🔴令和5年2月2日天地の慈悲
[呼吸は人を育てる]ライン日記

呼吸が荒くなる、呼吸を忘れると、深いため息となります。
呼吸が穏やかだと、気持ちもいいものです。それらは、意識すればコントロールできます。

気の切り替えも、血圧も下がり、下がらない時は、病気の疑いがありますので、病名をもらいにいくことです。病名しだいで、心の羽目を外したかわかります。わからないのは、学びに手抜かりがありましたね。

何のために、道を学ぶか。その場、その時の苦しみから逃れるため?それとも生き方を身につけるため?自ずと答えはわかりますね。わからなければ、心機一転学びなおすだけ、呼吸を整える法につながるのです。毎日吐いて吸って、あなたの心のバロメータです。呼吸しだいで人がらが見えます。やります!
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喜びをみつ

2023-01-09 10:00:00 | 運命と病
🔴23令和5年1月7日天地の慈悲
[喜びは 人との関係から]ライン日記

喜びも苦しみも、人と人の間に生まれます。いいかえれば、好き嫌いでもあります。苦は嫌いな人、楽は好きな人といえます。

私は父親が嫌いで、御神尊様に出会って教えられたことは、他人との好き嫌いの努力の前に、親を好きになれば誰とでもいい関係になれるといわれたものです。

家族のついてこない愛は、自己中心です。しかし、他人の個性とのつきあいも、また修行のひとつ。やがては家族への愛となって返るものです。『人を喜ばせて喜ぶ』ことから『人に会うは神に会う』喜び製造の道といわれます。やります!

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病人の気持ちを尊重する

2022-08-02 08:22:00 | 運命と病
令和4年8月1日病いと運命
[病人には取り越し苦労をさせないこと]ライン日記

病気になる人に、外見は非常に強くみえるが内心は非常に弱い、ところがあります。病名をもらったばかりに、今にも死ぬと騒ぐ人がいます。

スマホで話しているだけで、自分の病気が意外に重たいのではないか、とか。このような時も誰それからの電話で、こんなことでしたよ。との話しもひとつの看護です。

血圧は短気ものでもありますが、半身不随になると特にささいなことに短気がでます。リハビリなどでは、健康なときにされたこと、いわれたことの、敵討ちという奥様がいました。

これも他山の石、病になった方も、させた方も懺悔がいりますね。『介護は病人に負ける』ことが、大切と御神尊様は話されています。やります!
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天地に任せる

2022-04-01 08:47:00 | 運命と病
令和4年3月31日人生の処方箋
[病気は休養の時 何をするか]ライン日記

昨日も、病気のことでしたが、今朝も少し触れておきます。
どんなに健康に恵まれても、その健康は一瞬といわれます。

病気が長引く原因のひとつに、いたずらに病気を怖れ悔やんだり、嘆いたりすることがあります。合掌の心がけが進むと、私の心を正すための試練、どの心がけに問題があったのか?
などと謙虚に受け止められれば、すごいレベルですね。

私は、何回か大病していますが、『病気たらし』ですぐに病気と仲良くなってしまいます。

そして『転んだらただ起きるな、何か掴め』がかつて聖主様からのことば、今や私の信条です。『人間の本性は動くこと、心の安静と体の動き』は別物、これが逆さまで『体は安静、心はああでもない、こうでもないと実に悩ましい』ものです。

これでは治るものも治りません。時が来れば治るものは治る、天地まかせるだけです。やります!
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円満

2020-06-24 07:59:00 | 運命と病
2020・6・25、天地の慈悲
[円満を旨とし すべての人と〜]

病人と名前がつけば、病ゆえに喜びをうしなうのか。喜びがないから病を作るのか。どちらでしよう。

しかし、『人間の喜びと笑顔』は、『生活に1日も欠いてはならない健康のもと』といわれます。『片時も喜びと笑顔を失わない』ことに、努力を傾けることです。

朝から晩まで、明るい気持ちでいさえすれば、病気の方で退散することになっています。

その原動力は、すべての人と仲良く仲睦まじいところにいることになります。


病人は例外なく、人間関係の円満をうしなっています。人と精神的に切れて離れて、憎んで対立し咎めては、争になっています。
胸に手を当てれば、思い当たるところがあるはずです。

一切の事情をすてませんか。周りの人間ぜんぶと仲良くは、難しいかもしれませんが、嫌いな人を避けず声をかけましょう。『憎み咎めの命がけはやめ、嫌いな人の手を取る』ことに命を掛けることです。やります!


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生きている

2020-04-22 12:13:00 | 運命と病
2020・4・3、病気と運命
[病気は生きている]

病気というものは生きものです。肉体内の病気という病気は生きて、私たちを苦しめています。

病気のないとこに病気が発生し、これが時間をかけて成長し、病名のつく病気となります。

ある時は薬石の効なく亡くなり、ある時は、医療や精神療法によって消えてしまう。そして健康を回復します。

まさに病気はどの時代も生きてきています。病気がこのような生きものであるからこそ、『あなたの心の底の悟りが病気に通じる』ものです。だから、あなたも生き病気も生きている、『いくら難しい病気も何とかなる』のです。

もしも病気が生きていなければこれは不同体であるので、水と油で何も通じません。

死人ならどんなに扱っても反応はありませんが、生き物を蹴飛ばせばおこるに決まってます。

『病気と自分〜この生き物同士で解決する』のだと知って、治さねば病気は退散しません。
あなたがもし何らかの病気を治したかったら、『病気は生きている』再認識し、あなたの意思を病気に通じさせることです。

そして手に入れた健康を、あなたは何に活かすかでしょう。やります!

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心身の乱れ

2020-04-22 09:50:00 | 運命と病
2020・4・2、病気と運命
[百病 気によって生ず]

現代では、医学的にもガンは克服されつつあります。
難病もノーベル賞の山中伸弥ips細胞によって、克服の道が開けつつあります。

ところが、コロナに見るように、次々に人間の生命を脅かす問題がうまれています。
御神尊様の時代は、四百四病から、二千二百余病といわれたものです。

御神尊様は、人間のもっともおそれる病気は、すべてその原因は精神に繋がっていることを、20年の苦行と研究によって体認した。といわれています。

現代の人間生活、社会機構、生産機構が非常に複雑になり、働いて生きていくことが自分の意志通りにはいかなくなりました。

ここに精神的なストレスが生まれ、肉体を脅かす要因のひとつがあります。
顕著にあらわれるのが、精神的病気、肉体的病気です。

複雑な機構の中で、束縛された形はどうしても精神的な無理がきます。
むりは感情の乱れを生み、感情が乱れると身体にヒビがはいりがちになります。

そこで現代医学界でも、すでに精神医学、心身相関医学という形で精神面からの治療を取り上げるようになりました。

御神尊様は昭和の初期から、このことは臨床実験の旅路で、治病効果を挙げていることは、沿革史で語られるところです。

まさに[心は運命の製造者にして 生活は運命の製造所なり]
の真理がここにはたらいています。やります!
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精神改革

2020-04-19 15:49:00 | 運命と病
2020・3・26、精神革命と運命
[汝は 汝の看護者たり 故に今日より 汝自らを看護せよ]

災いはもとをただせば、福の裏返しと言われています。
福と災禍は糾える縄のようなものです。

でも、目の前の事情に囚われていますね。
ということは、『人のことどころではなく我が心の機嫌も取れないのか?』といわれています。

人のことばかり気になる私は、機嫌が悪くなり笑顔が絶えてしまいます。
しかも、口先はいかに家族のことを心配しているかを、これみよがしに表現している自分があります。

『看護とは何か?』[身体の看護は医者に任せ、心の看護は、自らこれを為せ]であり、
『自分の心は、自分の心で看護せよ、これを人の道という』と教えられます。

心と心の対立によって、事情ができて悩ましくなります。
悩めば暗く、心が痛むから身体が病んでくるのです。
理の当然ですが、感情が働くだけに、自分の心の看護は容易ではありません。

とにかく、『人と家族と離れやすい我が心を、離れないようにする努力』
すなわち、『常によろこび、楽しみのために、自分の心を合掌心で看護することでしょう。』 やります!



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人間関係

2019-11-25 08:36:14 | 運命と病


2019・7・6、人間関係と運命
[敵を持たず、敵を作らず]

この言葉は、かなり厳しい表現になっています。咎めるとか、憎むとかが、はっきり敵だという言葉になっています。

その具体的な場面は、『御神尊様が、昭和35年、福岡県筑紫野市原田の山中で、300日間の修行中』『雨中の百度参拝を敢行』されました。そのさなか、北九州からきた男性が、御神尊様にすがりつきました。そして、『兄を助けてください』と叫んだのです。

すると、御神尊様は、『兄には、敵がおるぞ!』といわれ、その人は、『私が敵です』といいながら、さらに、『懺悔の涙』ですがりました。その時に、『やります!の裂帛(れっぱく)の気合』が、御神尊様から発せられました。すると、なんと、その頃、病床で危篤の状態の兄は、意識が回復、即決の救いを受けたのでした。

御神尊様は、『不平をもたず、不満を作らず』『不平不満が、心中のわだかまり』になり、『敵視するようになる』といわれました。
『不平を持たず、不満を作らず』『これを整理して、喜びと笑顔』で、家族や人と心合わせる環境こそ、幸せの道です。
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