喜び製造

令和4年11月30日天地の慈悲

[運気を呼ぶ　あなた]ライン日記

運気を簡単に分析すれば、陽気と陰気にわかれるようです。

陽気は運気が上昇し、陰気は運気が下降します。そこに心が介在し、あなた自身の考え方が見えてきます。

陰気は人が離れていきます。私たちは家族によって、支えられているものです。しかし、その優先順位が、わかっていない人があまりに多いのも現実です。

だから、つい何で私が、どうして私なのかは、病気をわずらった人の漏れたため息です。生活のどこかに、水に油が浮いたように溶けきれずは運気下降です。

陽気製造は性格もありますが、考えや行動を他人と比較しない、人を喜ばせてその喜びをいただく、これで運気上昇絶対なり。です。やります！

時を大切に

🔴令和4年11月29日天地の慈悲

[事情は　過去の取り越し苦労による]ライン日記

この世は今にしか存在しないにもかかわらず、人間は感情の動物、つい目の前の出来事に心奪われて、しかも処理できずに、事情にするものです。

私ごときも、その感情のワナにはまることがあります。過ぎ去ったことに、『とらわれている』と心を叱咤(しった)しても、今の時間が見えなくり、事情だけが見えることになります。

ならば人間的に敏感にならず、のんびりとゆとりをもち、今日ただいまを喜ぶ『心の転換を心がけ』れば、身も心も健やかになるでしょう。やります！

霊の成長

🔴令和4年11月28日天地の慈悲

[限りある生命に　限りなき霊の成長を]ライン日記

確かに命には限りがあります。だから病いをおそれるのです。しかし、なぜ病いが発生するかは、疑問のまま悩みとするだけです。

限りある命を運転するのは霊です。そして心です。霊につながる性格、精神、生活は命ある限り、成長していくとは、御神尊様のよく教えるところです。

人と親しむこともなく、家族と交わらず孤立して、家族を心配させ泣かせては霊の成長などありません。

腹の立つようなことがあれば『自分の身にも過ちがあるのだから、人を責めない』など、これこそ『霊の成長、人格の高まりは幸せのはじまり』です。その一歩を願います！やります！

合掌を第一に

🔴令和4年11月27日天地の慈悲

[百難来るとも　我たじろがず]ライン日記

少々大袈裟ですが、人生には苦難はつきもの、思わぬ落とし穴があるものです。それをまさかのできごと、あるはずのないこと。が現実にはあるのです。

その時に、打ちひしがれる境界は、合掌心があるかないかです。合掌心のある人は、想定内です。心の準備はおさおさ怠らない人でもあります。そしてそのような人は、合掌を第一に天地にささげ、先祖にささげるからこそ、苦しみを楽しみにかえることができます。

天地の変化に合わせて生きる喜びは、人間の心の闇に明るい光をあたえてくれるでしょう。やります！

苦労に挑戦

🔴令和4年11月26日天地の慈悲

[苦労は嫌なもの、苦労は避けられない]ライン日記

妙なもので、苦労を避けようとすれば追いかけてきます。進んで受け取る気になれば、かえって楽な気分になるものです。

人の心の持ちようで、どうにでもかわる運命の微妙さがあります。自然と同じように、人間の運命もひっきりなしに移り変わるものです。

その自然、天地の道は、病いは健康への道を教え、不幸は幸せへの道を示すように、苦労は一生続くものではありません。

今日の不幸を、病いをどう考えるかです。

喜びと楽しみの明日に希望を見出す、そのあなたに合掌のよりどころがあれば、冬来りなば春遠からじと、苦労から逃避しょうなど、おろかな考えに落ちないことです。やります！

幸せの基盤

🔴令和4年11月25日天地の慈悲

[幸せの基盤を作る]ライン日記

幸せを考える時、確かに経済的にも、社会的地位が必要であることは否定できません。しかし、それが全てかといえば、人生には、まさかの出来事がおこるものです。特に健康に過信して病いに襲われるのもこわいことです。

将来のことも含めて、子供の幸せの基盤をつくってやらねばなりません。『誠ごころの根をおろす』ことにつきます。

合掌という敬虔な行為の積み重ねが、根となり盤石な幹となり、人生の風雪に耐えるそれが夫婦のつとめです。

合掌によって身につけた、『誠ごころは人を憎まず腹を立てず、切り替えで処理』されて、幸せの枝葉は伸びていくものです。短気は損気というではありませんか。やります！

心を鍛える

🔴令和4年11月24日天地の慈悲

[苦悩から逃れられるものか]ライン日記

世の中から苦のタネはつきないものですが、逃れたい避けたいものです。それが無駄な努力と解るまでに、さらに苦はかさなります。

もう開き直って何とでもなれか、仕方がないこれが私の運命、などとあきらめることもあります。

仕事上の不満、主人の酒癖、姑、小姑とのこと。その苦に耐えかねて、主人に不足はないが、家を出るひともいます。

現実の苦に耐えかねて、家を出ればと実行してみるけど、人生は苦労の旅、新たな苦労が待ち構えています。

苦労も考えてみれば、喜んで受けるこれを『心を鍛える』といいます。心を鍛えれば、さしたる苦は感じなくなるもの。またかくらいで人生は明るく開けるものです。やります

心のよりどころ

🔴令和4年11月23日天地の慈悲

[楽をしたいが人間の本心？]ライン日記

楽をしたいは人間の本来の願いです。そして苦労が連続すると、逃げ出したくなるのものです。どんなに強い意志の人でも負けることはあるものです。心が折れる、折れそうなどといいます。

人生苦に負けた人間をいちがいに、ダメ人間ともいえません。ただ、もう少し心の手を伸ばせば、何とかなることは確かです。その条件は心によりどころをもつことです。

神仏という前に、この人のことなら、実践してみようと思える人をさがすことです。苦を乗り切る力となります。苦を耐えながらの、それを楽に変えることができるものです。私がそうしてきました。やります！

この道は

🔴令和4年11月22日天地の慈悲

[和の道は天道　運命の道]ライン日記

敵味方に分ける心を人は持っていて、これが天地に反逆する道です。

反逆とは、人の話を否定するクセ、ネガティブなことばかりいうクセ、人の話を聞かないクセ。人と切れる条件は山ほど。

でも人とつながる道はひとつ、相手に合わせる和の道だけ。これを道徳観から、運命を開く道としたのが御神尊様です。

聖徳太子の17ヵ条の憲法に『和をもって貴としとする』これがはじまりで、1448年も前のことです。そして、戦乱の世の中で和の道は忘れ去られ、江戸時代、佐賀鍋島藩の葉隠にでてきます。

しかし、『和の道はあくまで天道』なのです。幸せはここにしかありません。やります。

人と繋がる

令和4年11月21日天地の慈悲

[何事も癖になるほど繰り返す]ライン日記

人間は、見ては考え、聞いては考え、いうては考えます。

その考え方に問題がありませんか。

いくら考えても、どうにもならないことを、ああでもない、こうでもない、と考えあぐね、その結果、人を憎み咎めたりするこれもくせです。この考え方のところから不幸や、病いに根をはることになります。

では正しい心とは、人と語り、人になじみ、理解し、合わせるこれもクセ、当然どちらが楽に生きられるかは、いまさらいうまでもありませんね。やります！