天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

言葉の大切さ

2021-06-27 16:50:00 | 信仰と生活
令和3年6月27日人生の処方箋
[ものをいわない人は、心が切り替わりません]ライン日記

ものをいわない人の良い点は、集中力が強く物事を処理したり、制作する技術には長じているものです。

また、頑張りすぎるあまり人の欠点が見えすぎて、ものをいわないことで、気に入らないを表してしまうのです。

ひと息つく技術に欠けるところが、自らをいい加減にできない性格にしてしまうのです。風呂の湯加減をいったものが『いい湯加減ですよ』いい加減という、投げやりな意味に独り歩きしました。

親がもの言わない、あるいは心に傷を受けるとか、早くに親を亡くし、経済的に苦労を重ねたなど、原因はさまざまですが、
親がいようといまいと、根本的に親を赦す、あるいは和解するこでしょう。やります!
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心の掃除

2021-06-27 16:39:00 | 信仰
令和3年6月26日人生の処方箋
[心の汚れを洗い清めるのは、神の仕事ではない]ライン日記

心の汚れとは、毎日の生活で見ては聞いては、腹を立てたり、咎めたりと、よくは思わないことです。

ほとんどの人は、心の光りを持ちながら、このような感情の使い方で光も鈍ったままで平気。そのままでいると、ますます心は汚れたままです。

このような心は、家族や職場の人間関係に与える影響を考えると、先細りの道が見えてしまいます。

本来の光りを取り戻すには、見ては聞いては邪気が頭をもたげれば、拭う癖をつけることです。

これが上手になれば、汚さなくなります。だんだん心の使い方が、キレイ好きになればしめたものです。言いかえればいかに、切り替えが身についたかが、問われるところでもあります。やります!
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合掌パワー

2021-06-27 16:32:00 | 信仰
令和3年6月25日人生の処方箋
[両の手を合わせ 合掌を]ライン日記

合掌は宗教の専売特許ではないという人がいます。いわれてみればたしかにそうです。

両の手を離してみるとよく分かりますが、念が集中しません。しかし、手のひらを合わせると一気に気と念が高まり、繰り返すととんでもないエネルギーに変化します。

手のひらからは気が放出されています。試しに両肩に手をのせてみてください、ほどなくほどよい暖かさで肩こりも取れてきます。

指差せば指先から気念が飛びます。指さされた方は気持ちがわるいはずです。

だからこそ、その気の出入り口の両の手で『合掌の生活をする』人の気と念は、事情や邪気を吹き払う力がこもっています。
つまり切り替えの弱い人は、天地の日々新たなりについていけず、昨日を引きずる気の弱さです。

しかも『憎んだり、とがめたり、囚われたり』と心の籠の中で、飛んだり跳ねたりしては運気は嫌気がさして、さようならです。

とにかく合掌を持って、誰かのため、大切な人のために気と念で動きましょう。背後から御神尊様も念で包んでくれるでじょう。やります!
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如何なる時も

2021-06-27 16:28:00 | 信仰
令和3年6月24日人生の処方箋
[太陽の光り続ける如く]ライン日記

いついかなる時も、笑顔で受け止めたいものと思い続け、実践したつもりです。

私たちの思いは、口にする前に顔にでているものです。気持ちの疲れは顔の疲れです。もうそれだけで、人の気配は周囲からなくなり、ともに運もにげるでしょう。気づかない怖さが、人生の疑問に変わります。とんでもないことです。

血圧病の一端に例をひけば、固い人間は笑いすぎ、情のない人はすぐに泣きだし、おとなしく無口は怒りだす、口やかましい人は言葉の障害になりやすい。つまり、反対現象で人格を補うのです。

ここに太陽のような光り続けるように、心の光りを神に求めるのではなく、自らの手で人と人の間で磨いてこそ、幸せの光りの道も目の前でしょう。やります!
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努力は実

2021-06-27 16:19:00 | 運命の原理
令和3年6月23日人生の処方箋
[人間は遺伝子の乗り物という]ライン日記

いまや遺伝子のことは、広く知られています。また、最近は病気をすると、かならず祖父母、両親の病歴をきかれます。

専門家は遺伝子で人生は左右されるといわれ、かなりの反響をよびました。

私が心配したのは、宿命論にかたむくのではと。つまり、人間はいくら努力をしても、人生はきまっていることになるからです。

御神尊様は20年の研鑽と臨床から、『人生苦は心によって道を開くことができる』といわれ、多くの人の病苦、人生苦を救ってきました。現実に運命は『その人の努力しだいで転換できる』ことを証明されたのです。
しかも遺伝の問題には明快に『性格の遺伝はある』と答えたものです。

昭和の初めから『性格の遺伝であって性格の改善あれば、必ずよくなるもの希望を捨てるな』と手をのべたのです。

近年、遺伝子はやる気スイッチがオンになると、それまでの性格の善用効果で運命が変わるといわれる専門家が現れて、裏付けされるかたちになりました。努力はまさに実るです。やります!
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運命改革

2021-06-27 16:17:00 | 御神尊様
令和3年6月22日 人生の処方箋
[天地の恵みに真似して、生命の恵みのおすそ分け]ライン日記

中国の三国志に『軍師、諸葛亮、孔明』は安倍晴明と同じく陰陽師で天文学者です。

天地の気象や星座を読み、孔明は血を吐いて倒れた、呉の将軍に『何の悩みがありますか?』とその悩みをズバリと指摘して、『天地の恵みの術』で助けています。

すでに『心の悩みがあるから倒れたと見る』陰陽師はどんな存在なのか?『憂いごとで胸が痛むでしょう。薬を処方しましょう』『いまさら悩んだとてせんなき事です』ともいいます。

そして現代に至るまで『心と運命』の近くまで迫りながら、しかし、あいも変わらず、迷信的、狂信的な宗教的行動も存在しています。

御神尊様は天地を仰ぎ『日々の心の新陳代謝による運命転換の発見』を『天地の恵み』と捉えています。

でも、その慈悲を伝える人の少ないこと。人のために伝えてこそ自分磨き、幸せの道です』

御神尊様が現れるまで、運命の問題を明快に解明された人を知りません。それがいまやメディアでは、心のはたらきが人生に及ぼすことが語られる時代です。

運命転換の秘訣はさすがに、恩師、御神尊様の20年に及ぶ臨床を兼ねての苦行にはおよびません。
今日はここまで。むつかしいことをいいました。日々の中にひそませている、キーワードに注目を!やります!
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楽しい選択

2021-06-27 16:11:00 | 信仰と生活
令和3年6月21日人生の処方箋
[毎日はいても 落ち葉はたまる]ライン日記

落ち葉は、日々掃除をするかたわらから落ちてくるものです。私はかつて30代の後半、総務を担当し朝は参道を掃くのが仕事の始まりでした。2年間ほどしましたが、落ち葉には泣かされたものです。

散る落ち葉には何の罪もありません。それを掃除する私たちの心しだいということです。落ち葉も悩みの原因に見立てることもできます。となりの落ち葉まで片付ける人もいますが、平気で散るに任せ知らん顔もあります。

御神尊様は、掃くなら不平不満でやるのではなく、喜んでやることが天地の道にかない、やることと人生の喜びが一致して、その姿勢が天を動かすといわれます。

<裏を見せ、表を見せて散る紅葉>とは心のなかを紅葉にたくしたものです。また<散る桜 残る桜も散る桜>とあります。

御神尊様は、人生苦を悲しい思いで諦めるのではなく、『心の新陳代謝』で積極的に心を働かせることを求めています。

諦めもひとつの悟り、しかし、それはそれで精神力が要求されます。それよりも人の役に立つという、前に向いてこそ心の落ち葉も庭の落ち葉も、明日の運命の豊かな肥料となりましょう。やります!
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文字の力

2021-06-27 16:06:00 | 運命と心
令和3年6月20日人生の処方箋
[ことばの力と 文字はやがて神となる]ライン日記

ことばは念波に乗って出ていくものです。だから悪口や声だかに批判すれば、言った人が自らをおとしめることになります。

気づく人もいれば、ブーメランでかえって来たことを自覚できない人も多いものです。ここにも不幸せの原因がひそんでいます。

恩師、御神尊様の講演はまさに神の域でした。霊がゆすぶられ病人はその場で立ち上がり、感動の涙でさけんだものです。
『助かりました』の声が、会場をどよもすのです。

しかし、その感動も時間が経てば、元の木阿弥が人間の本性。所詮は喉元すぎればです。受け止めた人間も感動はながくはありません。

御神尊様はよく見通していました。だから、説かれたことは文章で遺され『私がいなくなれば、やがてこの文章が神になりかわり、多くの人を救うことになる』といわれました。

まさにコロナの時代の中にいてラインをしながら、もしも『文章で天地の道、神への道』が示されなければ人生迷いの道です。ありがたいことです。やります!
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人権尊重

2021-06-27 15:52:00 | 考え方
令和3年6月19日 人生の処方箋
[私は 男尊女卑?それとも男尊女尊]ライン日記

病気の差別はあいかわらず、特に伝染性のものです。今はさらに、男女差別もからんでいます。

いまや『パワハラ、セクハラ、マタハラ、スモハラ、アルハラ、エイハラ』江戸時代の以前より『男尊女卑の思想』がありました。その過去が形を変えてあらわれたようなものです。

かつての『比叡山、延暦寺会館の人権研修会』のおり、私は『宗教と差別』で1時間お話しました。終わるとアンケートをとります。

そのなかで、ある小説の犯人像が特定の職業を指していたので『明らかに差別見で書かれたもの、社会に影響を与える立場の人は考えなければならない』とのべました。

ところが、それは私の好き嫌いであり差別性が現れていると、批判されました。個人の受け止め方の違いを痛感したものです。

恩師、御神尊様は、長いこと『日本は男尊女卑とされてきた』が『これからは男尊女尊』でなければならない、と戦後の混乱の中に今日を予言したものです。

オリンピックが決まったとき、『おもてなしの国』と大見得をきったではありませんか。お互いに『男尊女尊に向かい』手を取りあいましょう。やります!







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桃太郎人生

2021-06-25 21:42:57 | 人生

令和3年6月18日 人生の処方箋
[人の信念は優しさで 表現されるものです]


競争社会とは、長いこと言われてきたことばです。コロナ禍の時代でも、業績をあげ続けている会社とそうでない会社があります。

家庭も病気や事情にかかわらず、その時々を巧みに処理しながら、病気ともうまく付き合うひともいます。

何かで目にしましたが、世の中では、金太郎飴と桃太郎の生き方があるとありました。金太郎飴とは何ら問題意識を持たず、また生活の仕方を変えようしない人のことです。どこを切っても、同じ顔です。

かたや桃太郎は、仲の悪い、犬と猿、犬とキジ、キジと猿。ケンカする三者の仲をとりもち、ひとつにまとめるのが桃太郎の人がらといいます。これは面白い表現です。

施設の入所者が争いになると、そこに部屋を変えてとわざわざその部屋にかわる人がいます。不思議におさまるのです。
どうも桃太郎のような人です。優しさの信念、私も気になります。やります!

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