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Weekend Journey - Mexico City ~ホテル編~

2007-12-01 05:12:35 | 旅行
これでやっと最終回、メキシコ旅行記。
今回泊まったホテルの紹介。

アートホテル?(デザインホテル?というのか)が好きな私。
我が家では、私は旅行企画手配(レストランも)担当のエンタメ係
なので、独断で今回も今回も一風変わった、デザインが売りのホテル
をチョイス。

『Camino Real Mexico(カミノ・レアル)』

メキシコの著名な建築家リカルド・レゴレッタによるデザインで、
とにかくどこをとっても個性的で、色鮮やか。

メキシコオリンピックの本部にも使われたというだけあって建てら
れたのは、1968年と古いけれど、今でも色褪せることなく、よく
整えられたいいホテルだった。


まず入口から驚く。(冒頭写真)
外壁は、鮮やかなピンクの網状。それに続くのはこれまた鮮やかな
黄色の壁。

そのすぐ内側には、謎の噴水?
巨大な円の中で水が激しくうねり、波打つ。
あまりの激しさにやや引いてしまうほど。
これもアート?



エントランスホールにはアート作品のようなベンチや置物が並び、
美術館のよう。


レセプションも広く、よく見えないけど、家具も素敵。


ラウンジ&Barも素敵だった。
奥のスペースはブルー基調で、下は池のように水がはってあり、
上は吹き抜け。その名も『Blue Lounge』
近代的なクールな感じがgood



手前は趣向が違い、様々なイスが組み合わせてあり、ミッドセン
チュリーモダン?
これまた素敵

これらのイスは確か、1脚ウン十万とするデザイナーズチェアの
はず。こんなにたくさん、スゴイ。。


このホテル、レストランもこだわりの一つで、世界に3店舗しかな
い高級French&Italianの『Le Cirque』(ここの他は、ラスベガス、
NY)や、カジュアルラインとは言え、イタリアンの「BICE」など
9つものレストランとカフェを揃え、力を入れてるご様子。
朝食を食べたブッフェも美味しかったなぁ~。


意外と部屋はシンプルだったけど、非常に広く、快適だった。


部屋のライトもオブジェも個性的。


この内容で、米系の大箱ホテルより安いとは良心的。
泊まるところも旅の楽しみの一つだと実感するホテルだった