面白草紙朝倉薫VS安達龍真

夢と現実のはざまで

 暑中見舞い

2008年07月12日 | Weblog
 昼過ぎに天候が崩れ夕方のような暗さだったが、持ち直して夏らしい青空と日差しが降り注いでいる。アトリエ公演の案内状兼暑中見舞いを書いていたら17時を過ぎていた。今日は14時からキャサリン一座がダンスの特訓をしている。弁天さんは赤坂ACTシアターに「かもめ」を観劇に行っているらしい。稽古は18時からなので、そろそろ出かける時間だ。

 人間の体調も天候同様、良い時もあればすぐれない時もある。公演が近づくと出演者スタッフも体調管理が重要になってくる。暑中見舞いは人間の智慧であろう。涼しげな絵のハガキに「お身体ご自愛を」と書かれているのを見ると、思わず頷いて下さった方に感謝し、自堕落な生活を反省する。効果は大である。

 と、言いながら、僕の今年の暑中見舞いはアトリエ公演案内のポストカードの隅についで書きである。勿論、おひとりおひとりに心を込めて書いてはいるが、涼しげどころか、ハガキはピンクの極彩色、まさに花電車である。暑中見舞いには少しばかり後ろめたいが、目を瞑って出してしまおう。どうかご勘弁下さい。では、行って参ります。