天地宇宙の真理

🟡24令和6年11月16日実践心学

[真理の道を探って見る]ライン日記

天地に真理のワザは、満ちているという表現があります。

では、真理の道は目に見えるものなのか。実は見えないから厄介なのです。しかし、真理を心感、体感することはできます。

しかも、その瞬間に喜びがあふれ、病気、事情は即決に治ることさえあります。その真理を覗くには、自身の心の使い方の間違いに気づくことからです。それは『やりますで生活の改善の決意と実践でしか、真理はあらわれないからです。

そこに『天地の今と、自身の今とが一致する』から瞬時に結果があらわれ真理の存在に触れることができます。やります！

自ら製造す

🟡24令和6年11月15日実践心学

[人はなぜ疲れやすいのでしょうか]ライン日記

楽しみがあれば、朝は明るい気分で起き、昼も仕事がはかどり、休む時は楽しい思いで寝まれます。この楽しさを、自ら製造できれば、幸せと思いませんか。人からその材料をもらおうと考えている間は、幸せのカギは他人に握られています。

これは不幸せの十分条件です。

だから疲れることになります。❶気分次第。❷自信過剰

❸人に左右される❹つい愚痴をこぼす❺自己中心的❻よく思われたい❼思い込みで噂が好き❽細かすぎる❾人と比べて傷つきやすい。

ざっとこんな具合、単純に喜び心が疲れない秘訣。やはり、やりますの切り替え力です。やります！

性格の善用

🟡24令和6年11月13日実践心学

[病いを怖れず　それよりおのが心を怖れよ]ライン日記

世の中には、病いは言うに及ばず、経済的なこと人間関係などにその苦は集約されます。でもガン体験は天地の贈り物。なかなか味わえるものではありません。

さて、本来の『天地の法則』に戻れば、音楽は楽しく感動的、でも音が終わればピタッとやみ。また鏡の前の姿は、その場限り。過去は存在しないことを教えています。常に新しく、前にまえに新たな道を勧めています。

そして求める共通の人間像は『気の切り替えの早い人間』です。これはまた、性格の善用に成功した『心にしっかり道を持てば、運命の赤信号、青信号が見えて踏み外さず』にすむものです。やります！

体験から学ぶ

🟡24令和6年11月12日実践心学

[病室は人生ドラマ]ライン日記その❽

この7日間、病気と入院のことで誤解が生まれたようです。ガン体験は再発もなく三年目で、休むことなくラインを続け10年目。なのでラインに記録しています。

さて病室は四人部屋で、前のベットの人は6ヶ月、病状が好転せずスマホで家族に訴えています。隣は術後の容体が出血で芳しくなく、30代のナースふたりで徹夜で出血を止め、命を救う覚悟に感動したものです。

私は窓際、右斜めの人がカーテンの隙間で、カツカレーの昼食をとっているのがみえます。思わず『美味しそうですね、私は何もたべられません』で相手はニコッ。すると挨拶にみえ『本日で退院します』『ご病気は？』に『肺がんの初期で、経過観察です』と、皆さんのいのちに背負う人生を、見せられています。やります！

動き続ける

🟡24令和6年11月11日実践心学

[それぞれの人生あり]ライン日記、その❼

病室の四人は、家族であって家族でありません。まず、あいさつする機会がないのです。皆さん手術されたり、直前だったりと余裕がないひとばかりです。

私は院内の長い廊下を散歩するのが日課です。どこからともなくあらわれるリハビリの先生と、私は点滴くんを犬がわりに引っ張ってあるきます。こちらご飯食べてませんが、は通用しません。

今では、術後の翌日は散歩と決まっているのが、医療の進化です。筋力の低下を防ぎ、腸の活動でガスがでます。そうやって早期の恢復に向かわせるのです。やります！

やさしを感じる

🟡24令和6年11月10日実践心学

[優しさのシャワー]ライン日記、その❻

コロナ禍で面会不可、家内は洗濯物を受け取りにきて、スマホで窓越しに会話、あとはライン。気になるのは病棟の静かさ、元気はナースステーションの若い気。

毎朝夕、主治医、ナース、掃除にくる人。皆さん、優しさのシャワーを浴びせてきます。血圧、血糖値、点滴の入れ替え。ナースが『痛みの範囲は10ポイントのうち、どれくらい？』『1〜2くらい』と答えておきます。実は無痛。でも、優しい笑顔と明るさに応えたい、気もあるからです。

そして、優しさのオマケはどこまでも、深夜でも笑顔で話しかけてくることです。ガンのおかげでずいぶんと学ぶことができます。そして明日のラインを御神尊様からいただくのです。幸せものよ。やります。！

やりきる、やります。

🟡24令和6年11月9日実践心学

[私のお伴は　点滴くん]その❺ライン日記

ここのところ、ガン、ガンで、いささか見るのもイヤな人もいるはずです。いったい誰がガンと名づけたのでしょう。ガンという病名の心理的影響は大です。

さて、術後の10日間は、点滴一日で2リットルをいれ、ボールに尿をとり計量器で記録します。これが修行。昼夜２時間ごとに尿意で起こされトイレがよい、点滴くんをひっぱって一緒にトイレ。一日中トイレがよいが日課。隣の人がご飯を食べていても、点滴くんとトイレ。

食事は日々のくぎり、食事がないと何と時間の長いことか。50代の断食の7日間を思えば、人は困難で鍛えられるもの。断食の時と同じ、8キロ痩せ『身を削り心の手術もおわり』今があります。やります！

人生は修行

🟡24令和6年11月8日実践心学

[私の修行はガン病棟]ライン日記

今週は、ガン体験をラインしてますが、現代は普通にガンになるものです。それにつれ医学も進歩して、医師はハッキリ、ガンと診断を告げます。

私は、先師御神尊様に学び、聖主様の修行に随行。その間、山に籠り滝に打たれ、四国遍路の旅。また各地の徒歩の行に辻説法などを経て、この度は、病院が修行の場となっただけ。まさに[何事も修行と思えば苦しくはなし]そのもの。

では苦しくはないのか？そんなことはありません。『苦しきなかに楽しみを見いだす、そこが到達点』です。『苦しみは肉体に、心は楽しみ発見』これを手に入れて笑顔です。やります！

家族の愛

🟡24令和6年11月7日実践心学

[ガン病棟で人生再発見]その❹ライン日記

あらゆるガン患者が、入院している病棟。そこでの生活のはじまりです。手術前に頭から足先まで、MRI 検査と血液、血糖値、あらゆる検査で転移先を探します。ありがたいことですね。

ところで次男がいうに『日頃、道を伝えてきたお父さんが、ガンと宣告されたら』『どんなふうに反応するか』『気になっていたけど、ごく普通にしているので、これはさすがだなって思ったよ』には、まいりました。なるほど、こんな励まし方もあるな、です。

幸いにも転移先は、肺にも肝臓にも見つからず、手術に向かいます。その前にライン日記準備をしとかなきや。翌日には、それとなく自然に送信します。まさかのこと。やります！

在るが儘

🟡24令和6年11月6日実践心学

[ガンになった私はどうなる]その❸ライン日記

2年前の9月の末日、朝食後。左下腹に鈍痛があり、しばらくすると落ち着いたところで、とにかく消化器内科に診てもらい、腸カメラで検査することになりました。

すると、チャントと大きなコブがふたつ、老齢のベテラン医師は気の毒そうに『これはひょっとしたかな』と優しくいいます。大学病院に行ってくださいです。

今の大学病院は、本人にハッキリ診断結果を伝え、ガンが決まります。主治医は、気の毒そうに手術はいつ頃？と気を遣います。そこで早いのはで10月12日に決まり。できたものは自分の責任、悩むひまはありません。さて、80歳で人生の修行がまたくだります。ありがたいことです。やります！