嬉しい話が1つ。1月21日付で腕立て伏せに励む私の最年少の弟子の話をしたが、昨日(15日)、第一志望の大学に「サクラ咲く」と報告があった。
自分の子供の事のように心の底から嬉しい。彼が母親の腹の中にいる時から“胎教”とうそぶいてダジャレを言い続けたかいがあったというものだ。え、ダジャレと受験と何の関係があるかって?それはやはり表現力が豊かになって国語の成績に良い影響を及ぼすからだ(但し、学術的な裏付けはない)。
彼は高三になっても私の経営する英会話学校に毎週通い続けている。ほとんどの受験生が「受験」を理由に止めていく中で、彼は最後まで休まずに顔を見せる。「心の余裕」を弟子達に教え続ける私は、受験を理由に週1時間の英会話レッスンを休む人間は切って捨ててきた。最年長で今は「朝日」の記者になった愛弟子などは、中三と高三の2回破門されそうになり、慌てて前言を撤回して事なきを得た。
そして昨日も偶然だが週に一度のレッスン日。少女コミックの主人公のようにスラリと伸びた長躯と端正な顔を私の前に見せた。握手をする手はまだ少年のもので頼りないが、見せる笑顔に「大人の自信」のかけらが見てとれる。4年後もジャーナリストへの道を歩み続けているかは分からぬが、成長が楽しみだ。
自分の子供の事のように心の底から嬉しい。彼が母親の腹の中にいる時から“胎教”とうそぶいてダジャレを言い続けたかいがあったというものだ。え、ダジャレと受験と何の関係があるかって?それはやはり表現力が豊かになって国語の成績に良い影響を及ぼすからだ(但し、学術的な裏付けはない)。
彼は高三になっても私の経営する英会話学校に毎週通い続けている。ほとんどの受験生が「受験」を理由に止めていく中で、彼は最後まで休まずに顔を見せる。「心の余裕」を弟子達に教え続ける私は、受験を理由に週1時間の英会話レッスンを休む人間は切って捨ててきた。最年長で今は「朝日」の記者になった愛弟子などは、中三と高三の2回破門されそうになり、慌てて前言を撤回して事なきを得た。
そして昨日も偶然だが週に一度のレッスン日。少女コミックの主人公のようにスラリと伸びた長躯と端正な顔を私の前に見せた。握手をする手はまだ少年のもので頼りないが、見せる笑顔に「大人の自信」のかけらが見てとれる。4年後もジャーナリストへの道を歩み続けているかは分からぬが、成長が楽しみだ。